文部委員会 第12号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1952/03/04
会議録
○委員長(梅原眞隆君) これより本日の委員会を開きます。 去る二月二十九日の委員長及び理事打合会におきまして三月十日までの委員会の予定が立ちましたので、同日引続き開かれる予定でございました委員会で御承認を願うことにしておりましたところ、本会議との関係で委員会は取りやめとなりました。それで本日の委員会において御承認を願う予定でおりましたところ、たまたま本日の議題でございます東大事件につきまして、法務委員会においてもそれぞれの関係国務大臣及び政府委員の出席を求め、更に関係者を証人喚問いたしまして事情を聴取いたすことになりました。つきましては本委員会といたしましてもこの問題について同時刻に開会いたすごとにもなり、関係大臣及び政府委員がいずれかの委員会の出席が不能となりますので、観点は違いますが実情について一応の調査をいたすことはよろしいのでないかと存じまして、法務委員長と打合せ連合委員会を開くようにいたしたのでございます。それで昨日緊急に委員長及び理事打合会を開きまして、法務との連合委員会開会の件と、本日お手許に配付いたしました今後の予定表について打合せをいたし、理事会では決定した次第でございます。なお東大事件につきましては一応連合委員会において事情を聞くのでございますが、学内自治と警察権の限界に関する問題、更に教育の立場から調査をいたして参りたいと思つておる次第であります。本日の連合委員会に関する件、及び今後の予定表について御承認を願いたいと存じますが、如何ごございましようか。
○岩間正男君 七日までの予定については一応これでいいと思いますが、十一日の請願、陳情、これはやはり今日あたりの問題も、もう少し文部委員会で單独でつきつめなくちやならない問題が出て来るのじやないか、それでできるだけ早い機会にそれをやつて頂きたいと思いますので、この辺は含みを残して、そういうことが実現できるようにしておいて頂きたい、こう思います。
○矢嶋三義君 只今岩間君から発言がございましたが私もその点同感でございまして、むしろ私は岩間君よりももう少し積極的にこの三月十一日といわずに、本日の連合委員会の結果に基いては早急に引続いてこの問題を徹底的に究明し、何らかの結論に到達することが私は肝要と考えますので、本日の連合委員会の結果によつてできるだけ早い機会を持つようにして頂きたい。これが一つ。 それからもう一つは三月六日午前十時から被接収教育施設に関する件がここに議題とされておりますが、これで結構であります、これと関連して今国会の本会議においても六・三建築を継続するかしないかという点、それから二十四年度の資料に基いて一応完了するようになつているが、それをどうするのかということに対する天野文相、並びに池田蔵相のそれぞれ答弁がありましたが、若干文相の答弁もそのときによつて相違しているやに思うのです。例えばいわゆる十五万坪の差というものには生徒児童数の増加というものが入つていると言つてみたり、入つていないと言つてみたり、そういう点で不明確でございます。私はこの被接収教育施設に関する件が上程されるときに、管理局の施設課長、主管課長を招致して、これらとの関係のある六・三建築完了に対する将来の見通し、それらについて資料に基いてはつきりと説明を承わりたい。こう考えますので、お諮り願いたいと思います。
○委員長(梅原眞隆君) 今岩間君、それから矢嶋君の御提議がありましたが、これを今後の予定表の中に織り入れることを含みとして御承認を願いたいと思いますが、どうでございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(梅原眞隆君) 御異議ないと認めます。それではさよう決定いたしました。 本日の委員会はこれで散会いたし、引続き三号委員室において連合委員会を開きます。 午前十時二十一分散会