水害地緊急対策特別委員会 第16号
- 発言数
- 115 件
- 登壇者
- 9 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1953/07/24
会議録
○委員長(矢嶋三義君) 只今から本日の委員会を開会いたします。只今政府委員として自治庁鈴木次長、文部省田中施設部長、内閣官房久田参事官が本委員会に出席されておりますが、大蔵省の政府委員については現在出席を要求中であります。質疑のある方は発言を願います。
○松岡平市君 中央対策本部にお尋ねしたいと思います。もう大分時日もたちまして現地のいろいろな状況も相当詳細にわかつておると思います。勿論、和歌山県を中心にした災害につきましては、九州或いは山口の例に鑑がみましても、なおいろいろな状況は不明であろうと思いますが、少くとも九州五県並びに山口県の被害その他につきましては、その後相当に詳細な数字が明かになつたと思います。特に私は今調査中であると言われたこの水害のために植付け不能に陥つた、或いは苗を再仕立てをして植えたために生ずるであろう減収額というようなもの、即ちこの災害によつて農民がどれだけ減収の被害をこうむるか、米がどれだけとれないか、とれないであろうし、その結果どれくらいの被害になるかということについて私は数回に亘つて取急いでの調査の結果をお聞きしておるのでございます。未だその点について私は何ら聞かされておりません。併しもはや大体の御調査はできたことと思うのです。併せてこの機会にお示しを願いたい。
○政府委員(久田富治君) 只今の御質問の趣旨につきましては、中央本部といたしましては、かねてから御督促を受けておりました点でございますので、昨日も私どものほうから農林省に対しまして数字を請求したのでございます。特に参議院議員の須藤五郎さんの質問趣意書を作ります都合上、農林水産業関係の施設の被害額のみならず慶作物被害の額について請求したのでございますけれども、農林省におきましては被害の面積はわかる。面積はわかるけれどもそれの被害金額はわからない。ですから質問趣意書に対する回答としては、農作物被害についてはやはり調査中ということにして回答してもらいたいということで、本日閣議の承認を経まして参議院に回答書といたしまして提出した次第でございます。
○松岡平市君 そうすると打ち明けた話を聞きましたが、いつになればわかりましようか。対策を立てるために基礎数字が多少増減はあるだろうけれども、大体これくらいな数字だというものはもう揃えて頂かなければ、私たちは大体御承知だと思いまするけれども、もう国会の会期も幾日もないので、この会期中に我々が妥当と思う線を出すために、要すれば新らしい立法を試みようという結論になつておりまするが、その際に被害の概略の数字が今なおわからない、調査中であるということであつては実際いずれの半分も予算措置を伴うものでありまして、そういう状況下では立法するにしても甚だ我々困難を感ずるわけですが、細かな数字を初めから要求しておるわけではないのです。大体の見込の数字はどうだろうということですが、そういうものについてはいつわかることになりましようか。
○政府委員(久田富治君) 対策本部といたしましては、農作物の被害の数字につきまして、いつごろこちらに提出申上げることができるかという日にちその他につきまして、只今即刻御返事申上げかねる次第でございますが、後刻早速農林当局に連絡いたしまして、その日取りその他の予定につきまして御連絡申上げたいと思います。
○松岡平市君 一つ取急いでそういう措置を御考慮願いたい。 それからこれは他の委員の方々も同様であろうと思うのですが、この機会に今まで大体、例えばつなぎ融資の極く最近に十億更に追加決定せられたやに聞いておりまするけれども、この委員会においてはそういうことを正式に承知しておらんように私は考えております。或いは最近決定せられた十億のつなぎ融資のほかにも我々の承知しないいろいろな金融その他の措置を講ぜられた分野もあろうかと考えるのであります。一つこの機会に今回のこの災害に対して、最初からとられた金融資金の措置についてずつと列挙したものを至急に出して頂きたい。最初につなぎ融資をいつ幾日十億出した、その次に災害救助の関係からこういう金をこう出した、又それが配分された先が明かであればその配分先についてもおわかりになつておられるものを一つ明かにしてもらいたい。特につなぎ融資その他につきまして我々の聞くところによると、今なお四十億のつなぎ融資が全額末端まで分配されていないように私たちは聞かされておるけれども、恐らくはそういう事実はなかろうと思うのでありますが、これはそういう決定が西日本の現地対策本部でやられておるのか、或いはこちらの中央本部で最後の決定がなされておるのかは私どもはつまびらかにしておりませんが、現在残つておるところで、特にその繋ぎ融資については現実に幾日にどこの府県にこれだけ渡した、こういう点を明らかにできるものでしようね。あなたのほうで恐らくできると思うのですが、それを至急にお示しを願いたい。
○政府委員(久田富治君) 只今の点につきまして私の知つております範囲でお答え申上げたいと存じます。 お手許に委員部を通じまして、水害情報の第十六報が行つておると思います。それともう一つ七月の二十日に出しました中央本部でまとめました応急措置事項と、その中の数字を七月二十三日現在で差替えましたのを今委員部から配付中でございますが、双方参照頂きましてお聞取り願いたいと思います。大体その点は水害情報七月二十三日現在に書いてございますので、この点につきまして御説明申上げます。 その第二頁の大蔵省関係のことでございます。これは七月十五日までにとりました金融予算措置に更にそれ以後二十三日まで追加いたしましたことをこの中にまとめてございます。読んで参ります。所得税の七月の予定申告の期限を延期することにつきまして、国税庁から具体的に地域を指定して告示をいたしました。これが七月の十八日でございます。 それから西日本の従来つなぎ融資をいたしておりません各県に対しまして鳥取、島根、愛媛この三県でございますが、おのおの四千万円のつなぎ融資を七月の二十日に決定いたしております。 それから遺族国庫債券これを三億一千八百九十五万円でございますが、国債整理基金特別会計で買上げの特別措置を実施いたしております。対象となります遺族は生活保護法の第十一条第一項の第一号から第五号に該当する者、例えば生活保護を受けております中に生業扶助を除きまして、あとの教育扶助とか生計扶助そういうものを受けておる遺族全部につきましてこういう措置をしようということでございます。それからもう一つ住家が半壊程度まで被害を受けて生活困窮に陥る恐れのある者、この者につきましては、福祉事務所長の認定によりまして遺族国庫債券のこういう措置をとつてよろしい、まあそういう措置をやつたわけでございます。 それからその次、七月末期限が判来いたします指定預金の引上げでございますが、これにつきまして三カ月更に延期の措置をいたしました。この金額につきましては、どのくらいになるか今取調べ中でございます。それからその次、五といたしまして新規の指定預金、これは炭鉱その他の応急復旧のためでございまして、特に炭鉱とは指定いたしてはおりませんが、その指定預金を十億追加いたしております。従いまして従来の指定預金が一般市中銀行を含めまして十五億でございますので、全体の枠といたしましては二十五億ということになつております。 それから中小企業金融公庫関係これは開発銀行扱いといたしまして、更に五億円追加いたしております。で従来の五億五千万円と合計いたしまして十億五千万円ということになつております。 以上が予算金融関係でとりました措置でございまして、これは西日本に範囲を限定したものでございまして、和歌山、奈良につきましては又御質問がございましたら追加いたします。 それから第二点のこういういろいろ中央で手配した実施状況が末端においては徹底しておらないのじやないか、或いは具体化しておらないじやないかという趣旨でございますが、こういう点は本部といたしましては、かねてから注意いたしておりまして、私どももまあ正式の報告ではございませんが、例えば銀行の貸出が今一つも進んでおらないとか、或いは救援物資がどこかの県庁にたまつておつてそれが実際の罹災者には渡つておらないとか、まあそういうような話を聞きますので、そういう点につきましてはこの二十二日の幹事会におきましてその配布状態或いは銀行の窓口における貸出状態、こういうものをできるだけ具体的に調査し、且つ督励することを申合せたのでございます。これは情報の第四頁に書いてあります。現地本部には一昨日早速電話で連絡済でございまして、大野国務大臣が明日御到着と同時に現地本部会議を開催いたしまして、現地本部長が東京でいろいろ国会に対して御折衝の結果、国会その他の御意向はこういうことだと、各省の手配事項が末端まで徹底しておらないということを本部長から詳細に徹底して頂くという趣旨でやつておるわけでございます。実は私どももこういう点については非常に心配しておる次第でございます。以上。
○委員長(矢嶋三義君) 自治庁の鈴木次長は御多忙なんですが、鈴木次長を要求されたかたは今お見えになつておらないようですけれども、どなたか鈴木次長に御質問ございますか。ございますかございませんでしたら退席して頂こうと思いますが、ありますか。
○松岡平市君 では鈴木次長にお尋ねいたします。自治庁のほうは町村の財政状況についていろいろと見ていらつしやるし、いろいろな陳情も聞いていらつしやると思うのですが、如何でございましよう。罹災地の町村等から財政上非常に困つておる、特に繋ぎ融資が頼んでももらえないというような陳情の事実はございませんでしようか、お尋ねいたします。
○政府委員(鈴木俊一君) 現地の町村長の各位からも話は承つておりますが、主として県の地方課長等を通じての話として私ども承知いたしておりまするのは、極く応急の措置につきましてもやはりその最後の資金的な、要するに財政的な裏打があるかないかということを非常に心配をして、そこの裏打があるという見通しがつかないとなかなか現実の出費に対してどちらかと申すと消極的になりがちである、こういう話は聞いておるのであります。で、県のほうにつきましては繋ぎ融資は大体第二回目のこの三十億の分が若干遅れたという話でございますが、その他は大体期待する時期に入つておるという話を聞いておりますけれども、市町村につきましては、これはやはり現地へ金が入つて参りましても、市町村のほうに若干やはり書類その他につきましての整備手続というものの仕方、提出の仕方等とも関連があるのではないかと思いますが、やはり市町村のほうは県に比較いたしますと、どうしても若干現実に金が手に入るのが遅れるというのを一般的な話として聞いております。この点は実は私どものほうの調査課長が約十日間その方面に参つておりまして、市町村のいろいろの単独事業の関係或いは災害の対象になりませんような災害のために特に要した経費、或いは市町村の税収の減収の見込というようなものにつきまして、更に的確な資料を持つて帰つて来ることになつておりまするので、それらによりましてこの市町村の現実の御指摘の御心配のような資金繰りの状況等も更に明確になると思うのでございますが、今日のところ只今申上げましたような程度のことでございます。
○松岡平市君 率直に申しますと、昨日私はいろいろな府県の町村長何人かに会いましたけれども、現に繋ぎ融資は来ておるらしい、来ておるということも聞いておる。それで自分の町村でその繋ぎ融資を使わしてもらうために申請した、ところが従来の普通の場合と同じように府県のやはり係の人たちは例えば、労賃は二百二十円であるそれより以上は認めないとか、これほどうだとかいうようなことで、そして査定してもらう金はともかく結局は二十万か五十万だ、そういう僅かな金を幾日も幾日もかかつてあれはいかんこれはいかんというようなことであれは、もうそういう金などはもらつたつて間に合わないのだ、だから止むを得ず放つておく、こういうまあ甚だおだやかならんことまで口走る町村長もあつたわけでございます。自治庁は各府県を指導して、こういう非常災害の場合、大体両院の特別委員会等における論議その他或いは中央対策本部の意向ともに徴しましても、この場合に例えば従来は国の補助の対象にならなかつた災害についても、まあ何とかしてこれを認めてやらなければなるまいというような空気等はもう十分おわかりだと思うのであります。で、そういうその市町村長が結局何百万も要求しても、もらうのはたつた三十万か五十万、而もそのために何遍県庁に行つてもらちが明かんというようなことではもうもらわんでもいいと、こういうようなことを言わんでも済むように適当に指導を加えられる御意思があるかどうか、これをお伺いしたいと思います。
○政府委員(鈴木俊一君) 只今御指摘の点は、誠にさようなことでございますれば非常に遺憾なことでございまて、むしろ積極的に県庁のほうといたしましても、さようなものは資金の世入れでございますから、大蔵省の財務局の系統におきましては、恐らくそれぞれ一応の書類の作成をしなければ貸さない、又それにつきましての県庁の方面の意向も聞くと、こういうような手続になろうかと思いまするけれども、それらのものにつきましては、まあ平素の感覚でやるということでは不適切と申しますか甚だ不適当でございまして、さようなことがないように私どもがかねて考えておるのでございまして、今の調査課長を実は現地に出しましたのは先般私どものほうの政務次官なり、末端の理財課長が参りましたあとを受けまして、当時まだ市町村の関係のほうが状況がはつきりいたしませなかつたので、現地総務部長の会議をいたすのにも参加させ、又総務部長会議以後、各県について、それぞれ適切なる現地の指導、助言をさせると、こういう意味で出したのでございます。併し只今御指摘のような事実が依然としてあるということは誠に遺憾でございまするから、その点につきましては何らかの方法によつて至急に現地に連絡の措置を講じたいと考えております。
○松岡平市君 そういう実事がまああるかないかはわからんが、あるとすれば至急何らかの措置を講ずるとおつしやることは、私は若し必要ならばそういう事実のあつた例を挙げることもできるわけでございますが、あります。これは責任をもつて申上げ得るだけの材料も私は持つております。あるならばというような悠長なことでなしに、或いは全然ないというお考えなれば別ですけれども、そういう危険が起り得ることは従来皆さんがた、大体御想像のつくことと思います。至急に府県その他に向つてもこの災害に対処するためには従来のいろいろなお役人さんたちのやり方とはいささか違うかも知れんけれども、何とか適当な処置を講ぜよというようなことを指示して頂けるものと考えてよろしゆうございますか。
○政府委員(鈴木俊一君) 今の点につきましては御指摘のように一つ善処いたしたいと思います。
○委員長(矢嶋三義君) 鈴木次長に対して別に質疑ございませんか……、鈴木次長に対する質疑は終つたものと認めます。 只今大蔵省の柏木主計官が本委員会に出席されております。質疑のあるかたは……。
○永岡光治君 今出席されている関係の政府委員はどことどこですか、もう一回言つてくれませんか。
○委員長(矢嶋三義君) 大蔵省柏木主計官、内頭官房久田参事官、文部省田中施設部長、以上であります。 審議の都合上只今久田参事官の説明が継続中であつたのですが、久田参事官に対する質疑をやつて頂きたいと思います。
○松浦清一君 つかんことを伺うのですが、水害情報の速報といいますか、だんだん経過を御報告願つて結構な資料になりましたが、西日本水害対策総合本部を作られたときは、西日本の水害を中心としてこれは設置されたのですが、その後に起りました和歌山県等の災害対策はやはりこの西日本水害対策総合本部でやつておるわけですか。
○政府委員(久田富治君) 只今御質問の点でございますが、和歌山、奈良の関係につきましてはこの情報の五頁以下に扱つておるのでありまして、これで御覧願います通り、正式には閣議決定を経ました西日本水害対策総合中央本部で和歌山、奈良等を扱うというふうに閣議決定をみておりませんけれども、便宜上いろいろな点で中央本部で扱うのがよかろうというようなことから便宜上そういう扱いになつておるものでございます。
○松浦清一君 水害の調査、それから対策の系統といいますか、筋道といいますか、それはどういうことなんでしようか。各省が別々にやつたやつを総合対策本部に持込まれて、大まかに総合した対策がこの本部においてとられておる、こういうふうに了解していいでしようか。
○政府委員(久田富治君) それは事柄の性質によつて違つておるのでありまして、例えば極く具体的な輸送手配だとか或いは災害の情報というようなことですとそれぞれの所管省、例えば輸送につきましては国鉄とか或いは運輸省、それから災害につきましては建設省が土木関係、それから国警がその他の人畜に対する被害、そういうものを持ち寄りまして一つに取りまとめておるのでございます。併しながらそうでなくてそれ以外の大きいこと、例えば予算関係についてこういう要求が現地からあるとか、或いは繋ぎ融資についてこういうふうにして欲しいとかいうような話がありますと、それが関係の大蔵省は勿論中心になつてやりますけれども、大蔵省だけできめるということでなくて、中央本部に集まりましたところの厚生省とか或いは通産省とか或いは通産とか農林とかその他の方面それぞれの所管の専門家がおりますので、そこの意見を徴しまして、本部決定としておるわけでございます。ただそれを事務に乗せますについては、それぞれ法規の関係が必要でございますので、事務の処理といたしましては金融措置とか或いは予算措置は大蔵省でやるというようなことになつておるわけでございます。
○松浦清一君 私は水害情報の総合的な的確性を考えてみるためにお伺いするのですが、そうすると各府県のほうかういろいろの陳情、それから被害の実際というようなものが報告陳情されるという場合には、やはりその所管省に来るわけですか、対策本部に直接来るわけなんですか。所管省に来たものがその省ごとにとりまとめられて、そうして対策中央本部に持込まれて、総合的に計画を立てる、こういうことになるのですか。
○政府委員(久田富治君) 今の御質問の点につきましては、各地方公共団体のやり方によつてやつておりまするものでございまして、中央本部あてに陳情されまして各省へ十分指示を願うというふうにお話ある向きにつきましては、中央本部の本部長の指示によりまして各省へ連絡いたしておるものでございます。それからそうでなくて、各省に連絡されまして、そうして中央本部にも参考に開いてくれというのがございます。そういう分につきましては、各省連絡済みと私ども了解いたしまして、中央本部は一応向いておくという扱いにしておく。御質問の趣旨につきましては二様の扱いにいたしておるのであります。
○松浦清一君 それでは被害の実際と、陳情は大体方針としては所管省に持つて来るということが建前なんですか。それから対策本部に持つて来るというのが建前なんですか。どちらでもよろしいという態度ですか。
○政府委員(久田富治君) それは別にどちらでも結構なんでございまして、十分連絡をとつてやつております。ただ今のような段階ではもう各省のほうが大体事務局が馴れて参りまして、予算的な措置に入つて参りましたので、そういう方面に直接行つてもらつたほうがむしろ早いのじやないかというふうに中央本部におりましては感じておるのでございます。
○松浦清一君 この情報の打合事項にずつと書いてありますが、例えば大蔵省関係の所得税七月の予定申告の期限延期について国税庁より具体的に地域を指定したということですが、その指定された地域というのはどの地域なんですか。
○政府委員(久田富治君) これは二十二日の幹事会で発表されたものを私ども中央本部として承わつてこの情報に載せたのでございまして、そのときにはまだ地域を発表頂きませんので、なお御必要なれば大蔵省の政府委員をお呼び頂きまして御質問頂きたいと思います。
○松浦清一君 あなたのところではわかつていない……。
○政府委員(久田富治君) はあ。
○松浦清一君 そうすると大体対策大部から情報を出しておられるのは、九州五県、山口それから愛媛、鳥取、島根、和歌山奈良、これだけですね。
○政府委員(久田富治君) 大体さようでございます。
○委員長(矢嶋三義君) それは前、大委員会に対する西日本総合対策中央大部の取扱範囲としてここに挙げたのと……。
○政府委員(久田富治君) 只今私が申上げましたのは、情報に載つたのはそういうものじやないかというふうに承わりましたので、それに答えましたので、それよりほかに例えば鹿児島で起りました問題について幹事会で問題になりますればこれに載せる、そういう趣旨でございます。
○委員長(矢嶋三義君) そこを明確に委員会としては承わつておきたいのですが、西日本水害総合対策中央本部で扱つている災害の対象はどれですか。
○政府委員(久田富治君) 災害の対象と申しますと、地域でございますか。
○委員長(矢嶋三義君) その通りです。
○政府委員(久田富治君) 地域につきましては、これは沿革的に六月二十五日の梅雨前線による被害のものでございまして、大体において九州と鳥取、島根、山口、愛媛のつもりでおりましたが、その後七月十五日以降和歌山、奈良その他近畿にも及びましたので、その点につきましても幹事会で問題になります範囲内において扱つておるのであります。決して対策本部でそういうことはやらないというようにきめておるわけではございません。
○松浦清一君 それで大体対策本部と災害地との連絡の経過というものはわかりました。そこで先ほど御答弁を願いましたように、閣議においては和歌山、奈良等の災害はこの対策本部で取扱つているんだということを明確に決定したわけではないが、いろいろ問題が起つているから取扱つているのだということですか、その辺どういうことになりますか。対策本部で取扱つているということが決定をしておる災害並びに地域については、各府県から各省を通して対策本部に持ち込まれたものは、各所管省に連絡して遺憾のないように調整してその対策を講じておる。こういう御答弁であつたわけですが、そうすると、対策本部で取扱うことに確定を閣議においてしておらない和歌山、奈良等の問題についてはそれはどういうことになりますか。やつぱり同様な扱いをしておるのでございますか。
○政府委員(久田富治君) ちよつと御質問の趣旨が的確につかみにくいのでございますが、同様の扱いというのは情報とか連絡についてでございますれば、そういう点は十分同様に取扱つております。
○松浦清一君 それならばあなたに御質問申上げるのはちよつと無理かもしれませんが、どうして和歌山、奈良を対策本部で一緒にしてやるのかということの確定をしなかつたわけなんですか。
○委員長(矢嶋三義君) ちよつと速記をとめて下さい。 〔速記中止〕
○委員長(矢嶋三義君) 速記を始めて下さい。
○小松正雄君 一、二お尋ねしてみたいと思いますが、この水害情報の十六号、この七月二十三日としてありますが、この中に通産省関係の炭鉱が入つてないということはどういうことなんですか。炭鉱はまだ報告もない、あなたがたのほうは炭鉱のほうについては何も調査してないんでございますか。
○政府委員(久田富治君) その点につきましては、十五報、十四報、十三報ずつと扱つておりまして、たまたまこの二十三日の十六報、つまり七月二十二日の幹事会において打合せました事項について、特に炭鉱関係において特記すベきものがなかつたということのように御了解願いたいと思います。なお御必要でございましたら炭鉱関係につきまして、政府委員をお呼び頂いて結構です。
○小松正雄君 今あなたで、被害対象といいますか、対策本部で炭鉱の被害を受けておる数字がどのくらいになつておるかということはおわかりになりますか。
○政府委員(久田富治君) 昨日通産省から正式に持つて参りました数字に基いて申上げます。鉱工業、商業関係等という項目で、全体三百四億九千万円程度でございますが、この内訳は炭鉱とその他の鉱山、電力、ガス、大企業中小企業、それから商業こういうように内訳で分れております。そういう中で炭鉱関係として占めておりますのが、四十一億四千八百三十四万七千円、こういうようになつております。
○小松正雄君 何鉱でですか。
○政府委員(久田富治君) これは質問趣意書に対する回答書として作りましたものでございまして、鉱の数は問われておりませんので書いておりませんけれども、大体二百九十鉱ぐらいというように了解いたしております。
○小松正雄君 そこでお尋ねをいたしたいことは、この炭鉱に対しての融資はもうすでに行われておると思いますが、金額的にどのくらい融資を出されておられますか、二十三日までに。
○政府委員(久田富治君) この点につきましては、大蔵省、通産省に関係の者がおりますので、それにお聞き頂きますれば的確と思いますが、炭鉱だけにつきましてどの程度融資ができたかというような実績は、まだ通産省のほうでもおとりになつておらないと存じます。ですからここでお答えできますのは、今回の災害につきまして中小企業関係、それは勿論炭鉱も含めまして、そういう対象に対してどういう金融上の措置をとつたかという、そういうことだけならわかりますので、その点に限定いたしまして私から御答弁申上げます。 金融上の措置といたしましては、この当委員会に対策本部といたしまして七月二十日提出いたしております応急措置事項という資料がございます。それの二頁に出ておりますので、それについて申上げますと、金融上の措置といたしましては、一番最初にとりました措置が指定預金の引上期限が六月末で切れる分を一カ月延期ということでございます。それから更に引上期限が七月末で切れるものを三カ月延期ということをやつております。 それからその次の指定預金でございますが、指定預金が七月の六日に十五億、これは商工中金、地方銀行、相互銀行、信用金庫、そういうものでございます。更に七月の二十一日に第二回の指定預金十億円追加いたしまして合計して指定預金が二十五億になつております。
○小松正雄君 私の問わんとしておるところは、今あなたのおつしやるような施策、方法はもうさつきのことでわかつておるのです。併しこの中の金をすでにどういうふうにしてもう貸付をやつておるか、こういうことを聞いておるわけなんです。
○政府委員(久田富治君) そういう点につきましては、中央本部としてはまだ的確な数字を持つておりませんので、中小企業庁、石炭局をお呼びになつて頂きたいと思います。
○委員長(矢嶋三義君) ちよつと速記とめて下さい。 〔速記中止〕
○委員長(矢嶋三義君) 速記を起します。
○小松正雄君 この立法化する上におきまして、政府関係の人たちに尋ねる。或いは又政府関係の人たちによつてこの立法化することにつき期限つきでですね、例えば本委員会ではこの立法を何日までに立法化してしまいたい、こう考えられておる場合に、これらに対して質問をいたしまする場合に、即決と言いますか、来られた人によつてこの内容が認められて、質問に対して行われたことがその人によつてきめられるというようなことができますか。
○委員長(矢嶋三義君) お尋ねしますが、政府委員の答弁によつて左右されることがあるかというわけですか。
○小松正雄君 そうでなく、政府委員のかたに質問いたしまして、例えばどこをとういうようにするということについてはどうかとこう聞くものに対して、それでいいというようなことでそうします、というようなことになつて来ることによつて、これが進めて行けるかどうかということについて。
○松浦清一君 法律の内容については政府委員に聞く必要はない。予算措置等についての連絡が必要だから……。
○小松正雄君 予算措置に関する関係に対してどうするかということを聞くことによつてそれが一々法案を立法化をする上において、きめられて行かれるかということをお尋ねしておるわけです。
○委員長(矢嶋三義君) 委員会は一つの立法の方針とその大まかな内容を決定したわけです。次の段階はそれに関連のある問題についても一応政府の政府委員の所見を参考に聞こうというわけで出席を要求するわけでありまして、政府委員の答弁よりは議員の自主的判断を以て最終的に法律案の内容というものは決定されるのだ、こういう方針で進んでおります。
○松浦清一君 議事進行について。今委員は左右社会党だけでほかの会派の諸君はおいでにならないので、そのために審議ができないというわけじやございませんが、今日はこれを以てあとの都合がございますから、散会なり休憩でもいいのですが、打切られんことを希望します。
○永岡光治君 今の動議に反対です。折角この前呼んだ人が約束に従つて来ておるのだから、そのかたがたに質問を用意して私は来ておりますので、聞く聞かないは、約束で必要の人だけ聞くことになつておりますから、私は質問を続けて頂きたいと思います。
○委員長(矢嶋三義君) 昨日の申合せがございますので委員長は議事を進行いたします。改めて申上げますが、一日も早く法律案を国会に提出するために精力的に委員会を運営して行くということを確認いたしております。それから国会は末期に迫りましたので、少くとも各会派の代表一名は御出席願うということを要望してあります。 退席される場合は一任されて行つて頂きたいということも御了承願つておりまするので、要求政府委員も出席いたしておりますから暫く委員会を継続いたします。久田参事官に対する質問はございませんか。ないようでしたら委員長から一、二要求やら伺つておきます。先ず水害情報第十六報というのが入つておりますが、委員長の記憶によればときどきこの情報が抜ける場合があつたようですが、今後確実に本委員会にその都度情報を提出してもらいたい、これを応じられますか。
○政府委員(久田富治君) 実は十六報は十六日の幹事会で発行いたしまして、それ以後幹事会を四日ばかり休んでおつたんでございまして、幹事会があるごと情報は発行いたしております。ですから情報を発行する限り当委員会には提出いたしておるつもりでございます。
○委員長(矢嶋三義君) 確実に提出して頂きたい。 次にお伺いいたしますが、今後の委員会の審議の都合上伺うのでありますが、山陰地区の災害並びに和歌山等に起つた災害についての資料を本委員会に提示することができますかどうですか。
○政府委員(久田富治君) 私どものほうに集まる限りにおいては提出することができます。
○委員長(矢嶋三義君) 山陰地区と和歌山地区の災害の資料を積極的にあなたのところで集めて本委員会に出すということが、今の中央本部の機構で私は可能だと思うのですが如何ですか。
○政府委員(久田富治君) 委員長の仰せられます御趣旨に従いまして、できるだけ努力したいと存じます。
○委員長(矢嶋三義君) そういうふに希望いたしておきます。 もう一点。立法と関係がありますので、もう一点だけ伺つておきますが、厚生省関係(3)のところに熊本の泥土対策家屋内の泥土除去について七割程度云々とありますが、家屋外についての泥土の問題について水害情報に掲示されたことがありますか、ありませんか。又幹事会でどういうことが議論されたかということを念のために聞いておきます。
○政府委員(久田富治君) 家屋外の泥土対策につきましては、情報に出たかどうかはちよつと私只今のところでは記憶に明確ではございませんが、幹事会で話が出ました内容につきましては、家屋外の泥土といたしましては建設省所管の公共土木災害の予算の枠内でやれるのじやないか、建設省でそういう考えでやつておるようでございます。
○委員長(矢嶋三義君) ちよつと速記をとめて下さい。 〔速記中止〕
○委員長(矢嶋三義君) 速記を始めて下さい。 久田参事官に対する質疑はこれを以て終ります。
○永岡光治君 大蔵関係でお尋ねしたいのですが、住居、人の住んでいる家、これが流失乃至は全壊した場合に、その者に対しては二年間租税免除があるということになりますけれども、大体どの程度の額になりましようか。
○説明員(柏木雄介君) その問題は国税庁のほうの政府委員に伺つたほうが明確だろうと思います。私は予算のほうの関係でございますから、税の関係のほうは承知いたしておりません。
○小松正雄君 関連してでございますが、七月二十三日のこの総合対策中央本部からの資料によりますと、所得税の申告期限の延期についてということで、国税庁から具体的に期日を指定してあるとこれは同僚議員の松浦先輩からお尋ねがあつたのでありますが、これに関連いたしましてでありますが、今度のこの水害によつて被害を受け、二十七年度に決定せられた所得税の納税を八年に行うわけでありますが、それができない者に対する延期方法が考えられておるのかどうか。
○説明員(柏木雄介君) 只今の御質問も税の問題でございまして、国税庁の政府委員をお呼び願つて御質問願いたいと思いますが。
○小松正雄君 あなたではいけないですか……。
○永岡光治君 そうしますと、大蔵関係では予算関係というと、すべて予算で私たちは今から質問したい。例えば文部省関係について私立学校、施設復旧対策の補助金ですが、これは私立学校法の第五十九条によつて二分の一の補助を出すということになつておりますが、大体その金額はどの程度だろうかということについては、文部省でお答えして頂けるでしようか、あなたのほうで答えて頂けるでしようか。それから又補助率の問題もありますが文部省関係で公立学校の施設費を、これを予算に盛る場合に国庫負担のほうでは補助率四分の三にした場合にはどのくらい一体金が要るのだろうかというような、そういう問題は、今すぐあなたのほうではお答えできないのでしようか。大体あなたのほうでは予算の中のどういう程度のものをお答えできるのか。それを一応お聞きしてから質問したいと思つております。
○説明員(柏木雄介君) 私は実は農林省、建設省、公共事業費の関係を担当いたしておりますから、文教関係の問題でございましたらそのほうの説明員なり政府委員をお呼びでないと、或いは文部省にお聞きにならないと具体的説明はできないかと思います。
○委員長(矢嶋三義君) 永岡君に申し上げますが、第七の文部関係は文部省の田中施設部長が出席しておりますので、そのほうで全部答弁ができると思います。
○永岡光治君 農林と建設と公共事業ですか。
○説明員(柏木雄介君) 運輸省の港湾もです。
○松岡平市君 簡単ですが、繋ぎ融資というやつを県に分けますね。あれは県に行つたやつは大蔵省では県分と市町村分と分けてあるのですか、初めつから。
○説明員(柏木雄介君) 一応県別の割切りはきめてありますが、県の中の県分と市町村の分の配分は現地の状況によつて現地できめて行くように聞いております。
○松岡平市君 現地できめるのは県自体がきめるのか、或いは大蔵省がきめるのか、どうですか。
○説明員(柏木雄介君) それは相談の上できめているものと思います。
○松岡平市君 相談の上できめても決定権は併し大蔵省にあるわけなんでしよう。
○説明員(柏木雄介君) 決定権と申しますか、要するに資金運用部から金を貸すのでございますから、一種の契約になるのでございます。ですから両当事者が合意しなければできないわけです。
○松岡平市君 そうすると町村に分けてやる場合も町村長と大蔵当局の合意の上でやるというわけですか。
○説明員(柏木雄介君) 資金運用部の具体的手続がどうなつていますかちよつと私詳しく存じませんが、若し詳しいことを御承知になりたいということでございましたら、理財局長なり、関係の政府委員のかたにお尋ね願いたいと思います。
○松岡平市君 いや、要は町村の繋ぎ融資というものが一向に行かない。これは当委員会において最近においても陳情に来た町長からそういう事案を聞いておりますし、この委員会でそれが出ているのだが、一体それを査定を暇どつているのか、いろいろしておるが、暇どるのは県の係官が暇どるのか、大蔵省でいろいろと町村のそういうものについて書類の不備その他について審査されるために暇どるのか、その事実を知りたいためにお聞きすのですが、その辺のこと大体おわかりになりませんか。町村が繋ぎ融資を百万円なら百万円借りたいというときに、それを貸すということになるが、県ではもうすでに自分の県に割当てられたのを県知事が持つておるのか、依然として町村分も大蔵当局がきめるのか、そのことをおわかりになりませんか。
○説明員(柏木雄介君) 詳しくは関係の政府委員なり担当の課長にお尋ね願いたいと思つておりますが、やはり個々の融資について大蔵省で貸付けるわけでございますから、まあ決定というか、やるわけですから、それにつきまのては成るべく迅速にやるように中央から指令が行つておるように聞いております。
○委員長(矢嶋三義君) 柏木主計官に対する質疑はこれを以て終了いたのて異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(矢嶋三義君) 異義ないようでございますから、これを以て柏木主計官に対する質疑を打切ります。御苦労様でした。 速記をとゆて下さい。 〔速記中止〕
○委員長(矢嶋三義君) 速記を起して下さい。
○永岡光治君 文部関係でお尋ねいたしたいと思いますが、罹災学生の援護、それから授業料の免除、生徒の教科書の支給、これらの応急措置をとられるのでありますが、こうなりますと総経費は大体どのくらいかかりましようか。
○説明員(田中徳治君) 学生の援護関係の経費は二億三千万円でございます。
○永岡光治君 もう一つ、続けて暫らく質問いたのますから。私立学校施設に対する復旧に対する補助金は私立学校法第五十九条に準拠して二分の一を補助する、こういうことに対する所要経費は大体どのくらいになりますか。
○説明員(田中徳治君) 私立学校の所要経費が一億七千五百万円、その半分が国費でございます。
○永岡光治君 はいわかりました。 それからもう一つは、公立学校の施設の復旧を促進するための緊急費として災害額の十分の一程度支出することにしましても、その額は大体どの程度になりましようか。
○論委員(田中徳治君) 公立学校の被害が約二十四億九千五百万円でございます。このうち二十六年度におきまして六割を実施することになります。その補助金四分の三とする場合におきましては十八億七千百万円でございます。で、これを二十八年度にその六割を実施することになりますと、国の負担の補助額は十一億でございます。十一億二千三百万円、できますればその半額を繋ぎ融資に廻したいと考えております。
○永岡光治君 それから、災害救助法の適用範囲の給食食器です。給食の物資、こういうものを学校単位に給与したいとという考えを持つているのですが、これの大体の予算はどの程度かおわかりになりましようか。
○説明員(田中徳治君) 今の施設関係は、従来災害救助関係におきましては厚生省で実は取扱つております。併し一応支出といたしましては約二億というふうに考えております。
○永岡光治君 図書館、公民館等の社会教育施設、これにはまあ建物、土地、体育施設、体育施設は大体講堂程度を考えておりまますが、その災害の国庫補助を対象として二分の一補助するといたしましまたならば、大体どの程度の予算がおありなりましようか。
○説明員(田中徳治君) 社会局施設関係の被害は約二億二千万円と思つておりますが、その二分の一と申しますと一億一千百万円でございます。
○永岡光治君 一応終ります。
○委員長(矢嶋三義君) ほかにありませんか……。それでは委員長から最後に聞きますが、田中施設部長は、この参議院の特別委員会が立法を考えている法律案要綱の第七、文部関係のこの印刷物を得覧になりましたか。
○説明員(田中徳治君) 大変遅れましたが、只今実は私拝見いたしました。
○委員長(矢嶋三義君) それでは重ねて伺いますが、この内容で立法した場合に、新たに追加しなければならない所要額はおおよそどのくらいと考えられますか。
○説明員(田中徳治君) 教育関係の復旧並びに援護関係の総額でございますが、三十七億となります。従来の現行法では国が十一億、地方負担が二十六億となりますが、これが新らしい法律に改訂されました場合におきましては三十七億のうち二十六億が国の負担となりまして、十一億が地方の負担ということになります。
○委員長(矢嶋三義君) 伺つていることは、山口、九州五県の災害にこの内容で法律を作つて適用した場合に、国の負担が現行よりも幾らふえるかということを伺つているのです。
○説明員(田中徳治君) 国の負担が十五億ふえることになります。
○委員長(矢嶋三義君) ほかに御質疑のかたございませんか……。田中部長に対する質疑を終ります。 ちよつと速記をとめて下さい。 午後一時十八分速記中止 —————・————— 午後一時四十一分速記開始
○委員長(矢嶋三義君) 速記を起して下さい。 お諮り申上げます。最も近い機会に本会議において本特別委員会の審議調査の中間報告をなしたいと思いますが、異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(矢嶋三義君) 異議ないようでございますからさよう取計らいます。報告内容については報告案ができた上で本委員会にお諮り申上げます。 本日の委員会はこれを以て散会いたします。 午後一時四十二分散会