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16回国会参議院1953/06/26

議院運営委員会 第12号

発言数
35
登壇者
6
会派数
3
開催日
1953/06/26

会議録

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 開会いたします。  先ず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題といたします。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) 日本社会党第二控室から、予算委員の天田勝正君、内閣委員の天田勝正君、大蔵委員の松永義雄君がそれぞれ辞任せられて、予算委員に戸叶武君、内閣委員に松永義雄君、大蔵委員に天田勝正君を補欠として指名せられたいというお申出がございます。  それから緑風会から、予算委員の村上義一君が辞任せられて柏木庫治君を後任として指名せられたいという申出がございます。  それから自由党から、大蔵委員の松岡平市君、地方行政委員の伊能芳雄君。労働委員の大屋晋三君。経済安定委員の愛知揆一君が辞任せられて、大蔵委員に大屋晋三君。地方行政委員に愛知揆一君。労働委員に伊能芳雄君。それから工藤鐵男君が死去せられたため、人事委員に松岡平市君を後任として指名せられたいという申出が出ております。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 只今申出の通りに御承認願うことに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないものと認めます。さよう決定いたします。  ちよつと速記をとめて。    〔速記中止〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 速記をつけて。  それでは、暫時休憩をいたします。    午前十時十八分休憩    —————・—————    午前十時二十四分開会

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) これより再開いたします。  官房長官から発言を求められておりますので、官房長官の発言を許したいと思います。

福永健司自由党内閣官房長官

○政府委員(福永健司君) 本日、当院におかれましては本会議がおありだと伺つているのモありますが、実は外交関係のことで御報告申上げたいことがございますので、政府に発言の機会を与えて頂きたいと存じます。当委員会におきまして、本会議、或いは外交関係でございますから、その他外務委員会なら外務委員会等で、御指定頂きます場所におきまして、政府から発言、御報告いたしたいと存じて、その機会をお与え頂きたいと存じます。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 その内容如何によつてこれを決したらいいと考えますが、その外交関係というものの内容が何か。

福永健司自由党内閣官房長官

○政府委員(福永健司君) これは先般来問題になつておりまするMSAに関するものでございます。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 それならば、たつての希望もございますし、衆議院においては予算委員会等で多分これは御報告になることでございましようから、参議院としても本日の本会議を好機として、日程の最初において政府側の発言を許されるようにしたら如何でしようか。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 只今お聞きの通り、小笠原君の御発言がありましたが、政府からMSAの問題について発言を求めたいという御意思でありますので、本会議の堅頭にその機会を与えるように取計らつたらどうかという問題であります。御異議がなかつたら、さように取運びたいと思いますが、如何でしようか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないものと認めます。さよう決定します。   —————————————

福永健司自由党内閣官房長官

○政府委員(福永健司君) そこで御了解を頂きましたので、更に御考慮頂きたいと存じますが、本件は、当然外務大臣が出席いたしまして御報告申上げるところでございますが、実は恐らく同じような時刻に衆議院の予算委員会におきましても、同じ報告をする二とになるかと存じます。そこでもちろん時間的にいくらかこれがずれるというようなことになりまして、両方に出席できるような事態でございますならば、もちろん岡崎外務大臣が参りますが、併し一面、一方が早くて一方が大変時間がずれるということも如何かと存じますので、両方並行いたしますような場合におきましては、当院には、副総理が参りまして発言をさせて頂きたいということでございます。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 前段の、今のお話は止むを得ない点があるので、止むを得ない事態で報告をさせるようにやつていいと思います。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 只今、政府からの申出の通りに御了承願うことに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないと認めます。了承といたします。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 そこで、本会議で政府からの報告ということは、過般の外交演説についての補足だろうと思います。或いはその質疑から起つて来た点を閲明する一つの資料を提供することであろうと思います。従つてこれには各党において質疑があるという場合には、これは許されなければならないと考えます。この件については予め議運なり、理事会等で相談せられるように、このことは留保しておきたいと思います。

芥川治参議院事務総長

○事務総長(芥川治君) 只今のことによりまして日程の順序が変更になるのでありますが、小委員会を開くということは御省略で御了承願うということで……。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) それから、この機会にちよつと私から申上げておきます。先ほどの議運で提案理由の説明並びに質問に対して総理大臣の出席を要求しておりますので、官房長官を通じまして、このことを、皆さんの御意思を伝えておきましたところ、いろいろこれには御困難であるようでございますが、幸い今官房長官がお見えになつておりますので、この機会に、改めて官房長官を通じて御相談申上げて見たいと思います。本会会議が労働関係の政府提案の説明並びに質問に対して総理の出席を求めているわけであります。何か是非御出席頂くというような方法はないだろうか、又頂きたいということでございます。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 その点については官房長官から、速記を付けるこの議運で特段、聞く必要はない。政府は院から申入れられた通り努力して頂けばいいと思います。これで休憩して頂遂たい。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) これで休憩しますか。  それじや暫時休憩いたします。    午前十時三十一分休憩    —————・—————    午後二時二十一分開会

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 休憩前に引続いて再開いたします。  先ずお諮り申上げまするが、本日の本会議におきましての緒方国務大臣の演説に対する質疑の通告が参つております。これについてお諮りいたしたいと存じます。実は先刻理事会を開きまして、総理大臣の都合によつて日にちはまだはつきりはいたしませんが、その出席を条件にして明二十七日にこれに対する質疑を午前十時から本会議を開いて行いこの質疑の時間は、自由党四十分、緑風会三十分、社会党第四控室三十分、社会党第二控室二十分、改進党十五分、無所属クラブ十分以内とし、人数は各党一人以内、順序は大会派順とすることに理事会では決定いたしましたが、この点をお諮りを申上げたいと思います。理事会決定通り御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 異議ないものと認めます。さよう決定いたします。   —————————————

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 次に、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本会議においてその趣旨の説明を聞き、これに対する質疑を行うことに、これも理事会で一応検討の結果決定いたしたのでありまするが、さよう取計らつて御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 異議ないものと認めます。つきましては、理事会において月曜、二十九日の本会議に、これの説明を聴取し質疑を行うことにいたしまして、その質疑の時間人数、順序等は、只今の緒方国務大臣の演説に対する質疑と同様にいたしたいということに決定いたしましたが、この件をお諮りを申上げたいと思います。御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 異議ないものと認めます。さよう決定いたします。次回の本会議及び議運の日取り等につきましては、只今申上げました通り今、明日の総理の出席の有無を問い合せております。もう少ししますると、時間がわかると思います。出席できるといたしますると、明日の午前十時から開くことにしまして、従つて議運も同時刻に開くことに御異議ございませんか。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 私は、明日の本会議は定例日でないから、特に本日これを開くことを決定しておくことの必要があると思います。総理の出席する、しないは、それは政府のほうの都合であつて参議院としては質疑者の要求する各大臣の出席を求めて質疑を行う、こういうことだけ決定しておけばいいと思います。  明日は明日の都合によつてそれぞれお取扱いになることについては何ら異議はございません。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 只今小笠原君の御意見もありましたように、明二十七日午前十時から本会議を開くというふうに決定をいたすことに御異議ございませんか。  ちよつと速記をとめて下さい。    午後二時二十七分速記中止    —————・—————    午後二時五十一分速記開始

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 速記を始めて下さい。  それでは、本日は本会議は継続いたしまして、先ほど来懇談中にお話申上げましたように、総理大臣は出席困難のようでございますから、総理大臣の出席を要求しながら、それでなくともいい質問は継続をされるうちに総理大臣が出席されまするならば継続する、併しどうしても出席ができないという場合には本日の質問はその要求をされるところは、順次、順を追うた意味において月曜日に延ばす、そうして先ほどこの委員会で明日の本会議のことをお諮り申しましたが、これは明日も衆議院の関係におきまして総理大臣は出席困難のようでございますから、月曜の定例日に本会議を開きまして、月曜日に本日の緒方副総理の演説に対する質問並びに独禁法の趣旨説明及び質疑に併せて本日の残りを続行する、これらの順序等につきましては、理事会にお任せを頂いて相談をいたしたいと思いますが、御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) では、さよう決定をいたします。  で、次回の本会議並びに議運の開会日時をお諮り申しまするが、只今申上げましたように、次回の本会議は月曜といたしまして、従つて議運も月曜の午前十時ということで、本会議も午前十時ということで御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) 異議ないものと認めます。さよう決定いたします。   —————————————

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 先ほどの理事会で私提案いたしまして、各理事の御賛同も得たのでありますが、本会議の開会されておる日の委員会の開会時刻等につきましては、参議院規則に示すところに従つて議長において然るべく扱つて頂くように、原則をこの際再確認しておきたい。但し当分の間であります。重要法案が出て審議渋滞して来るというといろいろ事情もありましようから、議長で適当にお計らい願うとして、当分の間は、そういう事情は一応あり得ない場合の委員会開会が多いわけですから、よろしく扱つて頂きたい。こういうことを重ねて議長にも申上げておきたいと思います。

河井彌八緑風会議長

○議長(河井彌八君) 小笠原君の御発言は、議事全体の進行の原則から申しますると、その通りあるべきだと考えます。併し議案が輻湊して来ますと、本会議中にも又委員会をやらなければならん場合が考えられます。従いましてその取扱いについて、議長にお任せになりますれば、その場合におきましては、議長はあらかじめ各常任委員長から、必要ある場合には議長にあらかじめお申込を願いたいと考えます。それに従いまして議長は取計らいたいと思います。これまでの行き方は、常任委員長がおきめになれば、議長とは何ら連絡と言いますか、連絡なしに、ずつと常任委員会が開かれて行く慣例になつているように承知しております。従いましてその点の連絡を今後願いたいということを申上げておきます。

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) それでは本委員会はこれで暫時休憩をいたしたいと存じまするが、本会議終了後特別に御連絡を申上げませんければ、散会として御了承を頂きたいと思います。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

草葉隆圓自由党

○委員長(草葉隆圓君) それでは暫時休憩をいたします。    午後二時五十六分休憩    〔休憩後開会に至らなかつた〕

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