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16回国会参議院1953/06/17

水産委員会 第4号

発言数
10
登壇者
4
会派数
3
開催日
1953/06/17

会議録

森崎隆日本社会党(第四控室・左)

○委員長(森崎隆君) それでは只今から委員会を開会いたします。  今日は水産政策という議題で出ておりますが、実は内灘の試射場の問題が非常に新聞紙上に報道されておりますように大きな問題になつて参りましたし、当初からこの問題が地元漁民のかたがたの利害に非常に大きな関係もございますので、そんな観点で今月の初めでございましたか、一度委員会を開いたことがあつたのでございまするが、今後この問題を一体どうするかというようなことにつきまして、今日皆さんの忌憚ない御意見を一つお聞きいたしまして、何とかでき得るならばデツド・ロツクに乗上げておるこの問題を我々の手で円滑に解決できるものなら仕合せだと実は感じておる次第であります。  そこですぐ懇談会に移ります。    午後二時三十九分懇談会に移る    —————・—————    午後三時三十二分懇談会を終る

森崎隆日本社会党(第四控室・左)

○委員長(森崎隆君) それではこれにて懇談会を閉じまして、委員会を再開いたします。  只今内灘問題を水産委員会で取上げるかどうかにつきまして懇談をいたしまして、各委員から忌憚ない御意見を伺つたのでございまするが、大体意見の一致を見たところを私から申上げたいと思います。  この問題につきましては、漁民の補償の問題も非常に重大でございまするし、又基地問題につきましては、我々に関係のない浅間その他のような所の問題もございまするし、いずれはこれは外務その他の各委員会にも関連を持つ問題じやないかと考えます。それでこの内灘問題につきましては、これまでの経過の中で我々が聞知しておるところによりますと、外務当局の御発表と、先だつて現地でこの問題を一応解決されました当時の国務大臣林屋さんの御発言との間に食違いのような点もあるようでございますので、一応我々といたしましては、もう少しこの事件の真相を十分に知りたいという意図の下に、できますれば来週の月曜日頃、特に外務大臣の御出席を確約の上、岡崎外務大臣、伊関国際協力局長並びに林屋前国務大臣、三人のかたに御出席を頂きまして、質疑をいたしたいと、こういうふうに考えております。なお林屋さんにつきましては、証人として喚問するか、参考人にするか、この点について御意見ありましたら……。

岡田宗司日本社会党(第四控室・左)

○岡田宗司君 これは証人としてやつぱり喚問して頂きたいな。大勢切捨てたのだから、これだけは僕のほうを入れて下さい。ギヴ・アンド・テイク。

森八三一緑風会

○森八三一君 形式的には証人ということがいいかも知れませんが、速記にも載りますし、一応今までの経過を聞くということでございますので、問題が紛糾すれば又その情勢によつて今後進展すると思いますから、取りあえずは参考人ということで御進行願つたらどうかと思います。

岡田宗司日本社会党(第四控室・左)

○岡田宗司君 実は私は大勢の人を証人として喚問しようと思つたのですが、いろいろどうも青山さん等の御意見もありまして一人に限定したのでございますから、そのことは一つ曲げて、そう私の顔を潰さないで頂きたい。

青山正一自由党

○青山正一君 岡田さんの顔は絶対に潰しませんです。この三人なり四人のおかたをこちらへ呼んでいろいろ質問するわけですが、その結果、場合によれば又井村氏、辻政信氏、西田県議なり、村会議長なり、そういう人たちを呼ばなければならない場合も予想されるわけです。その際においては証人ということにして頂きたいのですが、前大臣でもあり、そこは参考人ということで、この場合は一つ岡田さん考えてやつて頂きたいと思います。

岡田宗司日本社会党(第四控室・左)

○岡田宗司君 どうも又嘘をつかれそうな気がするので、この点について二枚舌を使わないという保証を青山さんにして頂ければ、それは何ですが、青山さんもそこまでの保証は付かんように思います。

森崎隆日本社会党(第四控室・左)

○委員長(森崎隆君) ちよつと速記を止めて。    〔速記中止〕

森崎隆日本社会党(第四控室・左)

○委員長(森崎隆君) それでは速記を始めて下さい。  さつき申上げましたように、岡崎外務大臣、伊関国際協力局長並びに林屋亀次郎氏、その他関係官庁の御出席を要求することにきまりましたが、林屋亀次郎氏の喚問につきまして、証人にするか、参考人としてお呼びするかにつきましては、いろいろ御意見もございましたが、一応この際は参考人として御出席を願うというように決したいと思いまするが、それで御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森崎隆日本社会党(第四控室・左)

○委員長(森崎隆君) 御異議ないと認めます。日取は、さつき申しましたように、来週月曜日、二十二日或いは二十三日頃に外務大臣その他のかたがたの出席をはつきりと確約をいたしました上で、追つて御通知を申上げたいと思います。  それでは本日の委員会はこれで散会いしたます。    午後三時四十三分散会

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