人事委員会 第3号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1952/02/28
会議録
○田中委員長 これより会議を開きます。 議事に入ります前に、理事の補欠選任を行います。理事松澤兼人君が本二十八耳委員を辞任されましたので、理事一名が欠員となつております。この補欠選任は、先例によりまして選挙の手続は省略して委員長において御指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なければ井上良二君を理事に御指名いたします。 —————————————
○田中委員長 次に国家公務員に対する寒冷地手当及び石炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案の起草についてお諮りいたします。これは青森県所在の国家公務員に寒冷地手当及び石炭手当を支給しようとする内容でありまするが、当委員会といたしましては、従前よりこの実現に努力して参つたのでありますが、遺憾ながらいまだ実現に至つておりません。そこで前会の理事会で御了承をいただきましたように、本国会にもあらためて仮提出の手続をいたしまして関係方面等の了解を得たいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なければさよう決定します。 なお案文の作成及び手続につきましては委員長に御一任を願います。 暫時休憩をいたします。 午後三時四十分休憩 ————◇————— 午後三時四十八分開議
○田中委員長 会議を再開いたします。次に一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案、内閣提出第四〇号を議題として審査に入ります。まず政府当局より提案理由の説明を聴取いたします。劔木内閣官房副長官。
○剱木政府委員 ただいま議題となりました一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由並びにその要旨を説明いたします。 政府職員の現行勤務地手当支給地域区分は、昨年十月から実施されたものでありますが、その支給地域区分は御承知の通り昨年五月十七日付の人事院の意見に基いて改訂したものであります。しかるに人事院におきましては、その後の物価、生計費等の地域差の推移にかんがみ、その改訂について調査研究を行つておりましたが、その結果に基き本年二月十二日国会及び内閣に対し意見の申出がありましたことは御承知の通りであります。政府におきましては、右の意見を検討いたしました結果、その内容を適当と認めるとともに、その改訂に伴う所要経費の年間増加額は一般、特別会計を合せて約七億円でありまして、これが支出も可能の見通しを得ましたので、人事院の意見を全面的に尊重し、これを来年度初めから実施すべきであるとの結論に達した次第であります。これが本法律案を提案した理由であります。 この法律案により改訂される支給地域区分は、いずれも現在の支給割合を引下げるものはないのでありまして、その内訳は、市町村数にいたしまして非支給地から一級地になるもの二百十、一級地から二級地になるもの百三、二級地から三級地になるもの十八、三級地から四級地になるもの三十、四級地から五級地になるもの三、合計三百六十四であります。 以上本法律案の提案理由並びに要旨の大要を説明申し上げました。何とぞすみやかに御審議の上、御賛成あらんことをお願い申し上げます。
○田中委員長 本日はこの程度にいたし、明日午前十時より開会いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時五十一分散会