通商産業委員会 第6号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1952/12/02
会議録
○坪川委員長 これより会議を開きます。 本日は、日程に入ります前に、小笠原通商産業大臣より発言を求められておりますので、この際これを許します。通商産業大臣小笠原三九郎君。
○小笠原国務大臣 私は数日前通産大臣に兼任を命ぜられました小笠原三九郎でございます。実は御承知のごとく、通産大臣になりましてからまだほんの二、三日しかたつておりませんことでありまして、このごろの複雑な通産行政に対しまして、何かと御質問等にお答え申し上げることは、はなはだ不十分であると存じまして、この点あらかじめ皆様の御了承をお願い申し上げておきたいと存じます。但し今の通産行政はきわめて大切でありまして、一刻もゆるがせにすることはできませんのでございまするから、従つてそれにつきましては、私もたとい兼任でありましても、全力を尽す考えでおりまするが、ただいま申し上げました通り、少し私がその行政になれますまで、どうか皆様のお許しを願つて、その間ひとつ皆様方の御協力を心からお願い申し上げたいと存ずるのでございます。誠心誠意皆様の御質問にはお答えいたしますが、ただいま申し上げた通り、非常に不十分であろうと存ぜられますので、も上また皆様の御質疑中、こういうことを的確にひとつ返事を求めるというようなものにつきましては、前日にでもお話願いますと、私も相当準備をして参りましてお答えができるかとも思いますので、この点ひとつ、あらかじめお願い申し上げたいと存じます。どうぞひとつよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○坪川委員長 他に御発言ございませんか。
○永井委員 現在電気、ガスの臨時措置法が議題として上つておるわけでございます。これに関連しまして、現在われわれ委員会の所管であります石炭、電気その他の清勢というものが、御承知のように非常に緊迫して参つております。これは単にストを解決するということだけではなしに、ストの進行過程においてどのような経済的な影響が醸成されるか、スト終了後において、やはり石炭の関係、電気の関係、諸産業に相当尾を引いて影響が残されると考えるのであります。これらの問題等も十分に検討する必要が本委員会としてはあると考えますので、これらの事件の進行に並行いたしまして、石炭関係、電気関係について特に関係の者を招致いたしまして、それらの影響が大体現在において予見できるものを十ぞ調べまして、われわれの考えの中において通商産業の諸般にわたる基礎明な認識を確立しておくことが必要である、かように考えますので、これらの問題については理事会その他において、これからのこの問題の運び方等は協議いたすことにいたしましても、一応そういう審議の方向というものを御相談しておく方がよろしいのではないか、かように考えますので、この点委員長からよろしくお運びを願いたいと存じます。
○坪川委員長 ただいま永井委員から御提議になりました件につきましては、まことに重大でもあり、また妥当とも考えられますので、次の理事会におきまして、御提議になりましたことを、関連いたしましていろいろと協議いたしたいと思います。 他に御発言ございませんか——なければ本日はこの程度といたし、次会は公報をもつてお知らせいたします。本日はこれにて散会いたします。 午前十時四十七分散会