立太子の礼及び成年式につきたてまつる賀詞案起草特別委員会 第1号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1952/11/08
会議録
○仮委員長(赤木正雄君) 只今から立太子の礼及び成年式につきたてまつる賀詞案起草特別委員会を開催いたします。私年長の故を以ちまして、委員長の選挙が終りますまでこの会議を主宰させて頂きます。 先ず国会法第四十五条及び本院規則第八十条によりまして特別委員長の互選を行いたいと思います。つきましてはこれを如何に取計らいますか、お諮りいたします。
○草葉隆圓君 私はこの際、特別委員長の互選は成規の手続を省きまして、委員中の最年長であります、只今仮委員長席にお着きになつておる赤木正雄君を委員長に推薦することが最も適当と存じますので、その動議を提出いたしたいと思います。
○相馬助治君 私は只今の草葉君の動議に賛成します。
○仮委員長(赤木正雄君) 只今の草葉君の動議は相馬君の御賛成によつて成立いたしました。草葉君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仮委員長(赤木正雄君) 御異議がないと認めます。従つて、私甚だ不適任でございますが、御推薦によりまして委員長を務めさして頂きます。 ―――――――――――――
○委員長(赤木正雄君) それではこれから皇太子殿下の立太子の礼及び成年式を挙げさせられるに当りまして、天皇陛下並びに皇太子殿下に奉る賀詞の案文につきまして御協議を願いたいと存じます。暫らく速記をやめて。 〔速記中止〕
○委員長(赤木正雄君) 速記を開始して。それでは先ほど御協議によりまして、まとまりました案文を事務総長から朗読願いたいと思います。
○事務総長(近藤英明君) 朗読いたします。 天皇陛下にたてまつる賀詞(案)天皇陛下には、菊花かおるきようのよき日を選ばせられて、ここに皇太子殿下の立太子の礼と成年の式とをあげさせられ、殿下の地位を内外に宣明せられますことは、国民のひとしく歓喜にたえないところであります。ここに参議院は国民の至情を代表して、院議をもつて恭しく慶賀の誠を表したてまつります。 皇太子殿下にたてまつる賀詞 (案)皇太子殿下成年に達せられ、菊花かおるきようのよき日にあたり、立太子の礼と成年の式とをあげさせられますことは、国民のひとしく歓喜にたえないところであります。資性英明にあらせられる殿下には、いよいよ学行を勤め仁徳を積ませられ、もつて内外の信望にこたえられんことを祈つてやみません。ここに参議院は国民の至情を代表して、院議をもつて恭しく慶祝の誠を表したてまつります。
○委員長(赤木正雄君) 別に御発言もなければ、只今事務総長から朗読いたしました案文の通り決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(赤木正雄君) 御異議ないと認めます。よつて本案文は全会一致を以て決定されました。 なお、本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四条によつてあらかじめ多数意見者の承認を経なければならないことになつておりますが、これはあらかじめ委員長に御一任願うこととして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(赤木正雄君) 御異議ないものと認めます。 それから本院規則第七十二条によりまして、委員長が議院に提出する報告書には多数意見者の署名を附することになつておりますから、本案文を可とせられたかたは順次御署名を願いま 多数意見者署名 木村 守江 安井 謙 加藤 武徳 草葉 隆圓 石村 幸作 小林 政夫 寺尾 豊 杉山 昌作 加賀 操 相馬 助治 菊川 孝夫 矢嶋 三義 境野 清雄 水橋 藤作 高橋 道男
○委員長(赤木正雄君) 御署名漏れはございませんか。……それではこれで散会いたします。 午後二時五十二分散会