決算委員会 第32号
- 発言数
- 16 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1952/06/20
会議録
○理事(小酒井義男君) 只今から決算委員会を開催いたします。 先ず理事の補欠選任及び決算審査に関する小委員の補欠選任の件を議題に供します。先に高橋進太郎君が委員を辞任されましたため、理事及び小委員が一名ずつ欠員になつておりますが、これらは先例によりまして成規の手続を省略いたし、再び決算委員に選任されました高橋進太郎君を理事及び小委員に指名することにいたしまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小酒井義男君) 御異議ないものと認めます。よつて理事及び小委員に高橋進太郎君を指名いたします。 —————————————
○理事(小酒井義男君) 次に特別会計政府関係機関及び終戦処理費の経理並びに国有財産の処理に関する調査の報告書の件についてお諮りいたします。 先ず調査報告書の件でございますが、本件は未だ調査を終えておりませんが、例によりまして報告書を議長に提出することといたし、その内容は委員長に御一任願うことといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小酒井義男君) 御異議ないものと認めます。よつてさよう決定いたしました。 それでは本件の多数意見者の御署名をお願いいたします。 多数意見者署名 高橋進太郎 長谷山行毅 玉柳 實 棚橋 小虎 大矢半次郎 古池 信三 宮田 重文 秋山俊一郎 高木 正夫 森 八三一 成瀬 幡治 田中 一 紅露 みつ 三好 始 —————————————
○理事(小酒井義男君) 次に継続審査及び調査の件についてお諮りいたします。昭和二十四年度に属する決算三件の継続審査及び特別会計、政府関係機関及び終戦処理費の経理並びに国有財産の処理に関する調査について継続調査の要求をすることとし、聖十字学園の件は決算審査に関する小委員会において審査することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小酒井義男君) 御異議ないと認めます。よつて継続審査及び継続調査を要求することに決定いたしました。 要求書の作成については委員長に御一任願うこととして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小酒井義男君) 御異議ないと認めます。 —————————————
○理事(小酒井義男君) 次に、議員派遣の件についてお諮りいたします。それでは専門員のほうから……。
○専門員(波江野繁君) 先般ちよつと理事打合会の時に御意向を承わりましたのがございまして、ここに案を持つておりますからお示しいたしますが、四班……一つは農林省関係で東北地方、それから一つは建設省関係につきまして北陸地方、それから一つの班は同じく建設省関係について大阪、和歌山県地方、第四班は特別調達庁の問題につきまして九州地方、いずれもこれは大体二十五年度の批難事項の調査、こういうもので作つてみまして、大体理事のかたからこれでよかろうという御意見がございましたので御報告申上げます。
○長谷山行毅君 只今専門員から調査の計画を伺いましたが、これはどういうことを目的として、どういうふうな観点からこういう所を選んだか、私は先般の理事の打合会には出なかつたのでその点わかりませんが、ただこの調査出張が値例のようにただ行かなきやいけないというふうな観念で選ばれるならば、これは大変なことだと思うので、どういう観点からどういうところを調査するかということを一つもう少し明瞭にして頂きたい。
○専門員(波江野繁君) 大体二十五年度の批難事項のなかで実地調査を或る程度までして頂くことが二十五年度の審査に役に立つのではなかろうか、こういう観点からいたしまして而して何班を作るか、又どういう事項を作るか、これが問題だと思いますが、二十五年度は一千百何件という件数がありますからして、これを一々というわけには参りませんので、一応そこへ作りました内容は検査員の二十五年度の検査報告によりますと、公共事業費即ち主に建設省並びに農林省の公共事業費につきましていろいろ不正があると、こういうようなことが指摘されております。なお建設省関係につきましては、これは二十五年度の批難事項には出ておりませんが、天狗橋とか何とかと、ああいうような、要するに建設省の予算の使い方についていろいろ世間の注目の的になつておるようであります。なお二十五年度の批難事項を見ましても建設省関係で数十件という批難事項が乗つかつておりますので、この二十五年度の批難事項のうち大体地方をまとめてみますと、北陸で富山、石川、福井の各県に、そのほかの県にもずつとございますが、そこへ一班を作つてみましたのと、それから和歌山県、大阪府、ここにも事件がかたまつておると申すと語弊があるかも知れませんが、一つの班として御視察になさる日程に入るくらいの案件がまとまつておるように思いましたので、建設省関係におきましては一応この二班を選んだわけであります。それから農林省の関係をどこへ選ぶかという、こういう問題でありますが、丁度東北地方に五、六件ずつと並んでおつたものでありますから、これを一班として、丁度日数から見て適当ではなかろうかということで、農林省関係のものを一班考えてみたわけです。それから最後の特認関係は今年の一月に、これは二十四年度でありますが、横浜の特別調達庁関係で七、八件、同じ横浜で批難事項がずらつと並んでおりましたので、この一月に議員の実地調査団が行つたのであります。二十五年度、又今度は福岡のほうに七、八件ずらつと並んでおりますので、この関係を一度御調査されるのも一つの案と思いましてこの四班を考えたのであります。なおそのほかにもいろいろありますのを考え得るのは当然でありますが、この方面の関係で一応今回そういうものを作つてみた、こういう事情であります。
○長谷山行毅君 大体今お聞きするところによれば、そういう事項がその地方にずつと並んでいたのでやるというふうに聞えるのですが、私はもつと全般を見まして、この開会中にわざわざそこまで出向いて調べるのに困難だから、こういう機会に十分そこへ行つて調査して来なければならないというふうな、本当に大きなものを選んでそしてやられることが本筋ではないかというふうに考えられるのであります。これは恐らくそういう観点から或いは選んだのかも知れませんけれども、それがよくわかるように専門員においてはそういう点を十分に調査して我々の納得行くような資料を一応出して、そうしてこういうふうな意味でこれが目的で現地に赴いて調査するのだということをもつと明瞭にするようにこの次からやられるように希望いたします。
○理事(小酒井義男君) 只今長谷山委員のほうから意見がありましたわけですが、御意見のような計画に基く議員派遣は爾後専門員のほうで準備を整えてやることにいたしまして、只今の議員派遣を要求するという要求書の作成等については、一つ委員長に御一任を願いたいとかように思いますが、御異議ございませんですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小酒井義男君) 御異議ないと認めます。よつて議員派遣に関する件は決定をいたしました。
○理事(小酒井義男君) 次に継続審査、継続調査、議員派遣の件に関する手続につきましては、会期延長の問題もあるように思われますので、その決定等を勘案して適宜の処置をとることにいたし、委員長に御一任を願いたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(小酒井義男君) 御異議ないと認めます。 それでは別に御発言がなければ、本日はこれにて散会いたします。 午後二時三十七分散会