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13回国会参議院1952/04/14

議院運営委員会 第35号

発言数
38
登壇者
9
会派数
5
開催日
1952/04/14

会議録

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 開会いたします。常任委員の辞任及び補欠に関する件をお諮りいたします。

河野義克参事(議事部長)

○参事(河野義克君) 第一クラブから議院運営委員の佐々木良作君が辞任せられて、後任に矢嶋三義君を指名せられたいとのお申出が出ております。

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 只今議事部長から御報告いたしましたように常任委員の辞任及び補欠に関する件を承認することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 御異議がなければさよう決定いたします。   —————————————

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 緊急質問に関する件をお諮りいたします。

近藤英明事務総長

○事務編長(近藤英明君) 緊急質問につきまして只今お手もとに印刷物がお配りしてあります通り、四件の緊急質問のお申出が出ております。なおこの四件は正式に私どものところに御通告に接しました四件でございます。  なお只今運営委員会が始まります前、小委員会におきまして労農党からも何かお考えがあるような御発言があつたことは御承知の通りであります。

水橋藤作労働者農民党

○水橋藤作君 先ほど小委員会で労農党として希望を申上げましたが、只今まだ総会をする手続にまで行つておりません、正続その他が完了いたしておりませんので、小委員会で申上げましたことを取消すということで御審議願います。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 四番目の小泉君の日航もく屋号墜落事件に関する緊急質問については、本日運輸大臣が同問題について当院に報告なさるというので、これは百私どもの考えとしては緊急質問をやめたほうがよろしいのじやないかというふうに考えたのですが、緊急質問する当人の意思としては果してその報告が満足すべきものであるかどうかは予定できない、從つて緊急質問を保留しておきたい、保留ということは緊急質問をする機会をやはり依然として残しておいてもらいたい。こういう御発言があつた。併しこの問題については私として考えがあるので、ちよつと本人と相談中なのでまず一、二、三を一つ取扱つて頂きたい。

近藤英明事務総長

○事務総長(近藤英明君) 只今極めて事務的なことを申上げておきますが、緊急質問として四つのものが出ております。そのあとから運輸大臣の報告があるということはきまつております。それで運輸大臣の報告があれば、その報告に対して質問するという形式も又あり得るのじやないか。ということは、一応ここで緊急質問として別個におやりになるという性格のものよりも、普通の形から行きますと、運輸大臣の報告があれば、その運輸大臣の報告に対する御疑問が起れば、それに対し質疑をするという問題が起るのじやないか、こういうことも考えられるということを一応申上げておきます。形といたしますと、何と言いますか報告があればこ血に対して御質疑がある。それでもう御質疑をなさることがなければその場で消える。御質疑なさることがあれば報告に対して御質疑があり、又御答弁がある。そうすると緊急質問という問題は自然に潰えて、御質疑について疑いの点を解消したいという御希望であるというだけならば消えるのじやないか……。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 そうすると、私はこういう事情は初めてですが、そうすると結局形から言うと、緊急質問は、消える、ところが運輸大臣に対する、今度は質疑というものはですね、何も小泉君が優先的なものじやないわけですね。

近藤英明事務総長

○事務総長(近藤英明君) 現在まで運輸大臣の報告に対して質疑をなさろうという御通告にどなたからも接しておりませんので、この場合小泉秀吉君の緊急質問は、運輸大臣の報告があるので、それはお取消になる、逆に運輸大臣の報告に対しまして質疑の通告をここでなさる、こういうことになつて運輸大臣の報告に対して小泉さんの質疑の権利を第一次に確保されるわけです。他のかたは通告がないわけですから。運輸大臣の報告があれば直ぐ小泉さんから、本件に対する質疑の通告を一受けておりますから発言を許すということにたります。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 私どもの会派から出している小泉君の緊急質問は事情によつて取消します。なお本日運輸大臣から当院において日航もく星号の墜落事件に関する報告があるそうですから、その問題に対して質疑の必要を認めた場合には是非質問いたしたいと思うので小泉秀吉君をその質問の通告者として予定しておりますので、一応御承認を得ておきたいと思います。

近藤英明事務総長

○事務総長(近藤英明君) 只今の相馬君のお話で小泉さんの緊急質問は取消し運輸大臣の報告に対する質問の通告として小泉秀吉君から御質疑の御通告になつた、こういうことになるわけでございます。これは緊負質問の取消は議院運営委員会の事項であり、質疑のほうは小委員会の問題でありますが、両委員会とも同じ顔ぶれの皆様でありますから、これはこの席において運輸大臣に対する小泉さんの質疑の通告のあつたことを御了承願つて上がろうと思いますが、如何でございますか。(「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 只今事務総長からお話ありましたように小泉君の緊急質問の通告は取消しまして、質疑の通告を承認する、こういうことに決定して異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 御異議がなければさように決定いたします。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 緊急質問の通告順の一、二、三の社会党第四控室、共産党、社会党第二控室の三党の緊急質問でございますが、大体内容が似通つたものであるように見受けるのでありまして、でき得べくんば三会派で御相談願つて一本にまとめて質問を願いたい、そういうふうに思うのであります。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 それではお話が違うと思いますね。一本にまとめて三会派が質問するのではなくて、ここで問題になることは、同一の問題について各会派がダブつてやるんであつては前の打合せ事項と違うので、自然ダブるとするならばその一方は遠慮すべき性質のものだろうと、こう存ずる。従つてここでは私は社会党四、共産党、社会党二からそれぞれ如何なることを質問するのか、そのほんの概括でも聞いて、そうしてやはりこの議運の判断に待つべきで、最終的にはその会派の決定ですけれども、議運の判断にやはり待つべき性質のものだろうと思いますが、どうでしようか。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 この緊急質問の重複した場合の措置については、先般来たびたび論議をしたわけです。その際通告の第一順位の者を優先的に考慮して重複を避けるかどうか、この点もやはり論議の一つだつたわけです。その場合通告順が第一順位であるからその会派を尊重するという考え方ではなく、同じ案件を通告した会派でできるだけ話合いをして重複を避けようじやないかというのが、この間の緊急質問に関する申合せの第四に実はなつているわけでありまして、私は、でき得べくんば、こういう表現をしたのは、重複を避けるためには三会派がどなたか一本にまとめて下さつて、一人で御質問をおやり下さることが重複を避ける最良の途だ、こういう工合に考えたので御相談下さらんか、こういう発言をしたのでありますから御了承願いたいと思います。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 そういうことなら了解いたしました。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 私は件名については実は緊急性の有無に関してやや異論がないでもないんですが、この問題は今回は暫らく伏せることにして、そうして三会派の重複を避けるという点だけを取上げて御検討願いたいと思います。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 速記をやめて頂きたいと思います。

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 速記をやめて下さい。    午前十時十二分速記中止    —————・—————    午前十時四十六分速記開始

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 速記を始めて下さい。

椿繁夫日本社会党(第四控室・左)

○椿繁夫君 私の緊急質問の件名は破壊活動防止に名をかる政府の政策に関する緊急質問と改めますから、御了承頂きたいと思います。

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 只今椿君の件名につきまして修正の御発言がありましたが、只今椿君の修正の御発言を承認することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 御異議がなければさよう決定いたします。

安井謙自由党

○安井謙君 それから三つの緊急質問でありますが、これは社会党第二は保留するというお話でありまして、第一の椿君と第二の須藤五郎君、これは内容がいずれも異つた問題であるという見解から二つを認めることにいたしたいと思います。

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 只今安井君からの御発言のように、椿君と須藤君の緊急質問につきましては内容は違うということを前提といたしまして、承認することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) 御異議がなければさよう決定いたします。

近藤英明事務総長

○事務総長(近藤英明君) そういたしますと、これは時間はいずれも十五分でございまするので、更に時間についての御協議は小委員会にかけるべきが筋ですが、小委員会は省略してよろしうございますか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)  それから本来ならばこれから政府に出席要求等をすべき筋でございますが、あらかじめ実は十四日に行いたいという御希望も伺つてもおりましたので、連絡を、政府の出席かたを要望いたしておりましたが、総理大臣は本日所労のため出席できないというお返事を得ております。  それから先刻の小泉さんの質疑の時間につきましてはまだ何も伺つておりませんが、時間は……。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 これは運輸大臣の報告の直後に行わせて頂きたい。

近藤英明事務総長

○事務総長(近藤英明君) 発言時間は……。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 これは勿論常識的に緊急質問の時間を超えるようなことはいたしません。

近藤英明事務総長

○事務総長(近藤英明君) それから只今の緊急質問の動議に対する賛成者をこの場合便宜ここでおきめ願いたいと思います。

加藤武徳自由党

○加藤武徳君 第四のは兼岩君、共産党のは椿君どうですか。

矢嶋三義第一クラブ

○矢嶋三義君 四と二でやれよ……。最初は全部社会党二でやつて下さい。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 いやきまつている。四と共産党と交互……。

川村松助自由党

○委員長(川村松助君) ではこれで一応休憩いたします。    午前十時五十一分休憩    〔休憩後開会に至らず〕

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