厚生委員会 第17号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1952/03/27
会議録
○大石委員長 これより会議を開きます。 まず理事、小委員並びに小委員長補欠選任の件についてお諮りいたします。去る三月二十日に丸山直友君、二十五日に岡良一君が、それぞれ委員を辞任されたのに伴い、現在理事並びに当委員会所属の小委員会に、それぞれ欠員を生じておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、両君は再び厚生委員に選任されましたので、両君が辞任される以前についておられた職、すなわち丸山君を理事、人口問題に関する小委員長、戦争犠牲者補償に関する小委員、母子福祉対策に関する小委員、国民健康保険に関する小委員、医療体系に関する小委員及び水道に関する小委員に、岡君を理事、戦争犠牲者補償に関する小委員、国民健康保險に関する小委員並びに医療体系に関する小委員にそれぞれ再び選任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大石委員長 御異議なしと認め、そのように決します。 —————————————
○大石委員長 次に、国民健康保険再建整備資金貸付法案を議題とし、審査に入ります。まず松野政務次官より提案理由の説明を聴取することにいたします。松野政務次官。
○松野(頼)政府委員 ただいま議題となりました国民健康保険再建整備資金貸付法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 御承知の通り、国民健康保険は、昭和十三年に実施されまして以来、次第にその重要性を認められて今日に至り、現在保險者数約五千余、被保険者数約二千四百万人を数えておりますが、しかし多くの保険者には、診療報酬の未払いがあり、事業の運営は決して容易ではない現状でありまして、今回この診療報酬の未払いを解消し、国民健康保険の再建整備を助成するため、国庫から資金を貸し付けることと相なりましたので、この法律案を提案する次第であります。 この法律案の要点は、第一に、昭和二十六年度末までの未払い診療報酬を解消するため、貸付の要件に該当する保険者に対し、昭和二十七年度から昭和二十九年度までの三箇年間に貸付金を貸し付けることであります。 第二点は、貸付の要件でありますが、保険料収納割合が百分の七十以上、一部負担割合が百分の五十以下等であり、かつ保険料収納割合が年度ごとに次第に向上することを要件としております。 第三点は、貸付條件でありますが、貸付期限は五年以内のすえ置き期間を含み十年以内といたしまして、年利六分五厘の元利均等年賦の方法により償還することといたしております。 以上がこの法律案の大要であります。何とぞ愼重審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願いする次第であります。
○大石委員長 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時六分散会