議院運営委員会 第59号
- 発言数
- 16 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 4
- 開催日
- 1952/06/13
会議録
○委員長(川村松助君) 開会いたします。 常任委員の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。
○参事(河野義克君) 自由党から文部委員の山田佐一君、厚生委員の田方進君がそれぞれ辞任せられて、文部委員に田方進君、厚生委員に山田佐一君を後任として指名せられたいというお申出が出ております。それから日本社会党第四控室から人事委員の森崎隆君、運輸委員の小酒井義男君がそれぞれ辞任せられて、人事委員に小酒井義男君、運輸委員に森崎隆君を後任として指名せられたいというお申出が出ております。以上は各派の内部の異動でございますが、前の議院運営委員会において問題になつておりました経済安定委員の差替えの問題につきまして、自由党と日本社会党第四控室のほうから差替えが出ておりますから、それを申上げます。自由党から経済安定委員の大野木秀次郎君が辞任せられて、大野木秀次郎君を農林委員として指名せられたいというお申出でございますし、それから日本社会党第四控室からは通産委員の清澤俊英君、農林委員の小林孝平君がそれぞれ辞任せられて、通産委員に小林孝平君、経済安定委員に清澤俊英君を後任として指名せられたいというお申出でございます。
○委員長(川村松助君) 只今議事部長から御報告いたしましたように、常任委員の辞任及び補欠に関する件を承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川村松助君) 御異議がなければ承認することに決定いたします。 —————————————
○委員長(川村松助君) 前回保留になりました運輸審議会委員任命につき本院の同意を求めるの件、日本銀行政策委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件をお諮りいたします。承認することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川村松助君) それでは承認することに決定いたします。 —————————————
○委員長(川村松助君) 議案の付託に関する件をお諮りいたします。
○参事(河野義克君) 先に高橋進太郎君ほか十三名から水道法案の発議がございまして、この法案は建設委員会及び厚生委員会と密接に関係しておりますので、これをいずれの委員会に付託するかについて本委員会の御意見を伺いたいと思うわけであります。この提案理由は「水道の布設手続及び水道事業経営の適正化を図る外、水道事業の保護に関する措置を講ずることによつて、水道の普及とその健全な発達を促す必要がある。」、これに基いて提出した、こういうことであります。いろいろ従来から厚生省、建設省に亙つて所管が問題になつておることでございますから、もう少し法案の概要を申上げますと、この法案は、水道布設手続を現行法に比して簡素化したこと、それから水源の汚濁、水位の低下、水量の減少等を防止し、水道の機能を確保するため水源保護地域を選定すること、水道の布設を容易ならしめるため諸措置を講ずること、公衆衛生のために水質基準をきめること、公益上必要と認めたときは水の需給調整をすること、専用上水道を本法の対象としたこと等を規定しておるものでございまして、一方各省の所管から申し上げますと、厚生省のほうにおきましては、その設置法第九条におきまして、水道下水道に関する事務を行うとなつておりまするし、建設省におきましては、その設置法第三条におきまして「水道及び下水道の工事の指導及び監督を行う」となつております。而して、水道及び下水道の工事の指導監督は両省の共管事項となつております。なお水道に関しまして、工事の種々の段階における両省の所管がどういうことになつているかといつうことについて、必要があれば詳しく申上げてもよろしうございます。大体そういつた水道法案が提出されているわけでありますが、厚生委員会、建設委員会いずれにかけるべきかについて御決定を願いたいと思います。
○赤木正雄君 この法案は、議事部に出ていたのはもう大分前のことだと私は存じます。それでどつちの委員会に付託するかがすでにその当時から問題になつておりまして、端的に申しますと、この法案をかけましても、なかなかこの国会では審議できないと思います。それならば次の国会の初めにゆつくりこれは審議するようにしたほうがいいのじやないか、そういうような関係から今までこの議運でも出なかつたものでないかと私は思うのでありまして、もういよいよ会期の末期になつて、今頃どちらに付託するかということをお出しになつたことは、第一に非常に不快に思うのです。そうして、こうれはどちらの委員会に付託するかはなかなか大きな問題で、そう早急にきめられんと私は考えます。
○菊川孝夫君 赤木さんの御意見は何でございますが、理窟から申しますと、これは議員立法として出て来て提案されたものを、どちらへ付託するかがむずかしいために放つて置くというわけには私は行かんのではないかと思う。たとえ会期の一日でも残つておる限りにおいては、理窟から言つて放つて置くわけに行かんので、私らも大してどちらでなければならんというように固執する必要はないと思いますが、やはり水道の関係は私らは厚生委員会がよいのではないかと思うのですが、併しだからと言つてすぐ解決を言つても困難であるとするならば、この次には必ず採決してきめると、これは否応なしに採決ででもきめるよりしようがないと思うので、この次の議院運営委員会において、まとまらなければしようがないから採決をすると、こういうことにして、今日のところはこの法案の内容も各派検討しまして、どちらの委員会がよいかということで、どうしても各会派きまらなければ、採決でもするより仕方がないと思いますので、そういうようにお取計らい願いたいと思います。
○相馬助治君 ちよつと速記をとめて頂きたいと思います。
○委員長(川村松助君) 速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(川村松助君) 速記をつけて下さい。
○相馬助治君 今速記が休んでおるうちに事務局から実際の経緯を聞いて、成るほど各会派に持帰つてきめる以外に手はないと思いますから、私は社会党第四控室で言うように、各会派に持帰つて、この次は何でもかんでもきめると、こういうことにしたら如何でしよう。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川村松助君) 只今菊川君や相馬君の御発言のように、一応お持帰り願つて、次回の議運で決定するということに取計らつて御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川村松助君) そういうふうに決定いたします。一応休憩いたします。 午前十時十分休憩 〔休憩後開会に至らず〕