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15回国会参議院1953/02/18

議院運営委員会 第29号

発言数
47
登壇者
8
会派数
4
開催日
1953/02/18

会議録

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 会議を開きます。  常任委員の辞任及び補欠に関する件。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) 改進党から、議院運営委員の石川清一君が辞任せられて、松浦定義君を後任として指名せられたいという申出でが出ております。  それから、これから申しますのは、先ほどの理事会において御相談がありまして、すべて御了承があつた会派の移動に伴う委員の変動について申上げます。今朝、緑風会から、予算委員の西郷吉之助君、地方行政委員の西郷吉之助君、経済安定委員の加賀操君、決算委員の岡本愛祐君がそれぞれ辞任せられまして、予算委員に岡本愛祐君、地方行政委員に加賀操君、経済安定委員に西郷吉之助君、決算委員に山内卓郎君を後任として指名せられたいというお申出でが出て参りました。  それから先ほど改進党から、これも理事会の御決定に伴うことでありますが、改進党の労働委員の櫻内辰郎君が辞任せられて、文部委員に櫻内辰郎君を指名せられたいというお申出でが出て参りました。  それから、これは先般民主クラブから出ておつた問題でありますが、文部委員の境野清雄君及び通産委員の竹中七郎君が辞任せられて、文部委員に竹中七郎君、通産委員に境野清雄君を指名せられたいという御申出でが二月の十日に出ておりました。それらについてお諮りを願いたいと思います。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 以上の通り決することに御異議ございませんか。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) さよう決します。

須藤五郎日本共産党

○須藤五郎君 先ほど理事会で、私が希望いたしました経済安定委員と、今法務委員に一名欠員がありますので、私は法務委員に変りたいという希望に対しまして、いろいろ意見が出ましたのですが、次会までその決定を延ばすということになりましたが、どうぞそれが次会に私の希望通り決定されるように皆さんにお願いしておきたいと思います。若しもそれが決定されない場合は、止むを得ず書面を以て議長に申出をしなくつちやならんような事態に至りますので、そういうことをしなくても済みますように皆さんで善処されることを希望しておきたいと思います。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 須藤君からの御申出がありましたが……。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 意見として伺つておくという程度にとどめて頂きたいと思います。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 意見として伺つておくということではなくて、先ほどの理事会において、名委員長において取計らわれたような結論もあるのでございまするから、各会派で諮つて次会において結論を得る。そういうふうでこの話は打切つて頂きたいと思います。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 自由党にも御異議がないようでありますから、小笠原君の説明せられたような取扱いにいたします。   ━━━━━━━━━━━━━

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 次に、議院運営小委員及び同予備員の補欠に関する件並びに庶務関係小委員及び国会法等改正に関する小委員の補欠に関する件をお諮りいたします。

宮坂完孝参事(委員部長)

○参事(宮坂完孝君) 改進党から、議院運営庶務小委員、議院運営小委員、国会法等改正に関する小委員である石川清一君が辞任いたされまして、その後任に松浦定義君が推薦されております。又議院運営予備員である松浦定義君が辞任されまして、その後任に石川清一君が推薦されております。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 以上の通り決することに御異議ございませんか。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) さよう決定いたします。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 関連いたしまして私希望しておきたいのですが、国会法改正の小委員がそれぞれ挙げられておりますが、今日までに具体的な活動はいたしておりません。然るところ衆議院においては、研究課題を掲げて研究中である趣を聞いておるのであります。そうして又一応の案として、それぞれ出ているものがあるやに聞いているのでありまするが、参議院のこの方面の小委員においても、衆議院側と同一歩調で研究を進めて行くのが将来いいことではなかろうかと考えるので、これ又衆議院側の関係者と懇談なりできるような機会をやはり持つて、衆議院側の中間的な意見というものを十分お聞きして、こちらもやつぱり陣容を立てて研究を進めて行くというふうに扱つて頂きたいと思います。  この問題は、委員長においてやるべき問題でしようから、ここで議論の要はないので、委員長にそういう点を希望しておきます。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 小笠原君の、今の意見に賛成します。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 小笠原君の御意見、御尤もと存じますので、さように取計らいをいたして進んで参ります。   ━━━━━━━━━━━━━

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 次に、重要法案の本会議における趣旨説明の聴取に関する件をお諮りいたします。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 これは先ほど、理事会できまつたように一つ諮られることを希望いたします。そこで、先ほどきまつたことを整理して、一応総長のほうから伺いたいと思います。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 これは誰が話してもいいことでしようから、主として私議論をしたものですから、私から案の内容を申上げたいと思います。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) どうぞ。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 重要法案といたしまして、今直接、今週中に出るやの予定になつております義務教育学校職員法、並びに警察法、この二件につきましては、来週の月曜日、二十三日から、本会議で提案理由の説明を聞くこととする。  その場合において、各会派の質疑が行われるわけでありまするが、これは各会派の質疑をさせる。而もこれは、議運の問題ではございませんが、理事会として、議運の小委員会においてスムースに事を進めるために、事前に申合せた各会派の持時間というものは、自由党四十分、緑風会三十分、社会党第二控室三十分、社会党第四控室三十分、改進党二十分、民主クラブ、第一クラブ、労農党、共産党おのおの十五分、総計三時間と三十分になるわけでございますが、この点を併せて御被露申上げておきたいというだけのことでございます。  とりきめられたことは、順序として、月曜日からこのことを進めて行こう。原則としては一件の法案について一日で質疑を終了することとする。万一衆議院との関連においてそれが終えない場合には、翌日の定例日でない日において特に本会議を開いて余つた部分の質疑をする。次回の定例日の本会議に支障を来たさないように事を進めて行く。こういう了解になつておると私は考えております。  以上の内容に、私は異議ございません。

近藤英明参議院事務総長

○事務総長(近藤英明君) なお、只今発言の順序についてのお話があつたと思いますが、発言順序については、先例通りという抽象的なお申合せがあつたと思います。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 その通り。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 只今小笠原君、事務総長から、説明がありましたことは、理事会で決定をした事項であります。これを認むるに御異議ございませんか。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) さよう決定をいたします。   ━━━━━━━━━━━━━

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 次に、緊急質問に関する件。

近藤英明参議院事務総長

○事務総長(近藤英明君) 緊急質問につきまして、只今お手許に印刷物をお配りいたしかかつておりますが、先般、この四までのところが、議運の問題に供された問題でございます。その後第五に、小林亦治君社会党第二控室から、食糧増産計画達成に関する緊急質問二十分間を御要求になつて、大蔵大臣、農林大臣を要求せられ、なお第六番目といたしまして、高田なほ子君、社会党第四控室から、府中の花火工場爆発事件に関する緊急質問、時間は十分、労働大臣、厚生大臣の二大臣を要求しております。この両君とも、最近の本会議を希望せられて出ております。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 ちよつと速記をとめて下さい。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 速記をとめて。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 速記を始めて下さい。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 私のほうでは、前回保留になつていた小泉秀吉君の緊急質問の発言を、是非この際、各位の御了解を得たいと存じます。  そこで一つの取扱い上といたしましては、この文書で配付になつているもののうちの四までを一括して取扱われ、そうして五、六は先ほど速記がないときに、小笠原君と加藤君が言われましたように、次回に保留という取扱いを希望したい。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 今まで出ておるもので、一から四までのうち四は、これは御賛成を頂いており、一から三までは、保留の形になつておつて懸案事項でございます。従つて四までのところを本日如何ようにか結論を出すこととし、五、六は、本日改めて出て来ておるものでございまするから、本会議の都合等も見合う必要もございましようから、これは来週において本会議の都合を見合つて結論を出すということには、私も会派の都合から言えば、不満ではございますけれども、それに賛成いたします。  従つて問題は、四はきまつておりますから、議題としては、一から三までのところを如何ようにするかという問題でございまするが、これは私、前々から申上げた通り、義務教育関係の法案の提案理由の説明が、本会議で行われ、質疑が展開されるということであれば、それぞれ条件が変つて来る問題でもあるから、その場合には態度を考えるということを申上げておきましたが、これは又我が会派としては、共産党のほうとの関連がありますので、共産党さんのほうにおいて、先ほどのような本会議提案の問題なんかで質疑が許されるということになつた今日、これをお取下げになられるということであるならば、我が会派も同一のテーマにややなつておるものでございまするから、これを取下げることにやぶさかでございません。  そこで共産党さんのほうにお伺いしますが、この点はどうして頂けるか。

須藤五郎日本共産党

○須藤五郎君 今、小笠原氏からの申入れがありましたが、全く私も同感でありまして、発言をする機会が与えられましたので、この緊急質問は同じく取下げたいと存じます。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 それでは我が会派においても、高田なほ子君の緊急質問は取下げることにいたします。従つてあと残るところは小泉君でございまするが、小泉君、藤原君、共にこれは片方は認めたものですから、片方も先に出ておるものを認めないという事情には参らんかと思いますので、小泉君の場合もお認め願つて、ただ本会議でいつ質疑をするかということは、来週になるわけでございまするから、来週の重要法案の提案説明、質疑、その時間等々のからみ合わせで、具体的には小委員会において上程の日をおきめ願うようにしたらいいのではないか。こう考え、そういう前提の下に、小泉君の緊急質問を認めることに賛成いたします。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 只今、小笠原君の御説明通り決するに御異議ございませんか。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 藤原道子君の、このあれを見ますと、二月十六日とありまするが、藤原君の発言も、今申しましたように、いつの本会議でやるということは、まだ具体的にきまつていないし、小笠原君の言つたように処置されることに、前の議運においても決定しているのですか。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 その通り。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 今の小笠原君の御意見に賛成いたします。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 藤原君のはきまつておりますが、小泉君の緊急質問を認め、岩間、高田両君の緊急質問はこれを取下げるそうでありますが、小笠原君並びに相馬君等の発言もありましたが、さように認めるに御異議ございませんか。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) さよう決定をいたしました。   ━━━━━━━━━━━━━

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 次回の本委員会の日時を御決定願います。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 特段な事態が起るなら、委員長において招集せられることは、これは差支えないと考えますが、今日の状態においては、次会は二十三日にやつて頂きたいと思います。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) さよう決定して御異議ございませんか。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) それでは、二十三日午前十時と決定をいたします。   ━━━━━━━━━━━━━

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 そこでこれは自由党さんも、又我々の問題でもあるわけでございますが、多分これは肚をきめられて、もう皆さんから問題に出さないでおられるんだろうと思いまするが、道路法の法案につきましては、今週中に参議院に回付されてから六十日という期限が切れるわけであつて、その間結論を出さず、衆議院の議決が、これが結論となるというような取扱になる結果になるわけであります。そのことは重々御承知の上でお運びになつて来たというふうに考えまして、この点は黙つておつた。  速記をとめて下さい。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 速記をとめて。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 速記を始めて下さい。  散会いたします。    午後一時三十分散会

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