内閣委員会 第2号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1952/11/25
会議録
○船田委員長 これから会議を開きます。 本日はまずきのう付託されました日本国憲法第八条の規定による議決案(内閣提出、議決第二号)を議題といたし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。宇佐美宮内長次長。 —————————————
○宇佐美政府委員 ただいま議題となりました日本国憲法第八条の規定による議決案の提案理由を御説明いたします。 内廷にある皇族以外の皇族が、毎年四月一日から翌年三月三十一日までの期間内に賜与することができる財産の価額は、皇室経済法第二条及び皇室経済法施行法第二条第二号の規定により十五万円と定められておりますが、同一年度内においてその価額を越えて賜与される場合には、すべて国会の議決を要することになつております。このたび、宣仁親王殿下には、福島県に対し、同県が観光及び厚生の施設として利用できるように、同県内に所在の土地、家屋その価額二百五十八万四千百十七円を賜与されることとなりましたので、本議決案を提出いたしました次第であります。 何とぞ、慎重御審議の上、すみやかに御賛成あらんことをお願いいたします。
○船田委員長 これにて提案理由の説明は終了いたしました。質疑は次会に行いたいと存じます。 —————————————
○船田委員長 次に国政調査承認要求に関する件を議題といたします。衆議院規則第九十四条によりまして、常任委員会は会期中に限り議長の承認を得て、その所管に属する事項につき、国政に関する調査をすることができることとなつておりまするので、国の行政の改善に資するために次の事項について調査をいたしたいと存じます。すなわち一、行政機構並びにその運営に関する事項、二、恩給、栄典及び法制一般に関する事項、三、保安隊及び警備隊に関する事項、なお調査の方法といたしましては、小委員会の設置、関係各方面よりの説明並びに意見聴取、資料の要求等といたしたいと存じます。以上により国政調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○船田委員長 御異議なければさよう決定いたしまし、所要の手続をいたします。
○粟山委員 私は福島県出身でございますが、翁島の御用地下渡しにつきまして、皆様の御同意を得ましたことを厚く感謝いたします。
○船田委員長 ただいまの問題は次会に質疑を続行することにいたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。本日はこれにて散会いたします。 午後一時四十七分散会