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16回国会参議院1953/07/27

水害地緊急対策特別委員会 第18号

発言数
13
登壇者
2
会派数
2
開催日
1953/07/27

会議録

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) 只今から本日の委員会を開会いたします。  先般本委員会の決議によつて衆議院特別委員会に対して両院の委員長、理事、小委員長の連合打合会を申込みましたところ、衆議院側の快諾するところとなつて、本日午前衆議院常任委員長室で連合打合会を開催いたしました。両院の特別委員長からそれぞれ両院の現段階における審議の状況の披露があり、種々協議した結果、打合会としてまとまつた事項は大要次の通りでございます。  両院の特別委員会は、本国会末の七月三十一日を目途として法の改定並びに単独立法を行う、その法改定並びに立法を行うに当つては、目的とし異常災害、年々歳々ある程度の災害を越えた異常な災害に対してその復興を促進せしめる目的を以て高率補助等を内容とするところの法の改正或いは立法をなす。従つて具体的にはどういう災害或いはどういう地域を法の適用の対象とするかという点については、先ず期間を定める。そして具体的な適用地域については政令で定めるが、行政府の一方的解釈でそれらの地域を指定することのないよう審議の過程において速記録等に残すことによつて立法府の意思を明確にしておく。飽くまでも非常に前古未曾有のような大きな災害のあつた地域のみに適用するということを狙いとするものである。こういう大きな方針がきまつたわけでございます。そこで具体的な法律案の内容その他についての両院の調整は、それぞれの両院の小委員会の間で連絡調整を図るということが決定され、具体的には明日午前中までに両院の小委員会の協議を終了し、明日午後五時再び両院特別委員会の委員長、理事及び小委員長の打合会を行なつて、明日中には結論を得たい。そして目頭に申上げましたように、本国会の会期末である七月三十一日までに立法を終りたい。こういうことを申合せた次第でございます。  なお先般本特別委員会で問題になりました台風第二号の処理につきましては、衆議院側の稲富小委員長から報告がなされ、本特別委員会の了解を求められました。即ち台風二号については、七億五千万という数字を一応出したが、その後の政府との交渉によつて七億五千万円が絶体絶命とは申さないが、七億二千万円程度で話合いがつきそうであるが、参議院側の御了承を得たいという意味の報告と提案がなされたわけでございますが、委員長としては参議院の特別委員会の各位にお諮りして、本日中に御回答申上げると保留して帰つた次第でございます。  以上本日午前中開かれました両院特別委員会の連合打合会の概要でございますが、落した点については他の理事或いは小委員長の諸君から追加報告を願いたいと思います。追加する点ございませんでしようか。  それでは只今の委員長の報告御了承願いたいと思います。御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) それでは御異議ないようでございますから御了承願つて、只今保留して参りました台風二号の点についてお諮り願いたいと思います。  ちよつと速記止めて、    午後一時二十八分速記中止    —————・—————    午後一時四十一分速記開始

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) 速記を起して下さい。  台風二号の件については懇談のときにいろいろと御意見が交わされたのでありまするが、そこでお諮り申上げます。この問題に関する衆議院への回答、並びに今後の台風二号に対する措置については委員長に御一任方御承認頂きたいと存じますが異議ございませんでしようか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) ではさよう取計います。

松浦清一日本社会党(第二控室・右)

○松浦清一君 先ほど三浦さんからも御要求がありましたように衆議院からいろいろから一つもわけがわからんというような。内容的にそういうことがありますから、現在の資料、それから結論がついたら速かにこちらの委員会に資料が廻つて来るようにお諮り願いたいと思います。

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) 承知しました。速記をとめて……。    〔速記中止〕

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) 速記を初めて……。  次に先ほど御報告申上げましたように、本日午後から明日午前中に亘つて両院の特別委員会のそれぞれの小委員会の連合打合会が開かれるわけでございますが、午前中本特別委員会の委員長理事小委員長の打合会で次の点が確認されましたので御報告を申上げます。  それは参議院側において応まとまつたものについてはそれぞれぐ法務局おいて立法の作業を続け、或いは作業を終了したものがありまするが、衆議院側との打合せにおいて一部衆議院、一部参議院において提案するとなつた場合には、その提案理由の説明その他責任ある立場に立つおかたは、それぞれの小委員会の小委員長とするということを午前中の本特別委員会の委員長、理事、小委員長の打合会で確認いたしましたのでその点御承認おき願いたいと存じます。異議ございませんね。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) 次にお諮り申上げます。先般の委員会で本特別委員会が産婆役となつて参議院の各党派を挙げてこの際治山治水に関する決議を本院においてあげるということを決定し、その案の起草方を委員長に御一任されましたので只今その案を御配付申上げます。これについて御意見を承わりたいと思います。速記をとめて下さい。    〔速記中止〕

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) 速記をつけて下さい。  只今お諮り申上げました決議案の件について懇談会にいろいろご意見交換されましたように、次のごとく取計らいたいと思いますのでお諮り申上げます。明日の委員会まで各会派においてこの決議案女検討並びに発議者の範囲、取扱い等について協議して、明日の本委員会において最終的に結論を出す。こういう取計らい方をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

松浦清一日本社会党(第二控室・右)

○松浦清一君 異議ではありませんがね、文案について各党検討して来られるのでしようが、ちよつと気がついたのですけれども、一番最初の行の一番終いの「荒廃して放置された結果」というのじや文章になりませんから、荒廃のまま放置されたというに文章を画して、原文をお持ち帰りになつたほうが……。

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) 只今松浦君の修正提案の通りに、各会派に持ち帰ることにいたしたいと思います。次にお諮り申上げます。本日から明日にかけての衆議院との打合会の結果にもよりましようが、一応本委員会としては明日午後二時から委員会を開いて、先般の委員会で保留になつている部分についての検討をいたしたいと思いますが、異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) さようにいたします。ちよつと速記をとめて、    〔速記中止〕

矢嶋三義日本社会党(第四控室・左)

○委員長(矢嶋三義君) 速記をつけて下さい。本日の委員会はこれを以て散会いたします。    午後一時五十九分散会

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