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16回国会参議院1953/07/08

議院運営委員会 第17号

発言数
38
登壇者
7
会派数
3
開催日
1953/07/08

会議録

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 開会いたします。  常任委員の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) 日本社会党第四控室から、大蔵委員の成瀬幡治君、内閣委員の矢嶋三義君、文部委員の湯山勇君、厚生委員の高田なほ子君がそれぞれ辞任せられて、大蔵委員に矢嶋三義君、内閣委員に成瀬幡治君、文部委員に高田なほ子君、厚生委員に湯山勇君を後任として指名せられたいという申出がございました。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 只今の申出の通り決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 次に、議院運営小委員予備員の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) 無所属クラブの議院運営小委員予備員の堀眞琴君が辞任せられまして、加瀬完君を後任に推して参つておりますからお諮り願います。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 只今の申出の通り承認することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 異議ないものと認めます。承認することに決定いたしました。   —————————————

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 次に緊急質問に関する件をお諮りいたします。

芥川治参議院事務総長

○事務総長(芥川治君) 緊急質問につきまして社会党第二控室の田畑金光君から、今次ストに関するいわゆる政府警告についての緊急質問、時間は十五分、要求大臣は総理大臣、労働大臣。  社会党第四控室の重盛壽治君から、ストライキに対する労働大臣の見解についての緊急質問、時間は十五分、要求大臣は総理大臣、労働大臣。  以上であります。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 私のほうの件名でございますが、これはストライキに関する政府の見解についての緊急質問というふうに改めて下さい。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 只今の両君から申出の緊急措置質問を了承することに御異議ございませんか。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 田畑君のは、いわゆるが付いておりますが、いわゆる政府警告となつておりますが、勿論政府は嚇しをかけたわけでもなく、警告という強い意味でもなかつたと私は思うのですが、今第四控室のほうは、若干件名を御変更になつたようですが、第二のほうは御要求の通りですか。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 これは疑義の存するところなので、いわゆるといつたので、こういう内容を含んでいるというだけで、適当な他の表現がありませんので訂正いたしません。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) それでは、只今の田畑、重盛両君の緊急質問を承認することに御異議ありませんか。

田中啓一自由党

○田中啓一君 今のどつちが変るのですか。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 重盛君の「労働大臣」とありますのは、「政府」とお直し願いたい。

田中啓一自由党

○田中啓一君 只今の、前の田畑君のほうは変りがない。これは時間をもう少し減らせませんか。前のほうがこれで七十五分でしよう、私的独占禁止法……。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 前のほうから連関して来られると、又話が大分別になりますが、実は野党の緊急質問は十五分といつの間にかきめてしまつて、各会派とも非常に不満がある。何故急に、こういうことにしたか、問題によつては三十分にしてもいいじやないか。それを我々は、都合があるからということで十五分を、十分にせいということは、とても駄目です。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) それでは、田畑、重盛両君の緊急質問を承認することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり)

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないものと認めます。さよう決定いたします。

芥川治参議院事務総長

○事務総長(芥川治君) 前回緊急質問が保留になりました阿具根登君、江田三郎君の御両君の緊急質問は、撤回になりましたことを御承知願います。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 暫時休憩をいたします。    午後十時二分休憩    —————・—————    午後二時二十三分開会

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 休憩前に引続いて再開いたします。  立法事務費の交代に関する件をお諮りいたします。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) すでに昨日施行せられました国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の実施上必要な事項についておきめを願いたいと思います。  先ず法第四条によりまして、同法にいわゆる会派は何であるかということを当委員会において御決定を願わなければなりませんが、それには、現在の院内の会派を以て同法に言う会派であると認定して頂けばよろしいかと思います。  それから同法第一条に規定してございまする、「ここにいう会派には、政治資金規正法第六条第一項の規定による届出のあつた政党で議院におけるその所属議員が一人の場合を含む。」と、こういうふうになつておりますが、所属議員が一人であつて、こういう届出のある政党に属しているということの証明が提出せられた場合には、本法の後書にいう場合になるということの御決定を願いたいと思います。  それから第三には、昨日現在の、各派の所属議員数でございますが、これは各会派の届出に基いて認定すると、但し重複しておつては法律に抵触しますが、重複せざる限りは、各会派の届出に基いて認定すると、こういうことにおきめ頂いたらと思います。  それから将来のことにつきましては、会派から所属議員の異動がありましたときは、その都度事務局関係課にお届出を願いますといたしまして、但し法律にあります任期満限、辞職、退職、除名、若しくは死亡の事由によりまして、議員の身分を喪失いたしたようなときは、その客観的事実がはつきりいたしますから、自動的に事務局自体で名簿を整理するというふうにいたしたらと存じます。なおこの点につきましては、今朝の庶務小委員会においてお諮りを願いまして、御了解を得たところでございます。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 只今、事務次長から申上げました通り、御承認願うことに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 異議ないものと認めます。さよう決定いたします。   —————————————

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 本日は、これにて散会いたしたいと思いますが…。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 委員長も御承知だと思うのですが、昨日の朝日新聞に、水害の特別視察に行つた人たちの行状記なるものが載つておるわけです。で、新聞が架空の事実を伝えたならば、それは問題はそちらにありますが、あの記事を見ると、起きた県の名前を入れて報道されているところを見ると、新聞社が架空の事実を故意に報道しているとは常識的に考えられない。これに関しては、特別に緊急な事態を認めて、休み中にもかかわらず異例の理事会を開き、そうしてこの出張を願つた議運としても、当然連帯の責任を、若しそういうことがあつたとすれば、感じなくちやならんわけですが、何かこの点について、特に委員長がお考えになつていることがございますか。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 只今の相馬君のお話、さような新聞を実は私は、只今半分読みかけなんです。そのままこの委員会に参りまして、その読んでおります点から申しますと、只今のお話のようなことがはつきり記載されておつたと思います。従いまして、誠に水害地の惨状の中に、あの新聞のような事実のありますことは、誠に参議院として、若しああいうことがある場合においては、恐縮に堪えない。これはお話のように土曜、日曜、而も日曜の緊急理事会を開いて処置等をいたしました関係から、一応理事会等で十分お打合せ御調査、そういうことをいたしまして、又おいでになつたかたがたの、実際実情等を承知をいたして、何分かの方法を講じたらよかろうと、かように考えております。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 委員長はどうするお考えかということではなくて、この議院運営委員会としては、そういう新聞記事もあり、又経費支出等の問題についても、幾つかの疑義のある手続上の問題等もありますから、実際理事会においてこの関係の問題を慎重調査する。そうして、調査の結論が出た場合に、議運として天下に態度を明らかにされるようにすべきであると私は考える。その前にこの議院運営委員会で、とやこうと論議をするということは、或いはたまたま具体的な人名まで出て、それぞれありもしない嫌疑が出たりするというようなことでは、大分院としては、或いは個人としては迷惑な話でありますから、理事会でやつて頂くということに異議ございません。従つてこれは議運として記録に残して、こういうことを理事会でやるという決定をしてもらいたい。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 小笠原君が言つたことと私は同じ気持を持つておる。実は委員長が自発的にこの件について理事会を開き、善後処置をとるというようなら、それが一番願わしいことと思つて、あなたの見解を尋ねたので、今、一つの動議の形で小笠原君から、それと同断のことが出ましたので、私はそれに賛成です。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 私が申上げたのも、全く同一の内容でありましたから、只今小笠原君の御意見にもありましたように、この問題は慎重を期する点もあろうと存じますから、理事会で御検討を頂くことに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) さよう決定いたします。   —————————————

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) なお、もう一つ案件を議題といたします。  外務委員会専門員任用に関する件をお諮りいたします。

芥川治参議院事務総長

○事務総長(芥川治君) 外務委員会の専門員の任用予定者につきまして御説明申上げます。  神田襄太郎君は、大正九年に東京帝国大学の法学部の独法科を出られまして、その後外務省関係で各地の在外交館に勤務されたかたでありまして、年令は五十六歳、この専門員の任用につきましては、外務委員長からお申出がありまして、外務委員会のほうは満場一致で推薦をする。こういうことを承わつております。この点運営委員会の御承認が要る案件でありますので、お諮りを申上げます。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 私、只今承わつたところでありますから、一応結論は、会派へ持ち帰つて関係者にお尋ねして、党議で決定してから、承認の議事を取運んで頂くようにお願いいたします。(「賛成」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 本日は、本件は保留といたしまして、各会派で御検討の上、次会にお諮りいたしたいと思います。  本日は、これを以て散会いたします。    午後二時三十四分散会

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