水産委員会 第22号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1953/07/31
会議録
○田口委員長 これより会議を開きます。 農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案起草に関する件について議事を進めます。本件について何か御発言があれば許します。
○松田(鐵)委員 本件に対しましては、一昨日来委員長のまつたくの御努力によりまして、この問題に対しては、あの横暴きわまりない池田政調会長に対して、真実をこめ、しかして熱意を披瀝するにあたりまして、遂に承諾させたのであります。その委員長の御努力、御熱意に対しては、私はまつたくの敬意を表するものであります。 しかして前委員会において赤路委員よりは、一項目、二項目については説明されておりますので、私は三項、四項、五項を追加いたしまして、その説明に当りたいと思うのであります。 三、本法施行に伴う漁船建造融資については、本資金の性質及び中小漁業の現状に鑑み、償還の確実を期するため、中小漁業者の協力による受入態勢の整備に万全の措置を講ずべきである。 四、本法施行に伴う漁船建造融資は、漁船損害保険制度と相俟つて将来長期に亘り確保できるよう措置を講ずべきである。 五、本法施行に伴う漁船建造資金は、中小漁業金融に対する新しい活路を開いたことになり、これが活用には漁業信用基金協会の保証融資の普及利用と相俟つて急速なる措置を講ずべきである。 この三項目を追加いたしまして、この法案の通過と同時に、すみやかに漁民の待望する資金の獲得、またその裏づけ、また償還に対する道を講じて行きたいと存ずるものでありまして、この点各位におかれまして御賛同あらんことを希望いたすものであります。
○田口委員長 他に御意見ございませんか——他に御発言もありませんので、この際お諮りいたします。ただいま諸君のお手元に配付いたしております案を当委員会の成案として決定の上、これを当委員会提出の法律案として議院に提出したいと存じますが、これに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田口委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたします。 —————————————
○田口委員長 次に農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律の施行に関する件についてお諮りいたします。 ただいまお手元に配付してあります案文を当委員会の決議とし、これを政府に送付いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田口委員長 御異議なしと認め、そのように決します。 本日はこれにて散会いたします。 次会は公報をもつて御通知申し上げます。 午後二時十二分散会