議院運営委員会 第61号
- 発言数
- 52 件
- 登壇者
- 10 名
- 会派数
- 4
- 開催日
- 1952/06/18
会議録
○委員長(川村松助君) 会議を開きます。 常任委員の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。
○参事(河野義克君) 改進党から地方行政委員の岩木哲夫君、同じく岩男仁藏君、通商産業委員の石川清一君、運輸委員の深川栄左衞門君が、それぞれ辞任せられ、地方行政委員に石川清一君、同じく深川栄左衞門君を、通商産業委員に岩木哲夫君を、運輸委員に岩男仁藏君を、後任として指名せられたいというお申出が出ております。 又日本社会党第四控室から、経済安定委員の清沢俊英君、通商産業委員の栗山良夫君が、それぞれ辞任せられ、経済安定委員に栗山良夫君を、通商産業委員に清沢俊英君を、後任として指名せられたいというお申出が出ております。
○委員長(川村松助君) 只今、議事部長から御報告いたしましたように、常任委員の辞任及び補欠に関する件を承認することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川村松助君) 御異議がなければ、承認することに決定、いたします。L
○委員長(川村松助君) 決議案の委員会審査省略要求に関する件をお諮りいたします。
○事務総長(近藤英明君) 中村正雄君ほか十三名から国際労働條約批准促進に関する決議案が発議せられ、なお本決議案については、委員会の審査省略を要求されております。委員会審査省略に関する件を御決定願いたいと存じます。
○兼岩傳一君 それを配つて呉れませんか。できていないですか。
○事務総長(近藤英明君) 配付済みでございます。
○兼岩傳一君 どこへ、各会派へ。
○事務総長(近藤英明君) さようでございます。
○兼岩傳一君 昨日。
○事務総長(近藤英明君) 文書函に投入済だそうでございます。
○兼岩傳一君 いつ頃届いていますか。
○事務総長(近藤英明君) 昨日と存じます………。 議案課長の説明に、よると、今朝だそうでございます。訂正いたします。
○委員長(川村松助君) 承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川村松助君) 御異議なければ、承認することに決定いたします。 —————————————
○事務総長(近藤英明君) 一昨日でございましたか、郵政委員長岩崎正三郎君及び郵政委員の城義臣君のお二人が見えまして、目下ブラッセルで開催中の、七月十日まででしたか開かれております万国郵便会議に郵政委員を三名派遣するようにいたしたい。内訳は自由党一名、緑風会一名、社会党第二控室一名、こういうふうにして出したいということを郵政委員会ではきめた。ついてはその実現について考えてくれと、かようなお申出があつたわけでございます。そのとき、丁度本会議開会中でございましたし、かたわら庶務小委員会開会中でございましたので、庶務小委員会には、右の趣を事務次長より取りあえず御報告を申上げておいたような次第でございます。なおこれが正式に議員派遣要求書が提出に相成りますならば、その際もう一ぺん、これをお諮りいたさなきやならぬかと存じますが、お出でになるとすれば、時期はすでに迫つております。衆議院は、二十日とかに出発いたされるようでございます。そういうような関係もございますので、現在、まだ派遣要求書は提出になつておりませんが、さような申出がありましたことをここに取りあえず御報告申上げます。 なおこれに関連いたしまして御考慮を願つておきたいと存じますのは、かねて、昨年以来お話し申上げ、皆様のお耳に入つている問題でございますが、万国議会同盟会議の関係でございますが、それに関係した今までの書簡を、全部これに、一応概略を書きまして、お手許にお配りしてございますが、最後の欄を御覧頂きますと、本年の八月二十八日から九月二日までスイスのベルン市で、この同盟会議が開催されるという通知が来ております。そうしてなお、それに関連する資料を送つたと書いてございますが、この資料が未だに到着いたしておりませんので、従つてこれは今日まで、皆様にはこの資料の到着を待つて御披露申上げるはずにいたしておりましたが、未だその資料が届きませんが、たまたまこの万国郵便会議の問題等も出ましたので、この機会にこれが、こういう書簡が参つておりますことを御報告申上げ、なおこの会議に出席等のことをいたしますためには、国会両院が合同で日本議員団というものを構成いたさなきならないということは最初の書簡にも明らかになつておりますし、もと日本では、過去にこの列国議会同盟のメンバーでありました当時、すでに日本議員団というものが構成いたされておつたわけでございますが、その後この団から離れておつた関係上、現在この団を再組織いたさなきやならぬということが前提と相成るかと存じますので、この再組織というような問題についても、御考慮を願つておかなきやならぬかと存じます。これもこの機会に併せて御報告を申上げておく次第でございます。
○相馬助治君 今のその議員団の問題は、後刻又考えるとしても、先ほど岩崎君から出ている話のことを、それをここで議するのですか。議するとすれば、私は前提として質問をしたいことがあるのです。
○事務総長(近藤英明君) この議して頂くためには、実はこれは郵政委員長から正式な派遣要求書が出てから議して頂かなきやならぬかと存じます。現在はただ口頭でもつて、その申出がありましたので、ここにそれを御報告申上げて考慮をしておいて頂くという段階じやなかろうかと一応考えますが。
○相馬助治君 若しその辺の事情がわからなかつたらば、事務局でお調べ頂くとして、わかつていたらば、一つ御答弁を総長からお願いしたい点があるのですが、衆議院の郵政委員がその会議に行くことを決定したという今のお話ですが、衆議院というハウスに招請状があつて、そうしてその選定の方法だけが、ただ郵政委員会がそれを請負つて、そこできめて出すというようなことなのか、それとも又、郵政委員会が自発的にその会議の重要性や何かを考えて、これを送ろうとしたのであるか。その辺の事情、それからそれに見合つて、参議院が仮に議員を派遣するというような場合には、これは費用の点において、今までの議員派遣と揆を一にして論じられないと思う。従つて衆議院側においては、その費用はどういうふうにして出すように相成つておるのであるか。この二点ですね。
○事務総長(近藤英明君) 第一点から先にお答えいたしますが、第一点の招請に関しては、国会に対しては招請は参つておりません。本院にも参つておりませんが、衆議院にも招請は来ておらないと聞いております。それで衆議院のほうが、招請がないにかかわらず、これの派遣を衆議院は御決定になつた。そこらの経緯についてはつまびらかにすることができない点が残つておりますが、衆議院としては派遣することをおきめになつたということだけの事実は承知いたしております。招請はなかつた。それから最初の話が、議運から派遣をすべしということで郵政委員会に流れて行つたという形式でなしに、郵政委員会のほうから話がまとまつて、議運でそれを派遣をしようという決定になつた。こういうふうな趣旨だと聞いております。それから費用の点につきましては、これはお話の通り他の国内派遣のように、国会が予算を持つている。その予算のなかから派遣するという性格のものじやないということは御説の通りでございます。この点につきましても、衆議院のほうにおきましては、大蔵当局と直接それらの御関係のかたがたとの間において、お話が進んで着いているというふうに伺つております。そういう状況でございます。
○相馬助治君 今のお話は、と思つているという程度のことですが、私はこの費用問題等について、はつきりしないことには、当院の運営委員会として、これを承諾するかしないかも、費用の前提條件がはつきりしないことには、結論が恐らく出ないのじやないかと思うのです。従つてこれは、それを要求する郵政委員長が、衆議院側の状況を調べて、それを参考意見として持つて来るのが筋であるのかも知れません。併しそういうことに相成ると、私どもの会派ということになるのですが、立場を別にして事務局としては、調査し得る限りにおいてで結構ですから、それの点については、一つ調査をおやり願つておきたい。こう存じます。
○事務総長(近藤英明君) お説に従いまして、今後もできるだけの調査はいたしたいと存じます。この問題につきましては実は先週の土曜日に、これらの郵政委員のかたではございません。他のかたから、衆議院でこういうことが計画されておるそうだが調べてくれんか。こういう実は別個のお話がございまして、それで直ちに私どものほうでは、衆議院事務局に連絡いたしまして調査をいたしましたところ、衆議院事務局の返事では実は、事の起りは、事務局が事務的な方法を以て取進めたことではございませんそうで、御納得の行くような御回答ができません。こういう返事でございましたので、只今のような、誠に漠たる御返事を申上げるような経緯と相成つた次第でございます。
○小笠原二三男君 口頭による申出の参考までの御報告でございますから、私どももあえてこの問題に触れて申上げようとは考えませんが、将来正式に、議員派遣の問題が出て参りました場合には、我が会派としては、このままの形における議員派遣には承諾することができないという決定をいたしておりますので、念のためにその点を申上げておいて、郵政委員長に対して、口頭の御報告でございましたならば、その旨を郵政委員長に申し伝えておいて頂いて、全会派納得した形で議員派遣がなされるように、御考慮願つておきたいと思うのであります。私の会派としましては、趣旨にはこれは賛成でございます。ただ相馬君のおつしやるように、どういう手続を以て、どういう経過で、こういう事態が現われて来たか、とんと承知しておりません。その点が一つ問題として残るのでありますし、もう一つは、我が会派においても郵政委員を送つておるのですが、委員の振合い上、臨時に郵政委員があちこちに移動して参つておるわけですが、そのことを決定するに当つて、我が会派では、何ら意見を徴されることもなしに、タッチしておりません。そういう点で、納得しかねるという態度を持つております。第三番目といたしましては、聞くところによると、議員派遣五名なら三名というものの選考の基準が、委員長又は理事二名、以上五名、そして結果としては自由党、緑風会、社会党第二となつたやに伺つておりまするが、委員長と言い、或いは理事と言い、真に互選せられてあるものではなくて、各会派の割付け上、偶然にそういう形のものが現われて来ておるだけのものに対して、優先的にそういう配置をするということでよしということでは疑義がある、参議院全体として各会派の振合い上、これらの諸問題は前委員長、或いは前理事、或いは前委員であるそれらの郵政関係の委員等も多数あるのでありまするから、選考の基準等においても、相当やはわ慎重に考慮をされていいものがあるのではないかという疑点があるので、以上の理由によつて、このままの形において我が会派は承認できませんし、正式に議員派遣の問題が出て参りました場合に、我が会派のために、この議運が紛糾するということがあつては大変申訳ございません。従つて事前に、その点について早急に御勘案願うように、郵政委員長のほうにお伝え願つておきたい。以上だけ、本日の段階として申上げておきたい。
○加藤武徳君 今の小笠原君の御発言は、郵政委員会に対しまする問題ですが、それから相馬君の発言の調査未済の分等につきまして、事務局で十分調査願いたいということも、我々は了解いたします。ただブラツセルヘの議員派遣は、先ほどのお話のように、七月十日にもう会議が開かれるという差迫つた情勢でございまするし、又この機会に、ハウスが決定しなくちやならんという緊急の問題も含まれておるわけであります。なお又列国議員同盟に議員を派遣をするかどうかという、この問題もございますので、私はでき得べくんば資料が十分整いましたら、例えばこの議運の理事会等をお持ち下すつて、そこで一応の下相談をして頂くという工合にお話合い願えば、大変結構だと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川村松助君) ほかに御発言はございませんか。
○兼岩傳一君 先ほどの御決定になりました中村正雄君ほかの決議案、これは賛成か反対か、私今総長との会話で明らかにしたように、まだ内要を見ていないのです。それで今調査さしておりますが、賛成とか反対とかいうことはやらないのですか。それに対する態度は保留させておいて頂きたいと思います。
○委員長(川村松助君) ここではただ、審査省略を承認するかしないかだけの……。
○兼岩傳一君 でも、実質上承認のことで、今日上程するときまつておりますから、それに関連して、きまつておつたら内容を聞かせておいて貰いたいと思います。
○菊川孝夫君 これは労働委員会で、労働委員が全員一致で発議したわけです。あなたがたの共産党だけは、労働委員会に委員が出ておりませんので、自由党から労農党まで、全部これの発議者になつて泊りますので、各会派は恐らく賛成ということになるだろうと思います。
○兼岩傳一君 だから賛成討論、反対討論ということは、今のところ予定されておりませんですね。
○委員長(川村松助君) おりません。
○菊川孝夫君 話合いとしては、これは要するに理由もわかつておるから、反対討論は勿論、賛成討論はお互いにやめておこうという申合せだつたわけです。
○委員長(川村松助君) 兼岩君、あとありませんか。
○兼岩傳一君 それで衆議院のほうでも、これと同様のことがあつて、取あえず今調査さしてみておりますが、これに対して、さつきの討論の問題だけ、態度を保留さして頂きたい。
○相馬助治君 さつきの問題で、今のお話と違うので恐縮ですが、訂正さしておいて頂きたいと思います。加藤君のおつしやつた万国郵便会議の日取りが七月十日から始まるというのは、二月十四日に始つて七月十日に終るのです。従つて衆議院は、その終らないうちにというので、二十日に急遽出発する、こういうことなんです。
○加藤武徳君 先ほど私の発言をいたしましたブラツセルに議員を派遣するという問題、それから列国議員同盟に議員を派遣するかどうかという問題、このことについて理事会を持つて検討を加えるということにお話を願いたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川村松助君) 只今の加藤君の御発言に対しまして承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川村松助君) 加藤君の御発言のように決定いたします。 —————————————
○加藤武徳君 ちよつとこれは御相談ですが、明日は御承知の通り、定例日ではないわけでありますが、ところが、伺いますると破壊活動防止法等が、今日委員会で採決に相成るのではないか。このように聞いておりまするし、又地方自治法の一部改正等も、今日委員会で上るのじやないか。こういう工合に聞いておるのです。ところが明後日の本会議に、これらの重要法案を持ち込むといたしますると、いろいろ他の法案等の関係上、討論の時間等についても、制限の問題が起きて来やせんだろうか。こういう実は心配があるのでありまして、今日これらの法案が委員会で採決されるようなら、出来得べくんば明日本会議をお開き願つて、そうして討論時間等も十分一つ持ちたい。こういう工合に私は考えるのでございますが、委員長、この点をお諮りを願いたい。
○相馬助治君 曾つてこの本委員会が、本会議のない日に或る議案があるとして本会議を持つことを決定しておいて、当日に至つて、その本会議を開く必要がなくなつて議論になつたことがあることは、皆さん御承知の通りです。成るほど法務委員会は今日上るかも知らん。明日上るかも知らん。又明後日に至るも上らないかも知れません。そういう段階で私は明日、他の議案がないのに本会議を開くということをここで決定するとしても、誠に話の筋が通らんと思うので、ここであらかじめそういう御相談は受けても、私どもの会派としては、いいの悪いのという意思でなく、いわば問題にならない。こう考えます。(「その通り」と呼ぶ者あり)
○加藤武徳君 今日法案が上るかどうか、これは勿論おつしやるようにまだ未決定の問題であります。ところが今日の本会議等にもございますように、成るほど請願、陳情ではありまするが、相当の件数にのぼつて来ておるように見受けるのでありまするし、これらの重要法案が上らなければ格別、上るということなら、又、例えば相談等いたしまして、開き得るという途だけはここでお開きを願いたい。こういう工合に考えます。
○小笠原二三男君 明日、重要法案であるがために本会議を開きたいということで開くことは、一応結構だとなりますと、他の重要法案で明日の委員会審議は、それは放棄せられることが多く出て来ることであるからして、皆さん方が、明日も本会議を開いて重要法案を上げるという意図は、他面会期の問題にからんで、やはり従前通り会期は延長しないということの線で、明日の本会議を開きたいということでしようが、逆に他の法案が委員会において上つて来ないという状況が出て来ますと、これはあなたたちの意図にそぐわないものが、そこに出て来るだろうと思うのです。それでその点において、自由党さんのほうが、どつちのほうに腹を構えてこの問題を出しているのかその点を先ず聞かないことには、協力するもしないもありようがない。だから余りここでそういうことをごじやごじや言うよりは、やつばり予定通り、上るものは上るもので、定例日の金曜日にやつてしまうということでお考えになつて、あとは自由党さんのほうで、それぞれ御考慮願つたほうが賢明だろうと私は思うのです。あとはもう余り考えたくない。
○木村守江君 御承知のようにきまつた会期というのは明日と明後日なんです。大体においてこれは会期末になつたら、定例日でなくても、本会議の蓋を開けておいて、上つた法案を上げて行くというのが、今までの常例だと思うのです。そういう点から考えまして明日は破防法が上るということだけだつたならば、破防法に対しては、いろいろな論点がありまして上らないかも知れませんが、そのほかに上る法案があると思われるのです。そういう点から考えて、私は、今日中に上つて、明日本会議にかけられるような法案ができたならば、明日本会議を開くというようなことをきめておつても何ら差支えないのじやないかと思うのですが……。
○相馬助治君 差支えあるなしでなくて、今小笠原君が言つた点については、それじやどうなんですか。差支えあるとかないとかじやなくて、これは我々の意思が、会期末になつて、どうしてもこの法案を通す必要があるというならば、我々が良識を以て、明後日で会期寄れるというなら、ぎりぎり十二時までかかつてもやるのであつて、これは非常にデリケートな問題が絡んでおると思う。小笠原君が随筆風にしやべつたのではつきりしなかつたが、その点はどうなんですか。
○木村守江君 今小笠原君と関連して、どう考えるのだという話ですが、これは私は、国会の会期の末期には、いつでも出て来る問題だと思うのです。今度の会期末だけに起つた現象じやないと思うのです。そういうところから考えると、これはどうしてもやはり明日と明後日と二日きりないのですから、明日も蓋を開けておくというような方向にきめてもらいたい。
○小笠原二三男君 私は言葉の上でのあやで、いろいろやりとりして物言つて、それでごまかしおえる問題だとは問題を考えていない。もう少しやつぱりさつぱりとあなたたちのほうも物を言い、我々にも言わせてもらわなければ、この結末はつかない問題があると思う。そういうところをあれしないで、二日きりの会期だから、最後に当つて連日開いてやろうじやありませんかと、言葉の上では非常に綺麗なことをおつしやつたつて、それが二十日になるものやらどうなるものやら、あなたたちのほうのお考えがわからないうちに、はあそうでございましよう。御尤もでございますと、そういうことは言いかねるのです。だからそれだけのことで木村君が言うことであれば、相馬君の言う通り、おいそれと真正直に受けて立つて論議することは無用なんで、もう少しあなたたちのほうでお考えを練られてあとにお話合いになつたほうがいいと思うのです。
○安井謙君 御親切な御注意よくわかりましたが、併し二十日の会期というのは、我々としては正直な話会期中ででき上るように最善の努力をやつて、いけなければ仕方がないのだが、いずれにしろ予定されたやつは委員会で……。(「裸になれ」と呼ぶ者あり)裸になつておるのだ。これ以上裸になつたら……。併し一応予定されておるのですから、破防法のやつは委員会で前から……。一つ、今日上れば明日開くということだけは、御了承願いたいと思うのです。
○小笠原二三男君 あのね。再三申上げる通り、法案を個々に分離して、どうのこうのと考える段階ではもうないのですよ。だから、もう少し皆さんのほうでも御検討願つて、すつ裸になれと言つても、━━━ということを言つておるのではないのですが、もう少しまとまつた話として、私たちも考えなければならんようなふうに持つて来てもらわないと、それだけを切り離して話されたつて、この段階ではとても話になりませんよ。
○加藤武徳君 小笠原君の意見も、実はよくわかるわけでありまして、我々のほうでも、実はまだざつくばらんな話をしておらんという工合に内心思つておるわけです。いずれにしてもここで結論をお出しになることは、大変困難なようだから、今日午前中の進行状況を睨み合せて、午後もう一遍、議運を開いておきめ願いたい。こういう工合に考えております。
○小笠原二三男君 本会議のある日は……、休憩になつておるのですから、先ず休憩して、よくお考え願うようにして頂きたい。(「賛成」と呼ぶ者あり)先ほどの私の発言中の不穏当な点は、委員長において適当に処理せられたいと思います。
○委員長(川村松助君) じやこれで休憩します。 午前十時二十九分休憩 〔休憩後開会に至らず〕