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15回国会衆議院1952/12/18

郵政委員会 第4号

発言数
11
登壇者
5
会派数
4
開催日
1952/12/18

会議録

大上司自由党

○大上委員長 これより開会いたします。  この際お諮りいたしますが、去る十二月四日理事井伊誠一君が委員を辞任されましたので、理事一名欠員になつておりますがその補欠選任は、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大上司自由党

○大上委員長 御異議なしと認めまして、それでは土井直作君を理事に指名いたします。     —————————————

大上司自由党

○大上委員長 これより昨十七日本委員会に付託になりました簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、まず提出者の趣旨弁明を求めます。柏木庫治君。

柏木庫治緑風会

○柏木参議院議員 ただいま議題となりました簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を得説明申し上げます。  さきに第十三国会において成立を見ました両積立金の運用に関する法律のうち、郵政大臣が資金運用部資金運用審議会の意見を聞く点において、やや明確を欠くうらみがありますので、これを明瞭にすそため同法の第四条第二項を改正しようとするものであります。また右法律がすでに成立しておるにもかかわらず、その関係法律である資金運用部資金法並びに簡易生命保険及郵便年金特別会計法を整理することが適当なので、所要の整理を行うため両法律の改正案を提出するものであります。  これが私の提案理由であります。

大上司自由党

○大上委員長 これより質疑に入ります。土井直作君。

土井直作日本社会党(右)

○土井委員 ただいま提案の理由をお聞きいたしたのでありまするが、この法律案はすでに前の国会におきましても、二回にわたつて衆議院としては決議案を通過せしめておる問題でありますさらに各党といたしましても、その決議案の趣旨に従いまして、それぞれ党の決定を見ておるのであります。また去る十三回国会におきましても、この審議は当委員会におきましてあるいはまた大蔵委員会等におきましても、慎重に審議をし、その審議がすでに終了しておるものであります。従つてこの際私は質疑を打切る動議を提出するのであります。まず質疑をこの際打切りまして、そうして討論だけを残し、そうしてさらに午後引続いてこの会議を開きまして、本日中にこの採決を見るということを前提といたしまして休憩をしていただくということの動議を提出します。(拍手)

大上司自由党

○大上委員長 土井君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ざ者あり〕

川島正次郎自由党

○川島(正)委員 ただいまの御提案、倒趣旨においては賛成でありまするけれども、本日中にという条件付ではちよつと困ることがありますから、なるべく御趣旨に沿うようには私どもしますけれども、必ずしも本日中にできないこともあり得るかもしれませんから、それは御了承願いたい。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 川島先生のお話は、ごもつともな節もあるのでございますが、すでにこの案をめぐつて院内には、こういう席上で申し上げかねるのですが、院の決定を蹂躪し、あるいは国会の品位を傷つけるがごとき行動をも行つておるやに承る節もありまして、これが時日を遷延するにおいては、そういう行動がますます蔓延するの憂いも私どもにはあるのであります。従つて柏木先生には、これまでのいきさつについて御了解にならぬ点もあるかもしれませんけれども、いやしくも天下の公党が数年にわたつて研究を重ね、二回まで両院とも満場一致の決定を見、この運用の問題も本法はすでに前国会で通過しておるのであります。従つてこれが一、二の人々の反対によつてゆがめられるがごときことがありますると、それはひいては国会の威信に関する問題であります。あなたの属せられる自由党におきましても、十三回国会において本案を通過するにおいては一人の異論者もない。大蔵委員会における一部の人たちの反対はありましたが、本法通過の際はそれらの人々も賛成しておる問題でございます。従つてこれは、これを実施する上における手続上の整理にすぎない問題でありますので、私は院の権威の尊重の上からも、今日中に採決をして明確なる院の態度を決定しておくことが国会の権威であろうとも考えられるので、せつかく川島さんの御発言にさからうようではなはだ失礼ではありまするけれども、どうかこの問題解決のために、数年間にわたるわれわれの苦心というものも御了察くださいまして、どうか本日中に採決するということに、まげて御同意をお願いしたいのであります。

大上司自由党

○大上委員長 ただいま土井君の動議に御異議があるようでありますので、土井君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

大上司自由党

○大上委員長 起立多数。よつて土井君の動議を可決いたしました。  暫時休憩いたします。     午前十一時三十七分休憩      ————◇—————     〔休憩後は開会に至らなかつた〕

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