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第13回国会参議院1952/05/19

内閣・郵政・電気通信連合委員会 第1号

発言数
9 件
登壇者
4 名
会派数
2
開催日
1952/05/19

会議録

鈴木直人自由党

○委員長代理(鈴木直人君) これより内閣、郵政、電気通信連合委員会を開きます。  本日の議題は郵政省設置法の一部を改正する法律案予備審査、更に郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案予備審査、右二案につき審議をいたすのでありますが、本日は主管大臣から提案理由の説明をしてもらいたいと思います。

佐藤榮作自由党郵政大臣・電気通信大臣

○国務大臣(佐藤榮作君) 只今議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法律案及び郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案の提案理由の説明を申上げます。  このたび、我が国の自主自立体制に即応しまして、現在の国力にふさわしい簡素且つ能率的で、而も民主主義の原則に則る行政機構を樹立するための機構改革の一環といたしまして、電気通信に関する行政事務を郵政省に統合するため、郵政省設置法の一部を改正する必要があるのであります。即ち第一に、電波監理委員会を廃止いたしまして、郵政省の内部部局として電波監理局を、地方支分部局として地方電波監理局を、附属機関として電波監理審議会等を置き、現在の電波監理委員会の所掌する事務を行うことといたします。第二に、電気通信省が日本電信電話公社及び国際電信電話株式会社へ移行することに伴いまして、大臣官房に電気通信監理官を置き、右の公社及び会社に対する監督並びに有線電気通信の規律及び監督に関する事務等を行うことといたします。  次に右の設置法の一部を改正することに伴いまして、関係法令を整理する必要があるのであります。即ち、第一に、現行の電波監理委員会設置法は、これを廃止する必要がございます。第二に、郵政省に附属機関として電波監理審議会が置かれることになりますので、電治監理審議会の組織、所掌事務等を定めるため、電波法の一部を改正する必要がございます。更に放送法その他の関係法令につきましても電波監理委員会を郵政大臣に改める等若干の改正をする必要がございます。  以上の理由によりまして、郵政省設置法の一部を改正する法律案及び郵政省設置法の一部改正に伴う関係法令の整理に関する法律案を提出する次第であります。何とぞ御審議の上、御可決あらんことをお願いいたします。

鈴木直人自由党

○委員長代理(鈴木直人君) 本日の連合委員会はこの程度で打切りたいと思いますが、よろしうございますか。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 散会することは賛成でございます。ただこの連合委員会はどういう段取りで、どういう段階まで進められるものかということについて何ら予備知識を持たないので、その都度、その都度ぱつと出て来ることは私は非常に迷惑だ。そうした問題については別途の方法を以て計画が立案されるというのならば、それでも結構でございますが、委員長においてどういうお考えがあるかお伺いしておきたいと思う。

鈴木直人自由党

○委員長代理(鈴木直人君) お答えします。実は本日は逐條審議まで参りたいと考えておりましたが、政府の都合もございまして、次回にこの説明をさしてもらいたいという申出がございました。非常に簡單で折角連合委員会を開きましても、この程度では物足りないような感じがいたしますが、説明者側の御都合もありましたので、この程度で本日は終りたい、次回から逐條の説明を聞く、こういうようなことにいたしたいと考えまして実は申上げたわけであります。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 私の質問はそういうことではないのです。今日逐條審議なり、総括質はなりの割愛されることは私は賛成でございますが、ただ次回と申しまして、いつのことになるのか、或いはどういう段取りで関係の法案を各種委員会が持つているのですから、それとの睨合せで連合審査はどう開かれて行くのか、どういう段階までやつたら連合審査のほうは打切られるのか、それから形式上法案はどういう順序で上げて行くべきか、片ちんばのことでやつてはいかんとか、こうことについての百度がないと私ども勉強ができないから、一つそういう計画があつたらお聞かせ願いたいし、なかつたら何とか私らに便宜な方法を、どういう構成か、或いは人かによつて結論を得てお知らせ願いたい、こういうわけです。

鈴木直人自由党

○委員長代理(鈴木直人君) お答えいたします。実は内閣、郵政、電気通信連合委員会は、本日は郵政省の設置法に関係する部分だけを議題に上げたのでありますが、この連合委員会におきましては、電段通信省関係の設置法案も付議されることになるわけでございますが、二の郵政省関係は他の電気通信委員会等において主として審議しなければならない法案に関連をいたしておりますので、どういうふうにしてこの連合委員会を今後運営して行くかということについては、この三つの委員長において後日相談をいたしまして、そうして最も合理的に、又皆様が最も都合いいように、それぞれ独自の委員会も法案を審議中でございますから、三委員長において最も合理的になるような審議の方法を打合せまして、そうして皆さんに成るべく早くお知らせ申上げることにいたしたいと現在考えている程度であります。(「了解」と呼ぶ者あり)その際にそれぞれ皆さんのほうにおいて具体的にこういうふうにしたほうがいいという御意見がありましたならば、それをお聞きいたしまして、三つの委員長において協議する参考に資したいと、こう考えている次第であります。

鈴木恭一自由党

○鈴木恭一君 本日は取りあえず最も関係の深い三委員会が合同した結果になつたのでありますが、電気通信委員会としては、この電気通信省の関係の面が我々のほうに参つております。そこで私どもとしましては、今後の進み方について電気通信委員会として一応きめまして、内閣或いは郵政のほうとお話合いをしたいと思います。

鈴木直人自由党

○委員長代理(鈴木直人君) 他に御意見はございませんか……。それでは本日はこれを以て散会いたします。    午後二時四十五分散会

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