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13回国会参議院1952/07/10

議院運営委員会 第68号

発言数
18
登壇者
5
会派数
3
開催日
1952/07/10

会議録

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 会議を開きます。  先ず本会議開会の日取り等に関する件をお諮りいたします。

菊川孝夫日本社会党(第四控室・左)

○菊川孝夫君 この件につきましては理事会においてもあらかじめ協議をしたことでございますので、理事会の経過を報告願つて、それを議運で承認するかしないかというところで、そのようにお願いしたいと思います。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 今菊川君の御発言の、理事会におきましては各会派いろいろ意見が出たようでありまして、我々の党といたしましては重要な法案がまだ随分残つていまするし、本会議等は定例日にはきちきちお開き願いたい、こういう強い希望を持つておつたのでありますが、他の会派等の御意見が来週の三回の定例の本会議を休んだらどうか、こういう強い御意見等が出て参りましたので、私のほうも止むを得ずその方法に同調した、こういうのが理事会における実際なのであります。従いまして理事会の結論は、来週の三回の本会議の定例日、これは休もうというのが理事会の結論であつたという工合に私は了解しております。なお、その際に附け加えまして各常任委員会は極力既定方針通り審議を続行するのだ、こういう全会一致の申合せがあつたという工合に了解しておりますので、そのことも附け加えておきます。

赤木正雄緑風会

○赤木正雄君 今理事会の一部のお話を自由党のほうからお話になりましたが、私も理事会に出ておりまして、皆様の御同意も又理事会の一致した決議としてお出しになつたことを一言申したい。それは、御承知の通り内閣委員会が非常に熱心に審議しておられる。その観点から、十二日までに委員会を上げて、十四日の本会議に上程したいという内閣委員長の強い御希望がございますが、本会議に上げる上げぬは、これは議運の問題でありますから、御承知のように内閣委員長はそれに対してはかれこれおつしやらなかつたのであります。併し今加藤さんがおつしやつたときに、委員会云々と言いましたが、あの理事会に出ました委員会と申しますのは、折角内閣委員会で盛んに審議しておられますから、十二日前にあの問題を上げるように各会派から出ておる委員の人に強く要望する。これはどの会派もみなそういう意見であつたのです。これは一番大事なことで、本会議が延びるために内閣委員会がだれては困るから、委員長に対して相済まないから……、この強い要望を加藤さんが抜いておられることは、これは不満であります。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 私の表現が足りませんで、大変恐縮いたしましたが、今の赤木委員の御話のように、内閣委員会におかれては是非十分の御審議を願う。そうして各会派の委員も決して気をゆるめないということが強く申合されたということは赤木君のおつしやる通りであります。

菊川孝夫日本社会党(第四控室・左)

○菊川孝夫君 只今赤木さんから御発言になつた点並びに加藤君から報告されました点を含めまして、赤木君の発言を前提として、そうして理事会の決定を承認することに賛成したいと思います。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 菊川君の御意見通り決定をいたしまして御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) さよう決定いたします。  なお附加えて申上げておきたいことは、理事会におきまして私に、河井委員長に一応御挨拶をするように、了解を賜わるように、礼を盡すようにというお指図がありましたので、委員長に会つて、縷々議運の各位の意見を申上げまして、只今赤木さんがおつしやつたように、内閣委員を出しておる各派においては十二分に気を緩めない、委員長に協力をする、そういうことも申合せた次第でありますということを申上げたのであります。それほどまで議運の各位が熱意を持つてやつてくれるということならば、進んで賛成はしがたいが、御決定に対しては従います。こういう御返事でありましたから、附加えて申上げておきます。   —————————————

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 次に万国郵便連合大会議の実情等調査のための議員派遣に関する件及び列国議会同盟会議に関する件をお諮りいたします。

近藤英明事務総長

○事務総長(近藤英明君) 本件につきましては便宜私から理事会の決定の状況を申上げたいと思います。  第一に、郵便会議の件につきましては、時間的に今からでは間に合わないから、やむなくこれは今回は取りやめるという御決定でございます。  それから同盟会議の点につきましては、二十日までに正式メンバーを連絡してもらいたいという先方の書面が二十一日になつて来たというような関係もありまして、二十日に正式加盟の返事ができなかつた。そこで今日以後において人選等をして、連絡いたしても、正式加盟の手続ができるかどうかという点を先方に照会すべしと、こういうような御決定であつたと思います。なお、その場合に附加して、各国の上下両院議員の出席はどういう返事になつておるかというような点も問合すべし、こういう御希望がありました。それから次の点といたしましては、なお上院議員が主たる構成メンバーであるところの万国商事会議のほうが戦後どうなつておるかという点も照会をしろというお話、それから次の点といたしましては、日本国の同盟会議の日本議員団の組織、このことは直ちに正式に取りかかるように、これは両院の議長に御一任申上げるという御決定であつたかと存じます。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 以上事務総長から申上げたことに対しまする打電に対する御返事を得ましたならば、これを中心に再び理事会を開いて、而して理事会の協議をしよう、それから議運の正式会議にお諮りをする、かようにその方針を一応きめたのであります。御承認を賜わりますことに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) さようにいたしたいと存じます。   —————————————

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 次に国会職員法等の一部を改正する法律案に関する理事会の経過を菊川さん、一つ……。

菊川孝夫日本社会党(第四控室・左)

○菊川孝夫君 この国会職員法等の一部改正につきましては、庶務小委員会において立案に当つて審議をいたしております。そのまま衆議院の議員提案として出されております。従つて庶務小委員は一応タツチしてから審議もしてあるわけでありますが、議院運営委員としては審議をして頂きたいことが一つと、もう一つは、人事委員会から、本法案は人事委員会に付託せよという全会一致の申出もありましたので、その他の経緯を考えまして、又一つには、職員組合のほうから是非とも意見を聞いてもらいたいという要望もございますので、これらの点を勘案いたしまして、一応各常任委員会において法案を審査するような形をとつて、例えば半日ぐらい公述人として組合並びに専門員等を呼んでその意見を聞く、或いは一日は議運と人事委員会の連合審査会を持つ、それからこの審議をする、こういうような形式をとつてこの法案を上げるようにしたらよかろうということで、大体理事会としてそういうふうに全員意見が一致を見た次第でございます。日取につきましては大体二十一日、加藤君からは十四日からというような御意見もありましたが、これは無理だというので、二十一日から開くということにして、これらの日取については議院運営委員長に一つそれを含んでもらうということにして、それから人事委員長にも委員長から御手配願う、こういうふうにしたらどうか、こういうことに決定した次第であります。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) 菊川君の御報告通りこれを御了承賜わりますことに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) さような方針にいたします。

赤木正雄緑風会

○赤木正雄君 念のためにお聞きしますが、さつき加藤さんから、来週三日間本会議を開かれぬということをおつしやいましたから、二十一日は本会議があるのですね。

寺尾豊自由党

○委員長(寺尾豊君) そういうわけであります。  散会いたします。    午後三時九分散会

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