P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
13回国会参議院1952/06/06

議院運営委員会 第56号

発言数
28
登壇者
8
会派数
4
開催日
1952/06/06

会議録

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) では只今から会議を開きます。常任委員の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) 民主クラブから、郵政委員の駒井藤平君、農林委員の鈴木強平君が、それぞれ辞任せられて、郵政委員に鈴木強平君、農林委員に駒井藤平君を後任として指名せられたいというお申出が出ております。  それから自由党から、文部委員の島津忠彦君、建設委員の加納金助君、議院運営委員の溝淵春次君、決算委員の高橋進太郎君がそれぞれ辞任せられて、文部委員に加納金助君、建設委員に島津忠彦君、議院運営委員に高橋進太郎君、決算委員に溝淵春次君を後任として指名せられたいというお申出が出ております。

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 只今、議事部長から御報告いたしました常任委員の辞任及び補欠に関する件を承認することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 御異議ないと認めまして、承認することに決定いたします。   —————————————

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 日本国有鉄道監理委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件、前回保留になつておる案件でございます。これを承認することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 私のほうも大体異議はないと思いますけれども、この問題は、まだ衆議院では決定になつておらないようでございますね。それならちよつと保留して頂きたいと思いますが。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) 決定になつております。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 御異議がなければ、承認することに決定します。   —————————————

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 公聴会承認要求に関する件をお諮りいたします。

宮坂完孝参事(委員部長)

○参事(宮坂完孝君) 労働委員長中村正雄君から、労働関係調整法等の一部を改正する法律案、労働基準法の一部を改正する法律案及び地方公営企業労働関係法案について、来る六月十一日、十二日の二日間、公聴会開会承認要求害が出ております。  次に通商産業委員長竹中七郎君から、臨時石炭鉱害復旧法案について、来る六月十六日、公聴会開会承認の要求害が出ております。

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 只今、委員部長から御報告いたしましたように、公聴会開会承認要求に関する件をお諮りいたします。承認することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) では承認することに決定いたします。   —————————————

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 請願等の締切期日の延長に関する件をお諮りいたします。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) 委員長が今仰せられましたことは、会期の延長が衆議院の御決議があり、本院の議院運営委員会において決定を見ておりますので、本日本会議でこれが決定の段取りになつておりますが、会期が六月二十日まで予定通り延びるということになりますれば、請願の締切期日も、それに応じまして十日まで延長して十日まで延長したい。こういうことでございます。そういう点について御了解願いたいと思います。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 只今、議事部長から御報告いたしましたように、請願の締切期日の延長に関しまして、承認することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) では、十日まで延長することに決定いたします。ほかに御発言がなければ、一応休憩いたし……。

兼岩傳一日本共産党

○兼岩傳一君 戦争犯罪人の釈放というのは、今日は議題に上せられないのですね。

近藤英明事務総長

○事務総長(近藤英明君) まだ出ておりません。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 只今の兼岩君の御発言の、戦争犯罪者釈放に関する決議案が、もう私は出るのじやないか。こういう工合に考えられるのです。他の会派等の御意見も勿論ございますが、今日上程を我々のほうはしたいと一応考えておるわけでございまして、出て参りますれば、再び議運をお開きになつて、委員会の審査省略をおきめ願いたい。こう思つております。

兼岩傳一日本共産党

○兼岩傳一君 そういうふうにやられるのが、あなたのほうの、自由党のやり方とすれば止むを得んかも知れませんが、やはりこういう講和の問題に関係しており、長い日本の戦争の、今後の問題であり、隣邦との親善関係を考えますと、こういうやり方については、十分やはり各派賛否はともあれ、各会派が寄つて、どういう効果を狙つて出されるのか、その与える国際的、政治的影響如何というような点も、十分考慮できるような過程を通つて、こういうものは私は出されるべきである。無論私どもは、戦争に反対し、戦争の被害者に対して深甚な同情を持つているから、無実の罪その他で苦しい立場におられるかた、こういうかたについては勿論ですけれども、一般的にこういうふうにどんどん戦犯は釈放する云々という、この単独講和に基く一連のこういうやり方については、私は将来大きな批判を受けるだろうと考えますので、併しそれは、各党が責任においてなさることですから、そのことは私申しませんけれども、やはりこういうのは各会派で以て、たとえ二十分でも三十分でもいいから、よく討議されて、そうして運ばれることを私は特に希望します。

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 一応休憩いたします。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 休憩もいいことでしようが、戦争犯罪者の釈放に関するというのを、ただ同情を求めるのであるということで割り切つて出されたところで、どういう趣旨、どういう内容か話合いもない。うちの党としても、希望も意見もあるのだが、そういうことは、各会派でよく話合つてこれはおきめになつていられるかどうか。案文等についても、これでよしとしているのかどうか。お互い成り立たせるために、一つ希望等も斟酌して成案を得られるようにして欲しいというのが、うちのほうの態度でありますが、そういうこともなしに、ただ休憩して荏苒、発議者のそれが出て来るのを待つといつても、それは私はまとまらんと思う。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 今の小笠原君の御発言ですが、まあこの運営委員会でとりきめることは、委員会の審査省略を認めるかどうか、こういう点だろうと思うのです。併し実質は今小笠原君の御発言にもありましたように、発議されまする会派で篤と相談されるということは、私は必要だろうと、こういうふうに思います。私いきさつを仄聞いたしますと、昨日の午後各会派で成る程度の話合いが進められたように私は了解いたしておりますが、この決議に最も関係を持つ法務委員会を中心に話が進められて、外務委員会等との連絡は、必ずしも十分じやないのじやないか。こういう私感じを持つております。聞くところによりますると、衆議院は明日この決議案を上程したい。こういうことのようでして私、先ほど休憩してと、こういうふうに申上げましたのは、今日をはずしますと月曜になりまするので、できますることなら、院議として早く結論を出したい。こういう希望があつたものですから、休憩をいたしておりまする間にこの話が十分できて、そうして案文もこれでいいのじやないか。それから発議なさる会派もこれでいいというお話が、今日の本会議に間に合うように、できれば上程をして頂きたいということで私は発言いたしましたので、このことを付加えて置きます。

矢嶋三義第一クラブ

○矢嶋三義君 先般もそういう例があつたと思いますが、決議案が上程されて、これが可決せられると、これは参議院の一つの意思表示になるわけでありますから、たとえ小会派といえども、決議案が出る場合は、当該委員が出ていない場合には……、例えば当該委員が出ておつても、こういう趣旨の決議案を出そうというようなことを各会派の代表に是非とも御連絡をして頂きたい。今日の問題も、私は今朝新聞を見て初めて知つたのであつて、恐らく委員会審査省略要求が出るであろう。その場合に、どういう態度をとつていいのやら、さつぱりわからないわけですね。その場合は、どの会派が主になつて決議案を企てられるにしましても、結果としてはまとまつた参議院の意思表示になつて来るわけですから、是非大会派、小会派にともわれずに、十分連絡をとつてやつて頂きたい。こういうことを私は切に希望いたしておきます。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 矢嶋さんの御意見の通りで、昨日午後、連絡に参りました際に、十分連絡がつかなかつたということを連絡に行つた人から聞いておりまして、これは私は連絡不十分だ。こういう工合に考えております。

小笠原二三男日本社会党(第四控室・左)

○小笠原二三男君 加除君の先はどの話のように、非公式な手続が進められるならば、私はここで休憩することに賛成いたします。ただその場合に、誰が段取りをつけてやるかということになればやはり発議を強く希望した者が各会派に連絡された上で、適宜に招集して頂いて、相談して頂きたいということをお願いします。(「賛成」と呼ぶ者あり)

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 休憩して御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) じや休憩いたします。    午前十時十七分休憩    〔休憩後開会に至らず〕

国会会議録検索システムで原文を見る ↗