人事委員会 第19号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1953/10/16
会議録
○川島委員長 これより人事委員会を開会いたします。 公務員の給与に関する件について、審査を進めます。今日は大蔵大臣の出席を求めたのでありまするが、地域給の問題につきましては、前国会に約三千七百件の請願が出され、これはいずれも採択になつておりますが、衆議院へ出ました請願の八割以上は、地域給に関する問題であります。当委員会としましても継続審議に付しまして、この問題を慎重に審議をしておる次第でありますが、何といたしましてもこの問題の解決には、相当に予算がいるのでありますから、一応大蔵大臣から今年度の補正予算並びに二十九年度予算の見通し等を聞きまして、その上でさらに委員会の態度を決定したい。かような意味で大蔵大臣の出席を求めた次第であります。大蔵大臣におかれましても、そういう意味でございますからして、どうぞ率直なる御説明をお願い申し上げます。
○小笠原国務大臣 地域給の問題につきましては、私どもも、かねて衆参両院の人事委員会で、いろいろお取上げになつておることも承知いたしておるのでございますが、実は今お話のごとくに、国家公務員、地方公務員、政府関係機関を通じまして、いろいろやりますると、かなり大きな金額に達しまするので、現在のところではなかなか困難な点から、かれこれ苦慮しておる次第であります。 二十八年度の補正予算及び二十九年度の予算につきましては、まだ閣議でも実は十分の相談が熟しておりませんので、従つて正式に速記録の上へ載せてお話を申し上げることは、この際ちよつと差控えさせていただく方がよいかと思います。もし速記なしで、御懇談の意味で、私からお話をするということであれば、小笠原三九郎としての今の立場でお話を申し上げたい。かように考えるのであります。ただ御承知のごとく、まだ何ら閣議でも決定しておりませんし、まだ正式な書類を閣議へも出しておりませんので、個人の考え方はこうだということしか申し上げられませんが、自然個人の考え方と申しましても、大蔵大臣としておるのでありまするから、大蔵省側の意向はそのうちに盛られておるかと思います。そういうわけで、懇談ということなら、ちよつと話をさしていただきたいと思います。
○川島委員長 ただいま大蔵大臣から御発言がございましたが、懇談会に移して御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○川島委員長 それではさように決定いたします。 これから懇談会を開会いたします。 ————◇————— 〔午後二時四十八分懇談会に入 る〕 〔午後三時三十六分懇談会を終 る〕 ————◇—————
○川島委員長 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十七分散会