人事委員会 第14号
- 発言数
- 13 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1952/12/24
会議録
○有田委員長 これより人事委員会を開会いたします。 まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。昨二十三日理事でありました受田新吉君が一旦委員を辞任いたしましたので、理事一名が欠員となつております。この際理事の補欠選挙を行いたいのでありますが、これは先例によりまして委員長において指名いたすことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○有田委員長 御異議なしと認めます。それでは受田新吉君を再び理事に指名いたします。 —————————————
○有田委員長 次に請願及び陳情書の審査に移ります。まず本日の請願日程にあります四百六十五件の請願を一括して議題といたします。小委員長の報告を求めます。請願及び陳情書審査小委員長灘尾弘吉君。
○灘尾委員 ただいま議題となりました請願につきまして、小委員会の審査の経過並びに結果について御報告申し上、げます。 人事委員会に今日まで付託となりました請願は、全部で四百六十五件でありまして、その内訳を申し上げますると、地域給に関するもの四百二十五件、給与引上げ及び年末手当に関するもの三十六件、寒冷地手当に関するもの四件となつております。 小委員会といたしましては、採否決定の方針といたしましては、地域給に関するもののうち、政府原案及び人事委員会の修正案に取入れられ、すでに地域給引上げの趣旨が達成せられておりますものにつきましては、議院の意思もすでに決定されております関係上、さらに議決をする必要を認めないものとし、また公務員の給与引上げに関するものは、全部政府原案を上まわる要求を内容とするものでありますから、なお慎重に検討を加える必要があると思われまするので、可否の決定は延期しておくこととし、その他のものについては、地域給、寒冷地手当を含めまして、予算が許す場合において、政府側でこれら請願の趣旨を尊重して善処を求める意味合いにおいて、なるべく採択をするというような方針で、一々個々の請願について慎重に検討いたしました結果、次のごとき結論を得たのであります。すなわち日程第三、五、二四、二九、三〇、三一、三三、三七、三八、三九、四七、五五、六八、六九、七七、九三、九四、九八、九九、一〇一、一〇四、一二一、一三四、一三八、一五三、一五五、一五七、一五九、一六四、一六七、一七一、一八二、一八四、一九八、一九九、二〇四、二一六、二一七、二二四、二二九、二三三、二三五、二三七、二三八、二四五、二七四、二八○、二八一、二八三、二八四、二九三ないし二九五、二九七、二九八、三〇一、三〇五、三一四、一二五、三二三、三二四、三三〇、三四二、三四三、三五二ないし三五四、三六〇、三七〇、三七五、三九五、三九六、四二○、四二一、四二六、四三〇ないし四三五、四三七ないし四三九、四五七及び四六四の各請願は、いずれもこれを議院の会議に付して採択の上、内閣に参考送付するを必要と認める旨決定し、日程第一、二、四、六ないし二三、二五ないし二八、三二、三四ないし三六、四〇ないし四六、四八ないし五一、五四、五六ないし六七、七〇ないし七六、七八ないし九二、九五ないし九七、一〇〇、一〇二、一〇三、一〇五ないし一二〇、一二二ないし一三三、一三五ないし一三七、一三九ないし一四四、一四六ないし一五二、一五四、一五六、一五八、一六〇ないし一六三、一六五、一六六、一六八ないし一七〇、一七二、一七三、一七六ないし一七九、一八一、一八三、一八五ないし一九一、一九七、二〇〇ないし二〇三、二〇五ないし二〇七、二〇九ないし二一五、二一八ないし二二三、二二五ないし二二七、二三四、二三六、二三九ないし二四四、二四六ないし二七三、二七五ないし二七九、二八二、二八五、二八六、二九六、二九九、三〇〇、三〇二ないし三〇四、三○六ないし三一三、三一六ないし三二二、三二五ないし三二九、三四一、三四四ないし三五一、三五五ないし三五九、三六一ないし三六九、三七一ないし三七四、三七六、三七七、三八二ないし三九四、三九七ないし四一九、四二二ないし四二五、四二七ないし四二九、四三六、四四〇ないし四五六、四五八ないし四六三及び四六五の各請願は、いずれも趣旨が達成せられているものでありますから、議院の議決を要しないものと決定し、残余の請願は、いずれも可否の決定を延期いたした次第であります。 右御報告申し上げます。
○有田委員長 灘尾小委員長の報告について、何か御発言はありませんか。—別に御発言もないようでありますから、本委員会といたしましては、ただいま灘尾小委員長の報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○有田委員長 御異議なしと認めます。よつてさように決定いたしました。なお請願に関する報告書については、委員長に御一任を願います。 —————————————
○有田委員長 次に日程にあります陳情書六十件を一括して議題といたします。小委員長の報告を求めます。請願及び陳情書審査小委員長灘尾弘吉君。
○灘尾委員 ただいま議題となりました陳情書につきましては、小委員会といたしましてはいずれも国民の偽らざる声でありますので、本委員会においてこれらの趣旨を了承いたしておくことが、適当であると決定いたした次第であります。
○有田委員長 本委員会といたしましては、ただいま灘尾小委員長より報告の通り、これを了承することといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○有田委員長 御異議なしと認めます。よつて了承することと決しました。 —————————————
○受田委員 人事委員会といたしまして、このたびの給与の引上げ並びに地域給の指定に関しまして、これが実情の調査のためにそれぞれ現地に委員の派遣等の措置をとられて、委員会で取扱いました法律の実施に万遺憾なからんことを期せられたいと思うのであります。これに関する委員長の適切なる措置を要望いたします。
○有田委員長 ただいま受田新吉君より動議が提出せられましたが、これは委員を派遣して実地に実情を調査されたいとの御要求であると承りましたので、これについては予算等の関係がありますので、手続等一切を委員長に御一任願つておきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○有田委員長 御異議なしと認めます。よつてさように決定いたしました。 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもつて御通知いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時四十三分散会