議院運営委員会 第4号
- 発言数
- 53 件
- 登壇者
- 10 名
- 会派数
- 6
- 開催日
- 1953/05/27
会議録
○委員長(草葉隆圓君) 開会いたします。 常任委員及び特別委員の辞任及び補欠に関します問題についてお諮りをいたします。
○参事(河野義克君) 自由党から、地方行政委員の加納金助君。農林委員の長谷山行毅君。建設委員の森田豊壽君。予算委員の小滝彬君。中共地域からの帰還者援護に関する特別委員の木村守江君が、それぞれ辞任せられて、地方行政委員に長谷山行毅君。農林委員に森田豊壽君。建設委員に加納金助君。予算委員に大谷贇雄君。中共地域からの帰還者援護に関する特別委員に横山フク君を、それぞれ後任として指名せられたいという申出が出ております。 なお緑風会から、中共地域からの帰還者援護に関する特別委員の高良とみ君が辞任せられて、常岡一郎君を後任として指名せられたいという申出が出ております。
○委員長(草葉隆圓君) 只今、各党からの申出での通りに決定して御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないものと認めます。さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 次は調査承認要求に関する件。調査承認要求が出ておりまするから、この問題をお諮りいたします。
○参事(宮坂完孝君) 各委員長から、調査承認要求事件が十件出ております。簡単に御報告申上げます。 労働委員長栗山良夫君から提出されました労働情勢一般に関する調査。 調査の目的は国際労働問題、失業情勢及びその対策、労働組合運動の動向等、現下の労働情勢一般について調査研究するものであります。 次に人事委員長村尾重雄君から、公務員制度に関する一般調査。 調査の目的は、公務員制度についての各般の根本基準を確立するため人事行政に関する諸問題を調査するのであります。 次、同じく人事委員長村尾重雄君から、国家公務員の給与問題に関する調査承認要求書がございます。 目的は国家公務員の給与問題に関し、適正妥当なる解決を図り、以て公務の民主的、能率的運営を促進する。 次は文部委員長川村松助君から、教育、文化及び学術に関する一般調査承認要求書。 目的は、教育制度、教育行政、文化財保護及び学術等の諸問題をつぶさに調査研究することを以て目的とする。 水産委員長森崎隆君から、提出されました水産政策に関する調査承認要求書。 目的は、現下の水産関係諸問題を合理的、科学的に調整打開し、強力なる政策を確立するため本調査を行う。 次に農林委員長片柳真吉君から、農林政策に関する調査承認要求書が提出されております。 目的は、農林生産の増強を図ることは、自立経済確立の根本要件である。よつて農林業の発達振興に関して時運に即応した適切な政策を樹立し、これが強力な実施を促進する資とするため本調査を行う。 厚生委員長堂森芳夫君からは、社会保障制度に関する調査承認要求事件であります。 目的は、社会保障制度の確立が、現下の最も緊要な問題であるのにかんがみ、社会保障制度に関する各国の事例及び我が国の複雑な現行制度等の検討を行い、日本の実情に即した理想的社会保障制度を創案して、その立法化に資する。 次、通産委員長中川以良君から提出されました通商及び産業一般に関する調査承認要求書であります。 案件の目的は、最近の国際情勢に伴う、我が国経済政策樹立の要請に基き、通商情況及び産業情勢を全面的に検討する。 運輸委員長前田穰君から提出されました運輸一般事情に関する調査承認要求書。 目的は、陸運、海運、航空、観光並びに気象業務の実情を調査し、運営及び組織等の改善強化に資する。 次は、経済安定委員長早川愼一君の提出にかかる日本経済安定と復興に関する調査承認要求書であります。 目的は、内外情勢の変化に伴い、日本経済の自立体制確立のための諸方策の実施状況とその実施諸条件に関し調査研究する。 以上十件は、期間は今期国会開会中でありまして、費用は計上されておりません。 以上であります。
○委員長(草葉隆圓君) 只今委員部長から申上げました十件の調査案件について、関係委員会から調査承認要求の提出がありまするが、これを承認することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 次に、緊急質問が出ております。
○事務総長(近藤英明君) お手許に印刷物をお配りいたしました通り、七件の緊急質問が出ております。社会党第四控室、社会党第二控室、改進党と印刷いたしましてございますが、朗読等は省略いたしますが、七件の緊急質問についての御協議をお願い申上げる次第でございます。
○委員長(草葉隆圓君) 只今、事務総長から申上げました通り、関係党から七つの緊急質問の要求をしております。御意見を……。
○松浦定義君 大変私は、どの緊急質問も我々は承認することに異議はないのですが、大体二つ問題が重なつておるのは、第二の社会党第四控室の岡田君と、私のほうの井村君との問題が同じ問題であるように思いますので、でき得べくば、この問題につきまして、各会派の数が多い少いということでなしに、問題の重要性から考えまして、社会党第四のほうから、この内灘射撃場問題に関する限りお譲りを願うならば、非常に結構だと思いますので、この点についてお諮りを願いたいと思います。
○委員長(草葉隆圓君) 松浦君の御意見につきまして、如何ですか。
○小笠原二三男君 井村さんの場合は、出身県の問題でもあるし、一応事情は了承されますけれども、我が会派においては、内灘だけの問題ではなくて、浅間山ろく等、というところに重点があるわけでございまして、岡田宗司君は、再三に亘つて現地の状況を調査し、資料を持つて確信のあるところで質問したいということで、国会対策委員会の決定にもなつておりますので、私一存でここでお答えするわけには参りません。又同様の問題は、我が会派と社会党第二の緊急質問においてもあるようでございますので、一応これは全体として認めるなら認めるとしておいて、会派の間で調査をする。再建はいけない。このことだけを決定するということであれば、これは、会派間において調整することの努力をいたす問題であります。
○松浦定義君 小笠原委員の御説明、全然同感であります。ただ、今指摘されたように、内灘射撃場だけに限つておるかのようでありますが、内灘問題は、恐らく本問題としては一番重要な点だと考えておりますので、当然この問題が解決されるならば、そのほかの問題は大体において解決しなければならん。かように考えまして、一応この問題だけに止めておりまするが、若しお許し願えるならば、全国的の問題として関係会派とも打合せをいたしましてやることには一向やぶさかでありませんので、そういう意図も十分御了承願いました上において一只今小笠原委員の御意見に対しで、私は賛成をいたします。
○小笠原二三男君 そこで一社会党第二においても同じような御意向があると思うので、これはそういう調整をして、一応明後白が本会議の定例日でございまするから、その場合の議運において最終決定をして、明後日、この緊急質問をやらせようという一般的な決定だけをしておいて、一応全体の問題については了承、内容については留保する。こういう形で本日は進めて頂いたらいいのではないかと思います。
○千田正君 今の問題は、私は賛成いたしますが、この一から七までの問題だけに一応区切りますか、それとも明後日のこの委員会が開催されるまでに、更に緊急質問を要求された場合には、その問題も合せて次の委員会において決定されるようにお図りになるのかどうか。その点をお諮り願いたいと思います。
○小笠原二三男君 その点については、出て来ればこれは議運として取上げなければなりませんが、非常に緊急質問の数が多いですから、明後日全部これがかかるかどうかということは、運営上結論を下せばいいことであろうと思います。出て来るものは、順次取上げて態度を決すべきものと考えます。
○相馬助治君 前の小笠原君の発言と、今の千田君の発言したことに対する返事を含めての小笠原君の発言。これは両方兼ねて私のほうは賛成であります。
○委員長(草葉隆圓君) 他に御意見はございませんか……。そうしますと、只いろいろ御意見のありましたように、一応は認めるが、内容については保留をして、明後日の議運で更に御相談をいたす。このように取計らつて……
○相馬助治君 やるのは明後日。
○委員長(草葉隆圓君) やることは明後日、成るべく進めるようにする。但し、いろいろな都合で或いは次会に持越しになるものもあるかも知れないが、一応さように決定をいたしまして御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) さよう決定をいたします。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 次に、日本銀行政策委員会委員任命につきまして本院の同意を求められております。これを議題といたします。
○政府委員(福永健司君) 日本銀行政策委員会委員宮島清次郎君は六月十六日任期満了となりますので、同君を再び同委員会委員に任命いたしたく、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました次第でございます。 宮島君は、お手許の履歴書で御承知の通り、明治三十九年大学卒業後住友鉱業所に入所してのち、東京紡績、日清紡績、国策パルプ等の各会社の支配人、取締役社長等を歴任いたしまして、昭和二十四年六月、日本銀行法第十三条の四の第二項の第五号に規定されております「商業及工業ニ関シ優レタル経験ト識見ヲ有スル者」として、四年任期の日本銀行政策委員会委員に任命され、当委員会のため尽力されて来たものでありまして、同氏の商業及び工業に関する豊富な経験と優れた識見よりいたしまして、当委員会委員として最適任者であると存じますので、今回政府におきまして再任いたしたいと思う次第でございます。何卒一つ御同意のほどをお願い申上げる次第であります。
○小笠原二三男君 慣例に従つて、会派に持返つて相談いたしたいと考えますので、次会まで留保せられるようお願いいたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) 只今の小笠原君の御発言のように会派にお持返りになりまして、次会において御決定を願うことに御異議ございませんか。 〔「異議」なしと呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) さよう決定をいたします。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 次に、国会法等改正に関する小委員会の設置に関する件をお諮り申上げます。
○参事(宮坂完孝君) 御参考までに前例を申上げます。 十五国会においては、本院は自由、緑風、社会二、四、改進、民主クラブ、以上の会派から一応一名ずつ選定いたしまして、六名を以て構成いたしました。又十六国会における衆議院での前例は、二十五日の委員会におきまして決定いたしたのでございまするが、議院運営委員長を含めまして、計八名、自由三、改進一、社会左一、社会右一、分自一、小会派クラブ一、以上であります。
○小笠原二三男君 衆議院の決め方も、一応会派に比例した考え方も含まれておるようで、参議院の前例とは違つた形も現われておるようでございまするから、この点は理事会において相談の上結論を出して、改めて会派割当て並びに具体的な人選をやつて頂きたいと考えます。
○委員長(草葉隆圓君) それでは、国会法改正に関する小委員会は設置するということにいたしまして、その委員の割振り等は、理事会に御一任を願うということで御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 次回の本会議及び委員会についての開会日程等をお諮りいたします。
○小笠原二三男君 本日の本会議においても、案件がございましたが、定例日まで延ばしたいきさつもあり、緊急質問等の問題もございまするから、明後日定例日の本会議は定刻から開く。従つて議運も先例にならつて開くということにして頂きたいと思います。
○委員長(草葉隆圓君) 只今御意見のように、明後日定例日に本会議並びに委員会を定刻から開くということで御異議がございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) さよう決定いたします。 ————————————— 〔議長、事務総長退席〕
○委員長(草葉隆圓君) それでは皆さんにこの際お諮りを申上げたいと存じます。 それは本日議長から秋に対しまして、事務総長からこの際辞意の申出でがありましたから、この点について御意見を伺いたいということでございました。私は先ずこれは理事会にお諮りいたしまして、その御意見を伺つた上と存じまして、理事会にお諮りいたしましたところ、この問題は、参議院の将来の慣例にもなることであり、又人事に関することであるから、愼重に検討をし、各会派の意見を仮まとめる必要があるから、本日はこれを決定する段階ではなく、他日適当な時期にお諮りするほうがよろしかろうという御意見でありましたが、如何取計つたらよろしゆうございますか。お諮り申上げます。
○小笠原二三男君 私は、会派に諮つてはおりませんが、議運の委員の一人として、先般佐藤議長が、任期中にもかかわらず半数改選の場合に、辞表をお出しになられて、院の再選をしたというふうなこともございましたので、その際又事務総長が慣行を開くということから辞表を出して、それが議長において各会派の意向を徴されて、その儀に及ばずというようなことで、前例を開いておることでございまして、私は一般的な問題としましては、半数改選のこういう時期においては、一応新議長の手許まで事務総長から辞表が出されるということは、院の運営上望ましい形であろうと考えます。 又第二の問題としまして、この場合議長の扱いかたでございまするが、議長としては議長の職権によつてとか、或いはAならAという議長の意思だけによつて、国会役員である事務総長の進退を決して行くということも、これは望ましい例とはならない。少くとも会派の意向によつて、結局、院において選挙せられた事務総長でもございますから、先ずその経過を各会派に諮られ、会派の意見を持ち寄つて、自然の形で、素直にこういう問題はきむべきものであろうと、常日頃考えております。然るところ新聞紙上等で、いろいろな取沙汰がせられておるのでございまするが、議長としましては、昨日非公式に各会派の意向をこの議会において徴せられ、本日正式に議運委員長を通じてこの議院運営委員会に、どうしたらいいかというお諮りがあつたということで、私は自然な形で、この問題が会派間の意向によつて処理せられる手続が、前回同様に行われたということについては、誠に院の運営上喜びに堪えませんが、こういう形で正式の問題にされますと、私の会派においても愼重にこれは取扱う責任と義務が生じて参りますので、本日咄嗟に結論を申上げる段階には立至らないと考えるのであります。従つて先ほどの理事会の御決定の通りたなされるということについては異議はございませんが、ただここで議会を明朗にさせるためにお尋ねいたしますが、先ほど来、事務総長の辞表でございますか、辞意でございますかが、議運の委員長に預けられたとか、表明せられたとかいうようなことを、又伺つておるのであります。これは私たち明朗に、自然な形で院の運営を行うために、中立性を保持するために事務局の人事を扱う意味から言えば、内外に与える影響は大きいと思うのでございます。従つて議運の委員長においてそれが事実であるならば、どういう真意に基いたものであるか。或いは誤り伝えられておるという点もあるかも知れません。で、この際率直に、そういう点についても御披露を願つて置く。で、私はいろいろ心配しておつたのでございまするが、議長並びに副議長が、扱いを正式にこの議院運営委員会にお諮りになられたということで、一切が素直な形で進行せられることであろうことについては、共に喜びに堪えないということを重ねて申上げて、先ず質問をしたいと思います。
○委員長(草葉隆圓君) それでは私から、只今小笠原君の御質問に対してお答え申上げたいと存じます。 実は、お話の、事務総長が議院運営委員長の私に辞表を出して預けておるのではないかという意味の御質問であつたかと了承いたします。この点につきましては、率直に申上げますると、議院運営委員長の私に、事務総長が自分の心境を、実ははかられる意味であつたろうと存じまするが、私は、手許に、こうして辞表をちやんと書いておりますと言つて、私に見せられました。私、それをよく拝見いたしまして、そしてその真意を了承をいたして、その辞表は、事務総長にお返しをいたしたのであります。その点が恐らく誤り伝えられたのではないかと存じますので、この点御了承を頂きたい。
○小笠原二三男君 そうすると、それは事務総長が、私には何ら他意がない。院の慣例、先例に従つて、議院運営委員会を通じ、或いは各会派の意向によつて措置せらるることに、何ら異議がない。常日頃、そういう運営の仕方をされておるのだと。こういう立場を開明にするために、そういうことをおやりになつたのかどうか。真意はどこにあつたとあなたはお考えになつたのか、お伺いしたいのです。
○委員長(草葉隆圓君) その点につきましては、事務総長自体も、さような申出をいたしておられましたが、私も、その辞表を書いておるのを見せられまして、将来参議院の運営、殊に今回の問題につきまして、他意はない。参議院が、殊に重要な地位にあるのでこれらの問題についてはどうぞ院の運営について何ら支障のないように、国会自体の立場においてお計らいを願いたいという意思表示のために、私にそれを見せられたことだと私は了承いたしております。
○千田正君 委員長から、先ほどこの問題について理事会の経過の御報告がありましたが、よくわかりました。そのうちで、この問題は、他日決定したい。こういう御報告でありましたが、勿論愼重に考えなければならんことでありまして、国会の運営に重大なる影響をいたす問題でありまするので、予定される他日というのは、大体いつ頃を目標として、どういう想定の下にお考えになつておるのか。若しお差支えなかつたならば、お話願いたいと思います。
○小笠原二三男君 これは私は、事、人事の問題でございまするから、自然に、素直にという、一般的な問題として扱つて行ぎたいという熱意には変りございませんが、それがだらだらと、事がきまらないので進むということではないように了解いたしております。
○赤木正雄君 私、重ねてその他日ということを、もう少し明らかに承わりたいのであります。もう少し、委員長からでも。
○委員長(草葉隆圓君) これは、只今小笠原君からもお話がありましたが、他日というのは、極く実は含みのある言葉だと思います。従つてここに、いつということを明示するよりも他日という意味において、最も善意に解釈するほうが適当ではないかというので、結論といたしまして他日という言葉を使つたものだと、私は心得ております。
○赤木正雄君 理事会においておきめなさつて、成るべく円満に事を運ぼうとなさつたことは、非常に私はいいと思います。併しその理事会の結果も、我々会派で何ら知らない。今以て知らない。でありますから、後任ほど、理事会でこうだつたということを恐らく理事から、各会派に報告があると私は思うのですが、それで、まあ仮に、明後日も又国会があるのですから、他日というような問題もありますからして、理事会の報告を一応、少くとも我々会派に御報告を願わんと、理事会にお委せしておるが、もう少しその点、はつきりさせて頂きたい。
○小笠原二三男君 それは赤木さん、御尤もな御意見であると私は拝聴いたしますが、ただ私たちも、何せ理事会で初めて正規の問題としてお聞きしたので、会派に帰つて相談の上、そして結論が出たところに従つて、問題が処理されると考えておるので、各会派において、御意向が示される時期が、或いは自発的に何らか措置せられるという時期においては、この関頭は円満に解決するのではないかと、私は期待しておるのであります。詳しくは、これはどうのこうのと議論はできない。今聞いておるのですから、会派に持帰つて、そしてそれぞれの理事諸君から経過を報告されて、議員総会等で手続を以て処理せられるよりほかに方法が、本日の段階ではないのではないかと私は考えます。
○相馬助治君 今議題になつておる問題は、参議院の構成の上からも、又運営の面からも、極めて重要な問題で、それで委細は、今委員長から申されたように、又それに附加して意見の中に小笠原君が触れられたようであつて、全く我々といたしましても唐突で、会派の意見をまとめなければ、議論しても、何とも結論めいたものすら申上げることができない段階であろうと私は存じます。従いまして最初に小笠原君が申されたように本日は処理されることが、最も妥当であろうと存じまして、小笠原君の意見に全面的に賛成いたします。
○千田正君 もう一回……。その点は了承いたしますが、理事を出しておらない我々の会派、並びに数が満たないけれども、会派を結成しておるところもありますので、その方面に対しては、どの会派の理事でも結構ですから、一応、その経過をお知らせ願いまして、円満に、こういう問題は全議員の問題として解決して行きたいと思いますので、その点をどなたからでも結構ですから、後ほど、お話願いたいと思います。
○相馬助治君 実は、この点については理事会において小笠原君から発言がありまして、いずれかの会派から、理事会の話の顛末を申上げて、そして御了解を得ようということになつておるので、それは千田さんが希望されるように現実に進んで行くと。かように私ども了解しております。
○委員長(草葉隆圓君) それでは、この問題につきましては、只今御報告申上げましたように、理事会の意向によつて、本日は、この程度で御了承を頂くことに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) それでは、さよう決定いたします。本日は、これを以て散会いたします。 午後五時九分散会