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13回国会衆議院1952/07/30

建設委員会 第50号

発言数
8
登壇者
2
会派数
1
開催日
1952/07/30

会議録

松本一郎自由党

○松本委員長 これより建設委員会を川開会いたします。  まず請願及び陳情書日程全部を議題といたし審議に入ります。  これに先だち請願及び陳情書審査小委員会における審査の経過並びに結果につきまして、小委員長の報告をお願いいたします。内藤隆君。

内藤隆自由党

○内藤委員 ただいま議題となりました請願並びに陳情書について、請願小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。これらの請願は去る六月二十八日以降本委員会に付託された分でありますが、その総数は十四件で、そのうち慎重審議の上審査済みと相なりました請願の総数は十三件で、その内訳は、河川関係のもの五件、道路関係のもの六件、住宅関係のもの一件、総合開発関係のもの一件と相なります。  右請願は六月二一三日の本委員会において御報告申し上げました請願と同様の趣旨において、いずれもが重要な認めまして、衆議院規則第百北十八條により議院の会議に付するを要するものとし、採択の上はこれを内閣に送付すべきものと議決すべきものと決しました次第であります。  次に再送付と相なりました陳情書は二十六件でありますが、その趣旨はこれを了承すべきものと決定いたしました。  以上簡単ながら御報告申し上げます。

松本一郎自由党

○松本委員長 ただいま小委員長の報告によりますと、日程第一ないし第九、第十一ないし第十四の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと委員会において決議すべきであるとの報告であります。  これより採決いたします。ただいまの小委員長の報告の通り決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松本一郎自由党

○松本委員長 御異議なしと認め、小委員長の報告の通り決定いたしました。  なおただいま採択いたしました請願の報告書の作成に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松本一郎自由党

○松本委員長 御異議なしと認めてさよう決します。  次に陳情書でありますが、先ほどの小委員長の報告は、本日の陳情書日程全部についてその趣旨を了承という取扱いにいたしたいとのことであります。陳情書の取扱いにつきましては、小委員長の報告の通りに決したいと思いますが御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松本一郎自由党

○松本委員長 御異議なしと認めて、さようとりはからいます。

松本一郎自由党

○松本委員長 次に本日の議題であります小貝川改修計画に関する件について調査を進めたいと思います。本問題につきましては、先ほど理事会を開会いたし御相談を願つたのでありまするが、本委員会としましては、種々調査の結果として一つの意思表示が必要かと存じます。つきましては次のごとく決議案が瀬戸山三男君より提出になつております。この案文を朗読いたします。    小貝川改修工事促進に関する決議   小貝川は、昭和十年、十六年、二十五年と相次いで大災害を被り今荷毎年雨期の到る毎に沿岸住民は戰々兢々としてい実情である。これは、小貝川が布川、布佐の狭窄部の上流において利根川に合流しているため利根川の洪水が小貝川に逆流する結果である。   従つてその合流点を、布川狭窄部より下流に移すことが根本対策である。   本委員会においては、この小貝川合流点附替工事に関して種々検討の結果、速かに改修工事を施行して、災害を未然に防止する方途を講べきであるとの結論に到達した。   従つて現地を詳細に調査し、速かに着工することを希望する。   尚、代替地の提供並びに補償等については、充分に考慮すべきである。   右決議する。  以上のごとく決議をして建設大臣あてに参考送付するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松本一郎自由党

○松本委員長 それでは御異議なきものと認め、さようにとりはからいます。  それでは本日、委員会開会にあたり、幸いな機会でございますので、一言御報告いたして者様方の御了承をいただきたいと思います。  その一つは、西川専門員が欧州各国を視察する件でございます。先般の理事会とおきまして御了承をお願いいたしたのでありますが、当委員会の西畑専門員が、欧州各国における住宅復興計画、並びに実情、その他河川道路政策等の建設事業に関する調査のため、来月五日より約四十日ぐらいの予定で出発をいたしたい、しかして国会の特別公務員として国会の手続等はもう終つておりますので、このよし皆様方に御了承願いまして、留守中多少あるいは不在になりますので連絡等もとだえるかとも思いますけれども、これは他の職員が万遺漏なきを期するつもりでおります。御了承をお願いいたします。  その次は、当十三国会の建設委員会も、すでに数十回御会合を願いまして、なおこれまでにない長期にわたる当国会でありまして皆様には熱心に終始法案の審議その他について御盡力をくだされまして、たいへんありがとう存じます。委員長としても厚く御礼申し上げます。  当十三国会におきます当委員会の法案の審議にあたりましては、すでに御承知ではありましようけれども、衆議院立法が九件、参議院から回付されたのが一件、政府提案が七件、合計いたしまして十七件、その中でも特に重要法案で、ことに議員立法として長らく御審議願いましたのは、道路法あるいはこれに伴う施行法、また耐火建築促進法その他でありまするが、特に災害復旧の国庫補助率引上げの問題というような、非常に地方にとつては裨益する法案等も都合よく可決いたし、立法措置が講ぜられました。一々申せば限りありませんから申しませんが、いずれにしましても、この長い期間中かつてないほど当委員会が熱心に御審議を願い、かつ立法措置が講ぜられ、独立第一歩のわが日本の国土建設にふさわしい国会としての機能を御発揮願いましたことにつきましては、厚く御乳を申し上げます。今後しばらく休会になるとは存じますが、いずれ国政調査その他なおお煩わししなければならぬ点が多々あると思いますが、お暑いときでありますので御自愛くだされまして、一段の御盡力を切にお願い申し上げます。一言終りに臨みましてごあいさつをいたしましてお礼にかえた次第でございます。  それでは本日はこれをもつて散会いたします。     午前十一時二十八分散会

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