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12回国会衆議院1951/11/28

本会議 第21号

発言数
19
登壇者
5
会派数
1
開催日
1951/11/28

会議録

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) これより会議を開きます。      ————◇—————

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) お諮りいたします。今回の臨時会の会期は本日をもつて終了することになつておりますが、明二十九日から二日間会期を延長いたしたいと思います。これに賛成の諸君の起立を求めます、     〔賛成者起立〕

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 起立多数。よつて会期は二日間延長するに決しました。      ————◇—————

福永健司自由党

○福永健司君 日程第一は延期せられんことを望みます。

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 福永君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて日程第一は延期するに決しました。      ————◇—————

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 日程第二、裁判所職員臨時措置法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。法務委員会理事押谷富三君。     〔押谷富三君登壇〕

押谷富三自由党

○押谷富三君 ただいま議題となりました裁判所職員臨時措置法案につきまして、提案の要旨、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のように、国家公務員法第一次改正附則第十一條及び去る第十国会において成立いたしました裁判所法等の一部を改正する法律第三條によりますと、裁判官及び裁判官の秘書官を除いたその他の裁判所職員は現在一般職になつておりますが、昭和二十七年一月一日以降はこれを特別職に属する職員として取扱う旨を明確にいたしておるのであります。そこで、裁判所職員に新たに適用すべき人事行政上の基本法を制定する必要があるのでありますが、これは目下政府において検討中でありまするために、さしあたり暫定的な措置として、一般職たる国家公務員に適用されておりまする規定のうち必要なるものを準用するのが相当であると思われるのでありまして、本法案が提出されたのであります。  さて法務委員会におきましては、各委員と政府並びに最高裁判所との間において真摯熱誠かつ適切なる質疑応答がかわされたのでありますが、その詳細は速記録に讓ります。  かくて討論を省略し、採決の結果、全会一致をもつて政府原案通り可決いたしました次第であります。  右御報告を申し上げます。(拍手)

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 起立多数。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。      ————◇—————  郵便振替貯金法の一部を改正する法律案(内閣提出)

福永健司自由党

○福永健司君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、郵便振替貯金法の一部を改正する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

材讓治議長

○議長(材讓治君) 福永君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  郵便振替貯金法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。郵政委員会理事風間啓吉君。     〔風間啓吉君登壇〕

風間啓吉自由党

○風間啓吉君 ただいま議題と相なりました郵便振替貯金法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  まず政府提案の理由並びに法案の内容を申し上げます。本法案は、最近における人件費の高騰に伴う経費の不足を補うために郵便振替貯金に関する料金の引上げを行うとともに、利用者の利便をはかるために拂出し金額の制限額を引上げようとするものでありまして、その内容は次の通りでございます。  第一は料金の引上げ等でありまして、拂込み、振替、拂出し及び拂出証書の再交付の料金を総体において二割四分程度引上げようとしているほか、料金体系の合理化、簡素化をはかるとともに、これに関連して郵便貯金通帳、貯金証書及び貯金拂もどし証書の再交付の料金も同様に引上げようといたしておるのであります。  第二は料金の免除及び低減に関する規定等についてでありますが、この規定の悪用を防止するため、右料金の免除または低減は、加入者があらかじめ指定した一つの郵便局においてする拂込みの場合に限ることとするほか、取扱いの便宜上、加入者が自己の口座に拂い込む場合の料金はすべて加入者の口座から徴収することといたしておるのであります。  第三は拂出し金額の制限額の引上げでありますが、現在拂出書及び拂出証書ともに原則として一枚につき一万円となつておりますのを、手数の簡易化をはかるため、拂出書についてはこれを無制限に、拂出証書については、現下の経済事情にもかんがみ、これを十万円に引上げようといたしておるのであります。  以上、本法案の提案理由並びに内容の概略を申し上げたのでありますが、去る二十六日、本法案の付託を受けました委員会は、まず提案の理由並びにその内容の説明を聽取いたしました後、引続き政府との間に、本法案の施行期日と、利用者に対する周知に要する期日との関係、及び第十九條の改正が制度の悪用を防止する目的であることは了承するが、他面善意の利用者に不利益を與え、ひいてはその利用を阻害する憂いはないかなどの点につき詳細質疑応答を重ね、審議の愼重を期したのでありますが、それらの詳細については会議録に譲りたいと存じます。  かくて委員会は、本日質疑を打切り、討論を省略の上、ただちに採決に入りました結果、本法案は多数をもつて原案通り可決いたした次第であります。  以上御報告申し上げます。(拍手)

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 起立多数。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)      ————◇—————

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 本日の日程に掲載された請願を一括して議題といたします。

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 各請願は委員長の報告を省略して採択することとし、同種の議案議決の結果採択とみなすものの整理については議長に一任するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

林讓治自由党議長

○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつてさように決しました。  明二十九日は定刻より本会議を開きます。  本日はこれにて散会いたします。     午後六時二分散会

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