議院運営委員会 第23号
- 発言数
- 27 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1953/07/20
会議録
○委員長(草葉隆圓君) 開会いたします。 常任委員の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。
○参事(河野義克君) 自由党から、予算委員の小沢久太郎君、懲罰委員の大谷贇雄君がそれぞれ辞任せられて、予算委員に大谷費雄君、懲罰委員に小沢久太郎君をそれぞれ後任として指名せられたいという申出が出ております。
○委員長(草葉隆圓君) 只今の申出の通り決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) 異議ないものと認めます。さよう決定いたします。 —————————————
○相馬助治君 私はこの際一言、紀州の水害のことについて発言したいと思いますが、先に西日本の水害のときには、院議を以て調査団が出発し、本院はその後特別委員会を構成しましたが、御承知の通りあの特別委員会は、その取扱う地域を議運が解釈いたしまして限定いたしておるはずであります、従いまして今回のこの水害に対しまして、院議を以て再び調査団を派遣するか、或いは又、特別対策委員会ができておりまするから、そのほうにその取扱の地域を拡大してこれを取扱わせて、議員派遣等は、その特別委員会においてなさしめるか。とにかく緊急を要する案件として、この議運においてこれが議せられることを希望いたします。
○委員長(草葉隆圓君) 只今相馬君から、今回の和歌山水害に対する御発言がありましたので、先ずこれを議題に供したいと思います。
○菊川孝夫君 只今相馬君の提案について、私もその趣旨は賛成いたします。ただ取扱につきましては、特別対策委員会ができております。従いまして特別対策委員会とこの委員会との連絡というようなことにつきましても、理事において特にこれをやらなければならんと思いますので、本委員会終了後直ちに、理事会を招集しておられますけれども、これを繰上げて開催されまして、委員長において特別対策委員長に、しかと意向をお聞きになられました上に、本会議において承認を求めなければならん場合には承認を受ける。仮に本会議が終るまでにまとまりがつかんようでしたら、各派代表の意見を聞いて、それでもまとまりがつかんようでしたら、一時本会議を休憩してまとめるというように願いたいと思います。
○相馬助治君 具体的の方法としては、特別委員会とよく連絡を坂つて理事会で決するという、只今の菊川君の発議に賛成であります。
○委員長(草葉隆圓君) 速記を止めて 〔速記中止〕
○委員長(草葉隆圓君) それでは速記をつけて。 懇談を終了しまして、先ほど来、今回の和歌山の水害に関する相馬君の御発言、御動議に対しまして御懇談申上げました結果から、理事会に移しまして、理事会で御検討の結果、この委員会において決定をするという運びで御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) さよう取計らいます。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 次に、決議案の委員会審査省略要求に関する件をお諮りいたします。
○事務総長(芥川治君) お手許にお配りいたしました国有財産虎の門公園地の原形復旧に関する決議案でありますが、東隆君外十二名から発議されております。内容は、東京都所在の国有財産虎の門公園地は、その一時使用許可条件の通り、速やかにこれを原形に復旧せしめ、公園地として国民一般の利用に供すべきものと認める。よつて、政府は速やかにこれがため適切なる処置を講ずべきである。 右決議する。 この決議案に対しまして、委員会審査省略の御要求が出ております。
○加藤武徳君 我々のこの委員会では、内容にタツチすべきものではなくて、今の決議のように委員会の審査省略を行うかどうか、これが当委員会の任務であるというような意味に了解をいたしております。今までの慣例も、各会派こぞつて発議者に加つておりまする場合とか、或いは所管の常任委員会の委員全部が発議者である場合には、問題なく委員会の審査省略を認めてよいわけでありますが、只今のこの案件は、不幸にして我が党に相談がなく、一名も入つておらないというのが実情でございます。従いまして自由党といたしましては、委員会審査省略には残念ながら賛成しかねる。かように思います。
○相馬助治君 この委員会の委員長は、我が党から出ているのですが、詳しい連絡がないということでありますから、必要ならば委員長をここに呼んで事情を聞くべきだと思うのですが、これは慎重を要すると思うのです。
○委員長(草葉隆圓君) 速記を止めて。 〔速記中止〕
○委員長(草葉隆圓君) 速記をつけて。 それでは、只今お諮りいたしました決議案の委員会審査省略要求に関する件は、本日は保留といたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり) —————————————
○委員長(草葉隆圓君) それでは、次に国立近代美術館評議員会評議員任命につき国会の議決を求めるの件並びに公安審査委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件及び運輸審議会委員任命につき本院の同意を求めるの件、以上一括して議題といたします。 この三件は、前会以来保留になつて、次会の決定に待つことと相成つておりました案件でございます。承認するごとに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないと認めます。承認することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午前十時十一分休憩 —————・————— 午後一時十一分開会
○委員長(草葉隆圓君) 休憩前に引続いて開会いたします。 先ず特別委員の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。
○参事(河野義克君) 自由党から、水害地緊急対策特別委員西郷吉之助君が辞任せられ、徳川頼貞君を後任として指名せられたいというお申出がございました。
○委員長(草葉隆圓君) 只今の申出の通り決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないと認めます。さように決定いたします。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 次に、休憩前の委員会におきまして、今回の和歌山県を中心とした水害の問題について、理事会に御一任になりましたのでありまするが、この点について理事会において検討いたしまして決定いたしました結果を御報告申上げて御了承を頂きたいと存じます。 第一には、七月十八日の和歌山県を中心とした豪雨による被害は、誠に甚大であるに鑑みまして、これに対する緊急対策樹立に資するための調査を、九州地方の水害以降の水害の調査と共に、先に設置されました水害地緊急対策特別委員会に付託すること。 次は、今回の和歌山地方の水害の状況調査のために、次の要綱のごとく議員四名を災害地に派遣すること。 派遣期間は四日間とする。 選挙区又は出身県への派遣は原則として認めない。 次に被害地に対する見舞金、議員一人当り二百円を醵出すること。以上でございます。 この理事会の決定の通りに決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) なお本日の議運・建設連合委員会は、提案者の都合によりまして午後二時に変更いたしたいと思います。午後二時に開会いたします。 なお、次回の議運の開会日取は、明後七月二十二日定例日の午前十時とすることに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないものと認めます。さよう決定たします。 暫時休憩をいたします。 午後一時十四分休憩 〔休憩後開会に至らなかつた〕