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13回国会衆議院1952/05/10

議院運営委員会 第45号

発言数
91
登壇者
9
会派数
6
開催日
1952/05/10

会議録

石田博英自由党

○石田委員長 それでは、本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに日航機遭難事故調査に関する報告といたしまして、村上運輸大臣から発言の通告がございます。この取扱いを議題に供します。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 これはもく星号の遭難事故の調査をいたしたその結果について、運輸大臣から報告をいたしたいということでございます。

石田博英自由党

○石田委員長 本日の本会議に、この発言を許すに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 御異議がありませんから、さよう決定いたします。     ―――――――――――――

石田博英自由党

○石田委員長 次に、回付案の取扱いの件を議題にいたします。事務総長より御説明願います。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 回付案は、この前御報告を申し上げました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対する回付案以後、二件参つております。一つは、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う土地等の使用等に関する特別措置法案であります。この修正箇所は、講和発効の日というのを施行の日にかえただけでありまして、それに基き、二、三字句を修正した点があるだけであります。なおお手元に差上げました印刷物中、三ページの終りから三行目「この法律施行の日から九十日以内」とありますが、これは「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約の効力発生の日から」の間違いでありますから、御訂正を願います。

林百郎日本共産党

○林(百)委員 さかのぼるわけですね。

土井直作日本社会党

○土井委員 同じですよ。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 効力発生の日からとなるわけです。事実上二十八日からということになるので、内容の変化はございません。  もう一つは、当せん金附証票法の一部を改正する法律案が回付されて来ております。修正の箇所は、当せん金附の証票を出す場合「社会福祉の増進のために要する費用の財源に充てるため必要があると認めるときは、」出し得るということになつておりましたのを、社会福祉増進のために当せん金附の富くじ的なもので金をつくるのはいかぬ。こういうものは予算に堂々と計上すべきものである。従つて、この字句は不穏当だというので、削つて来たわけであります。

石田博英自由党

○石田委員長 それでは一つ一つお諮りをいたします。一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の取扱いはいかがいたしますか。

福永健司自由党

○福永(健)委員 本件は、相当意見のある案件でありますので、わが党におきましては、なおしばらく留保願いたいと思います。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 私の方も同様です。

田中織之進日本社会党(第二十三控室)

○田中織之進君 この法律案は、予算関係等の問題も含んでおりますけれども、参議院では全会一致で修正されて来た問題ですから、すみやかにこれを本院でも処理していただきたいと思います。

土井直作日本社会党

○土井委員 この問題は、ただいま田中君が言われておるように、参議院は全体的な面においてこれを承認しております。従いまして、これをできるだけ早く決定していただくことを要望いたしております。従つて、参議院からそういう形で修正回付されて来ておりますから、本委員会といたしましてなるべ早く、自由党の方でいろいろ審議の御関係もありましようが、かりにきようでないとすれば、この次の本会議までには上程する、こういう期日を切つて、問題の処理をしていただきたい。

石田博英自由党

○石田委員長 ただ念のために申し上げておきますが、本件の留保を申されておる両党の立場は、予算関係というところにはないようであります。均衡の問題が重点であるようでありますので、念のために申し上げておきます。  それでは、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、次回の本委員会において、その取扱いを決定することにいたします。  次に、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う土地等の使用等に関する特別措置法案、これは本日の本会議に上程するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 御異議がありませんから、さよう決定いたします。  次に、当せん金附証票法の一部を改正する法律案は、大蔵委員会においてなお審議をしたいという申出がございますから、この際これを留保いたしたいと思いますが、いかがでございましようか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 御異議がありませんから、さよう決定いたします。     ―――――――――――――

石田博英自由党

○石田委員長 次に、懲罰動議の取扱いの件を議題にいたします。事務総長より御説明願います。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 先日の風早君の発言に関しまして、懲罰動議が出ております。それが本日の議院運営委員会まで取扱いを留保されておつた次第であります。従いまして、本日当委員会におきまして、その取扱い方について御協議をお願いいたします。

林百郎日本共産党

○林(百)委員 これは消したのではないですか。消した上に懲罰することはないと思う。

石田博英自由党

○石田委員長 消したという報告、あるいは決定の通知は受けておりません。ただ、ただいま問題になつておりますのは、六日の日に行われた風早君の発言に関する問題であります。

土井直作日本社会党

○土井委員 前の風早君並びに川崎君の問題は、すでに懲罰委員会に回付されている問題だから、本委員会においてこれをどうこうというわけに行きませんけれども、その後すでに講和発効の日にいろいろな形でそれぞれ恩赦、大赦ということがあつたわけであります。(笑声)そこでその前に起つておる問題は、適当に早く処置して、六日に起つた事態については、新しい事態なんで、これは新しく処置するということについて、委員長から懲罰委員会に対して、適当な方法をお取上げ願えませんか。

石田博英自由党

○石田委員長 委員長といたしましては、懲罰委員会に干渉する意思は、ございません。ただ委員の一部から、そういう御意見があつたということはお伝えいたします。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 懲罰委員長をこちらに呼んでいただいて……。

石田博英自由党

○石田委員長 それは本委員会の問題ではないと思います。

倉石忠雄自由党

○倉石委員 この間から、講和発効に関する恩赦の話がありましたけれども、そういう問題と違うので、院内のことですし、すでに懲罰委員会にかかつておる問題について、こちらでとやかく言う必要はないと思います。そういうことは一応承つて、それは懲罰委員会で適当におやりになるだろうと思います。

石田博英自由党

○石田委員長 前に懲罰委員会にまわした案件については、懲罰委員会でおやりになつておるわけです。ただいまは、今度の新しい風早君の現在問題になつておることを議題にしておるわけであります。

林百郎日本共産党

○林(百)委員 そのことについてお聞きするのですが、すでに議長の手元において取消しをしたわけでしよう。取消しを命じて、言うことを聞かなかつたというなら別だが、すでに取消しをしてあるのを懲罰委員会に付する。それがまた懲罰委員会で記録に残つたら、取消しも何も意味をなさぬと思うのです。

石田博英自由党

○石田委員長 この件につきましては、御本人の風早君が本日登院されておりませんので、次回の運営委員会において御協議願いたいと思いますが、いかがですか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 御異議がありませんから、さよう決定いたします。

倉石忠雄自由党

○倉石委員 なお、いつでも出席されないということでは困る。次回の本会議のあるときには、本人のおいでになるならないにかかわらず、こちらでその取扱いを決定願いたいと思います。     〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 それではさようにいたします。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 風早君は、請暇を得て登院していないのですか。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 そうじやありません。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 欠席届ですか。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 そうです。

石田博英自由党

○石田委員長 本件の内容については、次回の本委員会で、御本人の出席の有無にかかわらず取扱うことにいたします。

林百郎日本共産党

○林(百)委員 そのことについて異議がある。出欠の有無といつても、やむを得ない事情もあるでしよう。明らかにそれは人権の蹂躙であつて、そういう一方的の処置に対しては、私どもは賛成できません。

倉石忠雄自由党

○倉石委員 いなければ審議できないということじやないから……。

石田博英自由党

○石田委員長 その取扱いに賛成、反対は、その際に御議論を願います。     ―――――――――――――

石田博英自由党

○石田委員長 次に、緊急質問の取扱いの件を議題に供します。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 緊急質問は、ただいま七件ございます。それはお手元に印刷物をおまわししてありますが、早大事件の分が五件、それと日韓条約の交渉に関する緊急質問、行政協定における物資調達契約等に関する緊急質問と、この七件がございます。

石田博英自由党

○石田委員長 それでは、議題をわけて取扱います。早稲田大学事件に関する五件をまずお諮りいたしまして、その次に他の二件をお諮りいたします。一、二、三、四、六を一括してお諮りいたしますが、早稲田大学事件はきわめて特異な、重大性を持つておることでございますので、この際各派から出ておりますが、与党からも出ており、野党側からも出ておりますので、これは与党及び野党それぞれ一名ずつということでいかがかと思いますが、ちよつと懇談に移します。     〔速記中止〕

石田博英自由党

○石田委員長 速記を始めてください。懇談をとじます。  ただいまいろいろ御議論がございましたが、御議論の大勢を判定いたしまして、議題としてお諮りいたします。早稲田大学において行われました事件に関する緊急質問は、与党及び野党一名ずつ許すということに反対の諸君の挙手を願います。     〔反対者挙手〕

石田博英自由党

○石田委員長 挙手少数。それでは与党及び野党一名ずつということに決定いたします。野党側は、野党側においてお話合いを願うのでありますが、お話合いがつかない場合は、当然の順序として、会派の所属議員数によつてこれを決定いたすことにいたします。  次に、第五の日韓条約の交渉に関する緊急質問につきまして、お諮りいたします。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 これは外務委員会においても、政府委員から、アメリカ側とわが方と条約上の解釈について食い違いがあるので、出してもらいたいということもあつたわ。れわれの方としても、わが国に利益のあるように答えてもらわなければならぬので、外務大臣でないと意味をなさない。ところがきよう外務大臣は親任式や何かで出席されないそうですから、外務大臣がおるときに願いたいと思います。

石田博英自由党

○石田委員長 それでは、本件は留保ということに決定いたします。  次に行政協定における物資調達契約等に関する緊急質問についてお諮りいたします。

土井直作日本社会党

○土井委員 これは一応保留しておいてください。

石田博英自由党

○石田委員長 それでは保留に決定いたします。     ―――――――――――――

石田博英自由党

○石田委員長 次に、決議案の取扱いの件を議題に供します。事務総長から御説明願います。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 決議案は、お手元に差上げてございますが、この前から懸案になつておりました領土に関する決議案、それと簡易生命保険及び郵便年金積立金の運用に関する決議案、この二件が出ております。この取扱いについて御協議を願いたいと思います。     〔「いづれも保留」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 領土に関する決議案は待つてもいいのですが……。

石田博英自由党

○石田委員長 それでは、領土に関する決議案は保留に決定いたします。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 簡易生命保険及び郵便年金積立金の運用に関する決議案は、本院においてもすでに二回も決議として可決しておる問題でありますし、参議院も全会一致で可決しております。政府においても、これが郵政省に返つて来るように、閣議でも進めておるようでありますが、きのうの閣議では留保になつております。おそらく来週火曜日あたりには決定を見るだろうと思いますが、それに対してきのう郵政大臣の意見も聞いたのです。従つてその以前に、国会の意思表示が明確であることが、なおさら郵政省としては有利であつて、これはごく簡単なことですから、きようやつてもらいたい。

林百郎日本共産党

○林(百)委員 この件については、私の方には何らの相談もない。本日突然これを拝見したので、わが党としては態度を決しかねますから、留保を願います。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 共産党は、参議院では賛成しおるのです。われわれはここで共産党の賛成を期待しておりませんが、賛成されるにおいては、拒絶もいたしません。(笑声)

石田博英自由党

○石田委員長 暫時速記をとめて、懇談に願います。     〔速記中止〕

石田博英自由党

○石田委員長 速記を始めて。  それでは暫時休憩をいたします。     午後零時四十一分休憩      ――――◇―――――     午後零時五十分開議

石田博英自由党

○石田委員長 休憩前に引続き、会議を開きます。  ただいまの決議案の取扱いにつきましては、いろいろ御異論もあるるようでございますが、この際前後の関係等もございますので、大体この委員会の態勢を委員長といたしまして判断をし、本日の本会議に上程をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 御異議がありませんから、さよう決定いたします。但し趣旨弁明のほか、賛成、反対の討論は許しません。     ―――――――――――――

石田博英自由党

○石田委員長 次に事務局の人事承認の件を議題にいたします。事務総長から御説明願います。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 外務委員会の調査員をやつております木林勇祐君でありますが、この方は三年ばかり前に、外務省からこちらに参つたのであります。今回外務事務官に任命したから、ぜひ返してもらいたいという申し出があるのであります。従つて委員長並びに外務委員会等の理事に御相談を申し上げましたところ、万やむを得なかろうということで、返してさしつかえないという委員長並びに理事等の了承を得ておりますので、御承認方をお願いいたしたいと思います。

石田博英自由党

○石田委員長 ただいま事務総長御報告の件は、承認するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 御異議がありませんから、さように決定いたします。     ―――――――――――――

石田博英自由党

○石田委員長 次に、本日の本会議の議事に関する件を御協議願います。事務総長から御説明願います。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 本日の本会議の件でありますが、ただいま御決定願いました運輸大臣のもく星号の遭難事件調査の件についての発言通告がございますので、これは御報告だけでございますから、第一にお願い申し上げたいと思います。  次に、緊急質問と決議案がございますが、どちらを先にいたしますか。緊急質問のことでございますから、お二方のを先にお願いいたしたいと思います。  次に、決議案としてただいま御決定を願いました簡易生命保険及び郵便年金積立金の運用に関する決議案を上程していただきまして、それから回付案の、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う土地等の使用等に関する特別措置法案を上程願い、これを済ませてから、日程に入つていただきたいと思います。  そこで、日程第一は、通産委員長中村純一君が報告をされまして、これに対する反対、賛成の討論がございます。まず反対が改進党の佐伯宗義君、次に賛成討論が自由党の小金義照君、次に反対討論が社会党の加藤鐐造君、共産党の横田甚太郎君、社会党二十三控室の青野武一君、これだけの討論の申入れがございます。  次に、日程第二は、大蔵委員長佐藤重遠君が報告をされまして、これは全会一致でございます。  日程第三は、運輸委員会の理事黒澤富次郎君が報告をされまして、反対討論は江崎一治君の申入れがございます。

林百郎日本共産党

○林(百)委員 これは撤回をいたします。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 それでは江崎一治君は御撤回だそうであります。それだけでございます。

石田博英自由党

○石田委員長 本日の本会議の議事の件は、ただいま事務総長報告の通り了承するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 さよう決定いたします。なお討論の時間は、慣例通り十分……。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 討論の件でちよつと意見を述べさしていただきたい。電源開発促進法案についてですが、電源開発の問題は、反対論、賛成論非常にめんどうなことで、技術等の問題も含めるので、反対論を展開するにしても、十分ではとうてい論旨を尽されないと思いますので、何とか考慮をしていただけませんでしようか。

土井直作日本社会党

○土井委員 今の問題は、原則的には十分としておいて、議長の裁量で、この前民主党でやつたのは十分といつて約二十分もやつた例もあるし、共産党も十七分やつた例があるので、そこら辺は議長裁量でお願いしたらどうですか。

石田博英自由党

○石田委員長 それでは、暫時懇談に移します。     〔速記中止〕

石田博英自由党

○石田委員長 速記を始めて。懇談をとじます。  それでは、ただいまの討論の時間の件ですが、本日の日程第一の討論に限り、十五分以内ということにいたしておきます。これは特別の例外でございますから、この十五分という申合せは、厳重にお守りを願いたいと思います。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 それではさようにお願いいたします。     ―――――――――――――

石田博英自由党

○石田委員長 次に、次回の本会議は、十三日火曜日午後一時から開会をいたすことにいたし、本議院運営委員会は、午前十一時に御参集を願います。なお御報告を申し上げることがありますから、事務総長からお願いいたします。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 リッジウエイ大将が、十二日午後二時十五分羽田発で帰られるそうであります。従いまして、各党でお見送りその他の希望の方がおありと思いますが、会場の混雑を避けるために、三十枚こちらに切符が来ることになつております。これは各党の比率で差上げるほかはないと思いますので、それを割当てますと、自由党が十八枚、改進党が四枚、社会党が二枚、共産党が二枚となります。(「共産党はいらないじやないか」「よけいなことを言う」と呼ぶ者あり)もし共産党がいらないということでありますれば、社会党二十三控室が一枚、農協が一枚、こういうことになりますから、いずれ祕書課の方から御通知申し上げますが、おいでになる方をお申出願いまして、そちらの方に御配付申し上げることにいたします。行かれない党がございましたら、他の方におまわしいたします。

中野四郎第三倶楽部

○中野四郎君 農協が一というのは、どういうわけですか。人数からいうと、それはおかしい。切符はどうでもいいが、後日いろいろな問題が起る。社民とか第三倶楽部には来ないのですか。これは切符の問題ではなくて、いろいろの割当ての問題に影響するので言うのですが、一枚ずつと言いながら、農協でとめてしまうのかどうか、ちよつと後日の参考のために聞いておきたい。

石田博英自由党

○石田委員長 事務総長から、説明をいたさせます。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 これは従来通り、党派の所属議員数に按分して配付するものであります。今の三十という数を現在の所属議員数に割当てますと、農協一のところまでで、あとの方には参りかねるわけであります。

中野四郎第三倶楽部

○中野四郎君 農協は何名ですか。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 ちよつと訂正申し上げます。ただいまの数字を御訂正願いたいのでありますが、自由党が十八、改進党が五、社会党が二、共産党が二、社会党二十三が一、それから欠員の分に二行きますから、この分がどちらへも行かないで順にまわせば、第三倶楽部と労農になるわけであります。欠員が二十七名ございますから、それの比率に対しては二名あるわけです。

石田博英自由党

○石田委員長 欠員を勘定に入れないと、自由党にふえるだけですから……。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 欠員を補充いたしますと、自由党の十八が二十になり、あとはその通りでございます。

石田博英自由党

○石田委員長 ちよつと懇談に願います。     〔速記中止〕

石田博英自由党

○石田委員長 速記を始めてください。懇談をとじます。  ただいまの件は、第三倶楽部一、労農一ということにいたします。

林百郎日本共産党

○林(百)委員 ただいま討論時間を非常に厳格に十五分とされましたが、その時間に反した場合は、壇からおろすということも含まれるようなきらいがあるように思われた。そのようにあなた方の方で討論時間を厳格にするならば、私の方としては、出席人員の問題を、与党としてもう少しまじめに考えてもらいたいと思うのです。とにかく五十人くらいしか出ない。傍聴席は満員なのに、議員が五十人や六十人ということでは、実に醜態です。そういう点については何も言わないで、討論の時間だけ厳格に押えるということは、片手落ちです。ぜひこれは党派を越えて、もう少し真剣に考えてもらいたいと思います。

石田博英自由党

○石田委員長 これは別に自由党だけのことではございませんが、林君の御発言の御趣旨はごもつともでありますから、自由党ばかりでなく、各会派においても、議員出席の励行について御協力を願いたいと思います。討論時間を厳格に申し上げるということは、議事の進行の円滑をはかるために申し上げたのでありまして、それを強制執行するかしないかは、議長の権限に属することであります。

林百郎日本共産党

○林(百)委員 議員を出席させることの方は、最も厳格にお願いしなければならぬことです。

石田博英自由党

○石田委員長 それでは、本日の本会議は一時半でよろしゆうございます  ね。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石田博英自由党

○石田委員長 さようにいたしまして、本日はこれにて散会をいたします。     午後一時五分散会

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