議院運営委員会 閉会後第4号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1953/10/21
会議録
○委員長(草葉隆圓君) 開会いたします。 実は一昨日の議院運営委員会におきまして、本日開会することを御決定頂いて、本日は内閣から出席を求めまして、臨時国会の見通しその他の計画を聞く予定で連絡をいたしておつたのであります。丁度この時間に、只今閣議の最中で、その終了後でないと決定ないという趣でございますから、この問題は午後に、御了解が頂けるならば延して、午後終了後、内閣の意見を聞きたいと思いますが、如何でございましようか。
○小笠原二三男君 今出席要求をしても、閣議中であるということであれば出て来ないだろうと思います。止むを得ないことと考えますが、見通しとしては閣議は相当の時間をとるようでございますか。
○委員長(草葉隆圓君) 閣議は、相当の時間をとるようでありまするが、一応午後二時前後になりますると多分出席し得る状態になりはしないかと考えております。はつきりした時間はなおもう一度連絡いたしたいと思つております。
○小笠原二三男君 委員長の言う通りで、止むを得ません。
○藤田進君 一昨日は、あのような事情で本日にしたわけですが、今明日にはということで、閣議が二度持たれるということになつたわけですが、未だにそれは結論が出ないので、本日の午後ということになるのか、単なる時間的な関係でダブつているから来られないのか、いろいろ伝えられているので、どうもこの間は官房長官は、肯定も否定もしなかつたけれども、その後の事情はどういう事情なんですか。
○委員長(草葉隆圓君) その後の事情は、私からは余り内容もはつきり申上げる材料を持ちませんが、本日官房長官との連絡では、実は是非十一時には開いて一昨日の御答弁に対する確答をして頂きたいから、ということを念を押して申上げましたら、只今申上げましたように十一時ちよつと過ぎ頃から閣議を開いて、いろいろ打合わせする予定になつているので、従つて時間をもう少し延して頂きたいという、先に申上げたような内容のお答えであつたのであります。そこで大体、それならばはつきりした時間はわからないが、午後二時程度ということならば御出席を頂けるということで、一応午前中の打合せはいたしたのであります。その内容は、只今いろいろお話がありましたが、なお閣議で、そういう内容も恐らく相談しながら進んでおるのではないかと推察だけいたしております。
○藤田進君 推察は私もするわけですが、委員長が官房長官が出て来れないということが、閣議中であるから出て来れないということなんですか、まだ閣内不統一が統一していないのか。その点がむしろ熱心な議論があつたということでありましたが、後者の方ではないかということが推察できるわけですが、そういつた場合には、一応やはりどういう事情なのかということは、単なる推察ではなしにお聞き願いたかつたと思いますので、その点、付加えておきます。
○委員長(草葉隆圓君) その点は私も、藤田君の御意見のように、まだ確定していなかつたと受取りましたので、止むを得ないと考えております。 それでは、如何でございましようか、暫時休憩をいたしまして……。
○松浦清一君 差支えございませんが、国会と内閣側との、いろいろ調整をとつて行くというふうなことが必要でありますが、政府のほうでも、補正予算の内容でわれわれ重要な問題に当面しておるというふうに考えられますが、物の考え方として、いつでも国会が政府側の御都合ばかり伺つておるというような建前におかれておるということは、甚だ遺憾なことであります。それかといつて閣議開会中に閣議を止めて出て来いとまでは申上げませんが、大体二時なら二時頃に開く予定であるから、それまでに閣議を終了して出席されるようにということを改めて要請される必要があろうかと思いますので、そのように一つ取計らいを願いたいと思います。
○委員長(草葉隆圓君) 松浦君の御意見、よく了承いたしまして連絡いたします。 それでは、暫時休憩いたします。 午前十一時三十七分休憩 〔休憩後開会に至らなかつた〕