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16回国会衆議院1953/08/03

議院運営委員会 第33号

発言数
39
登壇者
9
会派数
5
開催日
1953/08/03

会議録

菅家喜六自由党

○菅家委員長 これより運営委員会を聞会いたします。  まず第一に、故中助松君追悼演説の取扱いの件についてお諮りいたします。前会、大体話合いがついておりまして、従来の慣例により、同一選挙区の反対の党派の人というので、三浦寅之助君が追悼演説をいたすことになりました。この議事の順序は、後ほど事務総長よりお諮りすることになりますが、本日の本会議の一番最初にこれをやるということにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。  異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 ではさよういたします。ちよつと懇談に移しますから、速記をとめてください。     〔速記中止)

菅家喜六自由党

○菅家委員長 懇談をとじます。速記を始めてください。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 中さんのおなくなりになりました関係で、例によつて弔慰金の支出をいたさなければなりません。つきましては、歳費の一年分に該当する弔慰金でございますが、それは従来の先例通り、予側金から支出することに御了承を願いたいのであります。その点をまず第一に御協議を願いたいと存じます。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 ただいまお聞きの通りでありますが、御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければ、さよう決定いたします。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 その次に、これは大蔵省とも目設定等について協議を遂げる必要がございますが、殉職による死亡等に対するとりはからいの規定も何もございませんので、議会始まつて以来初めての事項でもございますが、葬儀料等の一部に充てるために、一定の金額を予備金から支出をいたすことに、目の設定について交渉をいたしてみたいと考えております。従いまして、葬儀料の一部に充てるために、約二十万円の範囲くらいで葬儀料を支出することがよろしければ、そういうふうに協議をいたしたいと思いますので、この委員会で御協議を願いまして、予備金支出でさしつかえないということになりますれば、これによつて協議を進めてみたいと思います。御協議願いたいと思います。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければ、さように決定をいたします。

池田正之輔自由党(分)

○池田正之輔君 ただいまはありがとうございました。葬式は、あさつて青松寺で、午後一時からいたします。かようになつておりますので……。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次にお諮りいたします。先般来留保になつておりました日本工業標準調査会委員任命につき国会法第三十九条但書の議決を求めるの件、参議院議員奥むめお君、並びに外務省参与任命につき国会法第三十九条但書の議決を求めるの件、衆議院議員小金義照君、参議院議員岡崎真一君、衆議院議員早稻田柳右エ門君、この件が留保になつております。参議院はすでに同意をいたすことになりましたので、本日上程をして決定をいたしたいと思います。これは各党とも態度が御決定になつておると思いますので、これに同意を与えるということに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

土井直作日本社会党(右)

○土井委員 同意を与えるということに対しましては、わが党といたしましても異議のないところでありますが、立法府の議員が、しばしば行政府の顧問その他の名義で委嘱を受けるような形によつて海外等に行くことについては、将来十分注意しなければならない点ではないか。あまり好ましいことではないからして、今回の問題に限りましては、わが党としては同意を表しますけれども、今後は、こういう点について、十分御注意が願いたいという希望がございますので、右の点、念のため申し上げておきます。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 ただいまお聞きの通りでありまして、まことにごもつともな御意見であると思います。今後この種の取扱いにつきましては、それらを勘案して行きたいと思います。  それでは右二件は、同意を与えることに決定いたします。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次に、議案付託の件でありますが、昭和三十八年六月及び七月の大水害による災害地域内のたい積土砂の排除に関する特別措置法案、国会法の一部を改正する法律案、松村謙三君外七十四名提出、衆議院規則の一部を改正する規則案、松村謙三君外七十四名提出、以上議案付託の件について、事務総長より一応御説明申し上げます。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 ただいまの、昭和二十八年六月及び七月の大水害による災害地域内のたい積土砂の排除に関する特別措置法案は、参議院の水害対策の委員会で案を立てましたものでありまして、本日は予備審査でなく、正式な議案として送付を受けております。従いまして、この法案を、総体的に御研究になつておられた水害地緊急対策特別委員会に付託願うのが一番至当かと考えますので、それをあとから御決定を願いたい。なお、国会法の一部改正並びに規則の一部改正案は、この前椎熊委員から一応御説明のありました案が、成案として配付をされております。これは当然議院運営委員会の管轄事項になつておりますので、黙つておれば当然議院運営委員会に付託になるのでありますが、これもあわせて御報告を申し上げまして、御協議を願いたいと存じます。     〔「議案がない」と呼ぶ者あり〕

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 水害の方のは、議案そのものにお手元に行ておりませんが、ただ所管委員会を、特別委員会に持て行くためには、本会議で付託をしなければなりません。議長限りで付託ができますただいまの国会法等は問題ございません。ただ御了承を願えば、それで済むことでありますので、ただいまの水害の方をひとつ……。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 昭和二十八年六月及び七月の大水害による災害地域内のたい積土砂の排除に関する特別措置法案は、水害の特別委員会に付託することが適当だと思いますが、御異議ありませんか。「     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければ、さよう決定いたします。次の国会法の一部改正、衆議院規則の一部改正は、当議院運営委員会に付託されるのが当然であります。さよう御承知を願います。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次にお諮りいたします。予算委員長尾崎末吉君解任決議案の取扱いの件でありますが、予算委員長尾崎末吉君より、一身上の都合はより予算委員長を辞任するという、辞任の届出がありました。従いまして、この案件は自然解消になるわけであります。さよう御了承を願ておきます。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次に、懲罰動議の取扱いの件であります。先般、懲罰動議が出ております。この取扱いは、本日の委員会において決定することになておりますが、先ほど来、各党間の申合せもあり、各党の国会対策委員長の御参集を求めまして、この取扱いのことを協議いたしました。その結果、いまだ当委員会開会までには、成案が生れて来ないのであります。大体の話合いも進みつつあります。これは議事の進行上、明日の議院運営委員会において取扱いたいということに各党一致のようであります。さよう御了承を願いたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 では、さよう決定いたします。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 本日の議事日程について事務総長より御説明申し上げます。10大池事務総長それでは本日の議事日程について一応お諮りを申し上げますが、日程第一に入る前に、ただいま当委員会でおきめを願いました尾崎予算委員長の辞任の願出がありますれば、これは議院構成の問題でもありますので、一番最初にこれをお諮り申し上げまして、議院の許可についての御決定を願いたいと考えます。従いまして、第一に尾崎予算委員長辞任の件の許可もしくは不許可の件をお諮り願います。その次に、ただいま御決定願いました特別委員会に付託をする件、昭和二十八年六月及び七月の大水害による災害地域内のたい積土砂の排除に関する特別措置法案を、水害の特別委員会に院議で付託をしていただく、これを第二におきめを願いまして、その次には、議長発議ですぐきまることでありますから、ただいまの奥むめおさん並びに小金さん、早稻田さん、岡崎さんの国会法三十九条による議決の件を、議長発議で簡単におきめを願います。それから日程に入るわけでありますが、前会御申合せがありました中君の弔辞、演説を一番最初にお願いをいたしまして、それから日程に入る、この方が順序かと思いますので、お願いをいたしたい。従いまして、中君の弔辞演説は三浦さん、これに対する院議による弔詞の御決定を願う、それから日程第一にお入り願います。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 本院の弔詞は、動議か何かでやるということですか。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 弔辞演説のしまいに、議長一任で、本院の弔詞を御決定をお願いします。本院の弔詞の方には間に合いませんと思いますが、中さんの叙位叙勲の問題については、叙勲の方で、大体四等の旭日があるんじやないかというところまで参ております。これがきまれば、当日までにこれを書き入れて持て参りますから、よろしくお願いいたします。  日程第一は、岡崎外務大臣不信任決議案でありまして、趣旨弁明は勝間田清一君、これに対して反対の佐々木盛雄君、賛成の西村榮一君の討論があつて採決に入りますが、この採決は記名投票であります。それが終りまして、日程第三から第五までに入るわけであります。この委員長報告は、さらにもう一件加わつておたのでありますが、元の法律がなくなりましたので、この四つだけについて御採決を願います。この四つの中で、修正もせられておりますが、施行期日が、委員会からした分については、さらに修正をいたしませんと、本日では聞に合いませんので、本会議修正の件を御提出を願いまして、修正をされて向うへ送ていただくようにお願いをいたしたいと思います。従いまして、この四案に対する前会の続きといたしまして、反対討論が左派の佐藤觀次郎君、右派の平岡次郎君、賛成討論として淺香忠雄誰、この三人がありますので、佐藤觀次郎君の反対討論の次に僅香忠雄君の賛成討論、平岡忠次郎案の反対討論、そこで討論終結をいたしまして、すべての案の採決に入る前に、本会議修正の動議を出していただきまして、その修正のものを採決する、二、三、四は左右両派が反対でございますので、二、三、四を採決を願いたい、その次の五は、全会一致でございますので、異議を問うていただく、こういう順序にお願いをいたします。

正木清日本社会党(左)

○正木委員 今の案件で事務総長に伺いたいが、二、三、四は反対、賛成討論が行われる。本会議で修正をして参議院に送付するのは、五も入るのですか。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 入ります。みな八月一日施行になておりますから、どうしても八月八日というように修正をしなければなりません。ただ施行期日だけでなく、中にちよつと日のためのものがあるようでございます。その点を、今法制局の方で、本会議の修正のところだけをこしらえて、皆さんにおまわしすることになております。

正木清日本社会党(左)

○正木委員 そうすると、二、三、四は、反対、賛成討論があて、五は委員会は全会一致、しかも修正の分は、施行期日その他で修正動議が出るわけですね。修正動議は、二、三、四、五、嘉して要すか。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 五は、修正はいらないそうであります。従いまして、採決が三回になります。修正動機と、委員長の報告に対する採決と、それから異議のないもの、この三つの採決になります。

山本幸一日本社会党(左)

○山本(幸)委員 採決の方法は……。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 それは起立で……。それから日程第六は、海外同胞引揚特別委員長の山下春江君が報告されまして、全会一致。これに対して法務総裁から、決議案採決後、発言があります。日程七、八は、一括して法務委員長小林かなえ君の報告、七に対しては修正があります。八はございません。両方とも全会一致でございます。日程第九は、大蔵委員会理事内藤友明君が報告されまして、これは反対が自由党、その他は賛成、これは起立採決でお願いします。日程第十は、厚生委員会理事古屋菊男君の報告で、全会一致であります。日程第十一は、水害地特別委員長村上勇君が報告され、全会一致であります。日程第十二は、文部委員会理事原田憲君が報告されまして、全会一致でありましす。日程第十三と第十四の一案は、一括して地方行政委員長中井一夫君が報告されまして、十三の方は、左右両派が反対であります。従て起立採決。日程第十四は全会一致であります。日程第十五は、労働委員長赤松勇君が報告されまして、全会一致であります。日程第十六は、水産委員長田口長治郎君が報告されまして、全会一致であります。日程第十七以下三十二までは、みな全会一致でありまして、水害地対策特別委員長の村上勇君が御報告になります。それで日程にしておる分は全部終りますが、本日地方行政委員会から、地方税法の一部を改正する法律案……。

正木清日本社会党(左)

○正木委員 きようはこれだけにしましよう。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 緊急上程は本日はなし、明日またやるのですから……。  庶務小委員長から何か報告があるそうであります。

今村忠助自由党

○今村委員 あすにいたします。

井手以誠日本社会党(左)

○井手委員 これは小さな問題ですが、十七以下の水害関係と一緒に十一をやつたらどうですか。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 十一をあとのと一括しろということですね。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 それでは十一の際に、十七以下を繰上げ上程の動議を出していただいて、一緒にしていただくことになります。その方が……。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 ただいま井手君から発言がありましたので、順序を変更いたします。十一の水害地対策特別委員長村上君の御報告のときに、順序変更の動議を出して、十七以下三十二までをこのときに取扱うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 ではさよう決定いたします。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 ちよつと、わけたことの意味を御説明申し上げておきますが、十一の方は、委員会にかかつていた向うから来た案でありままして、それの委員長報告であります。十七以下は、委員会の起草の分で、性質が全然違つておりますので、採決はもちろん二つに願います。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 本日の本会議開会は三時、明日は定刻より本会議を開きます。  本日はこれにこ散会いたします。     午後二時三十分散会

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