議院運営委員会 第37号
- 発言数
- 31 件
- 登壇者
- 9 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 1953/03/06
会議録
○委員長(寺尾豊君) 会議を開きます。 常任委員の辞任及び補欠に関する件
○参事(河野義克君) 日本社会党第二控室から、予算委員の原虎一君が辞任せられて、曾祢益君を後任として指名せられたいというお申出が出ております。 それから自由党から、文部委員の西山龜七君、農林委員の山縣勝見君がそれぞれ辞任せられて、文部委員に山縣勝見君、農林委員に西山龜七君を後任として指名せられたいというお申出が出ております。
○委員長(寺尾豊君) 以上の通り決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決定をいたします。 ━━━━━━━━━━━━━
○委員長(寺尾豊君) 次に、議員派遣要求に関する件。
○参事(宮坂完孝君) 中共地域からの帰還者の援護に関する特別委員会特別委員長大谷瑩潤君から、議員派遣要求書が提出されております。 派遣の目的は、舞鶴における中共地域からの帰還者の受入施設調査、派遣議員は大谷瑩潤君、常岡一郎君、藤原道子君、堂森芳夫君、紅露みつ君、須藤五郎君、飯島連次郎君の計七名でございます。派遣の期間は、今月の十一日から向う三日間で、派遣地は京都の舞鶴、費用の点につきましては、経費が概算で四万二千円かかるのでありますが、本委員会は成立間際でございまして、差詰め本年度は、一カ月分といたしまして一万七千円割当になつております。その超過分につきましては、保留分から支出をお願いしたいと思うのであります。以上でございます。 なお大谷瑩潤君は、京都に住居がございまして派遣の原則には幾分触れるのでございますが、本委員会の委員長という建前でお許しを願いたい。こういうことで御審議を願いたいと思います。
○委員長(寺尾豊君) 速記を止めて下さい。 〔速記中止〕
○委員長(寺尾豊君) 速記をつけて下さい。
○相馬助治君 只今の議員派遣の問題は、委員長が京都府出身であるというようなことで、問題もあろうと思いますが、特別委員会であるということと、それから今度はその特別委員会が目途としている案件の使命達成上、どうしても舞鶴でなければならないという状況を勘案して、特例として委員長も同地に派遣することをこの際認めて、私は今の要求に同意します。
○委員長(寺尾豊君) 只今相馬君からの御意見のありましたようなことを含めまして、本派遣要求を認むるに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決定をいたします。 ━━━━━━━━━━━━━
○委員長(寺尾豊君) 次に、緊急質問に関する件。
○事務総長(近藤英明君) 印刷物の一のほうは、すでに終了しております。印刷物の第二と申すほうでございます。小笠原二三男君、社会党第四控室、地方公務員の年末手当財源措置に関する緊急質問、所要時間十五分、大蔵大臣と自治庁長官を要求されて、本三月六日の本会議を希望せられてのお申出でございます。
○小笠原二三男君 この点は昨年十二月二十四日に政府の一応の公式の答弁があり、二十五日の晩には、都道府県知事に対して、それぞれ通知が出ておるのでありますが、今日に至るまで、この問題の結論ははつきりと出ておりません。そこで昨日予算委員会のほうでも質疑を願つたのでございますが、やはり明確でございません。ところが三月三十一日で年度が替つてしまうのでありまして、緊急な措置を願わなければなりません。併し問題の性質上、予算委員会が開かれておりまするから、予算委員会でこの結論が得られるならば、私の緊急質問は無用のものになるわけでございます。今その段階にあるわけでございますから、一応緊急質問としては出しておりますが、お認めは願つておいて頂きたいと思いますが、本日、或いは次会ということには、まだ政府としては具体案が出ない虞れもあると考えますので、暫時施行期間を与えるということでお認めば願つておつても、まだやらなくていいわけでございます。
○委員長(寺尾豊君) 小笠原君の緊急質問を認むるに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決しました。 ━━━━━━━━━━━━━
○委員長(寺尾豊君) 次に、公聴会開会承認要求に関する件。
○参事(宮坂完孝君) 中山法務委員長から、売春等処罰法案につきまして、来る三月十七、十八の両日、公聴会を開会いたしたいということで承認の要求書が出されております。 なお、次に労働委員長代理安井謙君から、労働委員会の電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案につきまして、来る三月十八日公聴会を開会いたしたいという承認要求書が提出されておりますが、本件は未だ委員会の決議を経ておりませんのでありますが、新聞広告その他の理由によりまして、御内諾を得たいと、こういう趣旨でございます。なお安井理事は、本委員会におられます。
○相馬助治君 労働委員会のは特別な例と思うのですが、そういう都合があるならば、これは、私は内諾を与えるべきだと思います。それから前の案件には賛成します。
○安井謙君 椿委員長が、ちよつと所用で出張しておられて、十日頃まで帰つて来られない。それから公聴会が先になるからというので、事前に委員長とも打合わした上で御了承を願つておる次第でありますから、よろしく……。
○委員長(寺尾豊君) では、法務委員会の要求はこれを認むるとし、労働委員会のそれは、内諾を与えるということに、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決しました。 ━━━━━━━━━━━━━
○委員長(寺尾豊君) 次に、国家公安委員任命につき本院の同意を求むるの件、前回各会派にお持ち帰り願つたものであります。
○相馬助治君 我が会派は、これに賛成いたします。
○小笠原二三男君 再任になるお方でありまするが、政府側に対して質疑してみなければ態度を決定するということができないという事情にございますので、我が党としては態度を表明することはできません。
○赤木正雄君 緑風会は任命することに異議ありません。
○松浦定義君 私のほうも、いろいろ衆議院と連絡をとりまして、多少衆議院のほうとしても疑義があるようでありますが、一応まあ承認したという形でありまして、本院におかれましても、多数の会派が御賛同になれば、敢えて反対することはないと思います。
○小笠原二三男君 そういうふうに、多数が御賛成になるのであれば、私のほうもその議決に加わらんということは、やはり体裁をなさんと思いますので、この際、承認を与えることに異議ございません。
○委員長(寺尾豊君) 本要求を認むるに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決しました。 ちよつと速記を止めて。 〔速記中止〕
○委員長(寺尾豊君) 速記をつけて下さい。 暫時休憩いたします。 午前十時二十一分休憩 ―――――・――――― 〔休憩後開会に至らなかつた〕