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16回国会衆議院1953/07/07

議院運営委員会 第16号

発言数
28
登壇者
4
会派数
2
開催日
1953/07/07

会議録

菅家喜六自由党

○菅家委員長 これより委員会を開きます。  内閣委員会よりの公聴会開会承認要求の件について、議長より諮問があります。事務総長から御説明申し上げます。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 内閣委員長の稻村さんから、公聴会を開きたいという申出があります。公聴会を開く議案は、恩給法の一部を改正する法律案でございます。大体十四日に開く予定をしておるそうであります。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 本件につきましては、議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたします。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次に、九州地方水害調査慰問のため、院議をもつて議員団の派遣をいたしたのでありますが、この派遣団一行が帰京いたしまして、金光団長より、本会議において水害の調査慰問の報告をいたしたいとの申出がありました。これを許すことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。時間は大体三十分以内ということにいたします。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 決議案の取扱いについてお諮りいたします。先般来留保しておりました領土に関する決議案、益谷秀次君外三十九名提出、これは各党の話合いがつきましたので、各党の共同提案の形でありますから、本日これを上程いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければさよう決定いたします。趣旨弁明者は外務委員長上塚司君で、賛成討論はありません。

岡田春夫小会派クラブ

○岡田(春)委員 これの採決については、私の会派ではちよつとあれのある場合があるかもしれませんから、御了解願いたい。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 では起立採決で…。

岡田春夫小会派クラブ

○岡田(春)委員 事前に議場でお話します。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次に、労働委員長赤松勇君解任決議案が、倉石忠雄君外十名より提出になつておりますが、これは明日のこの委員会において結論を出したい。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければさよう決定いたします。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 さらに、懲罰動議の取扱いであります炉、議員山中貞則君を懲罰委員会に付するの動議、山花秀雄君外五名提出、議員山花秀雄君を懲罰委員会に付するの動議、田渕光一君外三名提出、この二つの懲罰動議の取扱いは、明日の委員会において最終決定をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 ではさよう決定いたします。     ―――――――――――――

田渕光一自由党

○田渕委員 今日、予算委員会が開かれており、議運も開いておるときに、この構内の治安状況は一体何ですか。数十本の赤旗とインターナシヨナルを歌つておる。この騒ぎでは、冷静な頭で議運を進めることができない。一体どういうことになつておるか、議長に伺いたい。こういうことは、議運の院内の警察及び秩序に関する小委員会できめておるのに、何という醜態だ。これを見てごらんなさい。三十本近く赤旗を立ててインターナシヨナルを歌つておる。こういうようなことで予算委員会あるいは議院運営委員会ができますか。なぜ警察権を発動しないか。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 ちよつと懇談にいたします。     〔速記中止〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 では懇談をとじます。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次にお諮りいたしますことは、例の立法事務費の法律によりますと、交付を受ける各会派の認定は、議院運営委員会が決定することになつておりますから、右会派の決定をいたします。ついては自由党、改進党、日本社会党左派、日本社会党右派、自由党――鳩山分党です。――及び小会派クラブ、以上六つを、交付を受くべき会派と決定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければさよう決定いたします。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 なお、事務総長の方から、手当等の支給規程につき改正を願いたいとの申出がありますので、事務総長より御説明願つて、御協議いたしたいと思います。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 ただいま御決定をいただきました立法事務費等の交付については、大体各会派とも御賛成になつておりますので、問題は起りませんが、滞在雑費とか、議会雑費等の一部が今回増額になりましたが、それについて、実は分自党の方から、増額分については全員これを辞退いたしたいという申出が議長のところまで参つておる次第であります。この前の歳費増額のときにも、辻さんのことで御議論がありました通り、権利の上に自分自身が眠るということは、これは押える方法がないのでありまして、全額を放棄するという場合には、供託をするなり何なり方法がございます。しかしながら、そのうちの一部分だけはいらないが、あとの部分だけはもらいたいという問題になりますと、一番困りますのは、その事柄が法的に可能か可能でないかという議論よりも、支給規程のうちに、かりに滞在雑費で申しますれば、従来ならば、日額千円の割でこれを支給するという規程になつております。今回それが二千円ということになりますれば、二千円の金額の計算によつてこれを支給することになつておるものを、そのうちの千円だけを支給するということは、支給規程の違反に相なることになりますので、事務的にいかんともしかたがないのであります。全額をとりに来ていただかなければ、これは供託局の方に出せますけれども、一部分の供託ということはできません。従いまして、支払いの方の会計事務の処理ができませんので、そこでお手元に差上げましたように、従来の支給規程の中へ一箇条だけ追加をしていただきたい。それによつて事務の方の処理ができますから、お願いをいたしたい。それは、そのうちの一部分の辞退を申し出る者があれば、その申出の額を除いて支給するという支給の仕方がで送ることにしていただきたい。こう考えまして、従来の支給規程に一箇条追加することをお認めを願いたい。この問題は、支給規程の方でございますから、衆参両院議長が協議して決定をする手続規定でございます。これは参議院の方にも同様の事件がありまして、大体こういうふうにして行かなければ、会計の事務的処理に困りますので、ひとつお願いをいたしたい、こういうことでございます。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 ただいま事務総長より御説明申し上げました、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程のうちに、十七条として一箇条加えるということに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議ないものと認めて、さよう決定いたします。     ―――――――――――――

菅家喜六自由党

○菅家委員長 本日の議事について事務総長より御説明申し上げます。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 本日の議事日程について御協議を願いたい。先ほど御決定願いました各派一致の領土に関する決議案を、まず最初に御上程を願います。その決議案の趣旨弁明は外務委員長の上塚さんで、ただいまお話もありましたので起立採決にお願いをいたしたい。次に、ただいま御決定の水害の視察報告でございますが、諸般の報告は、従来ならば一番最後にお願いするのが例でございますが、あの視察団は院議をもつて決定したものでもありますし、それから日程に上つております法案は、全部全会一致の案でありまして、特に討論もございませんから、今回は特に二番目に御報告を願つたらいかがかと思いますが、いかがなものでございますか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 それならば、金光団長の水害地視察報告を第二にお願いをいたしまして、それから日程に入ります。日程第一から第六までは一括上程で、大蔵委員長千葉三郎君が報告いたします。これは全部全会一致でございますから、御異議を問う。その次の日程第七、第八は、外務委員会の理事福田篤泰君が報告の予定であります。これも全会一致でございますから、御異議を問う。第九から第十二までの四件が一括でございます。厚生委員長小島徹三君の報告で、これも全会一致でございますから、異議を問う。第十三は、地方行政委員長中井一夫君の報告で、これは修正でございますが、全会一致であります。第十四から第十六までの三件は、運輸委員長閥内正一君の報告で、これも、修正がございますけれども、全会一致でございます。以上でございます。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 本日の本会議は一時半開会、次回の本会議は八日定刻、従つて本委員会も明日午前十一時より開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時四十三分散会

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