議院運営委員会 第22号
- 発言数
- 75 件
- 登壇者
- 11 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 1951/11/29
会議録
○小澤委員長 たいへんお待たせいたしました。これから本日の委員会を開くことにいたします。 最初に本日の本会議の議事について御協議願います。
○大池事務総長 議事日程について御説明申し上げます。幾日も出しつぱなしになつておりました日程第一は、東井委員長から、図書館運営の報告を本日さしていただきたいということですから、日程第一を済ましていただきまして、本日上つております租税特別措置法の一部を改正する法律案、これを緊急上程していただく。これは共産党が御反対のようであります。他に上つておる法案はございませんので、それだけで……。
○岩本副議長 討論はないのですか。
○大池事務総長 討論はございません。委員長報告のあと、共産党が御反対でありますから、起立採決をお願いいたします。これは参議員の方に送る必要がありますので、ぜひ上げていただきたい。なおこれは大蔵委員会の小山見規さんが委員長報告をおやりになるのではないかと思います。
○小澤委員長 日程第一の方は、委員長が都合が悪くて、圓谷君がやるかもしれぬということですから——それではただいまの事務総長のお話のように進めることでよろしゆうございますか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小澤委員長 それではさようにいたします。 —————————————
○小澤委員長 なお緊急質問が大分出ておりますが、内容について事務総長から御説明願います。
○大池事務総長 緊急質問は、今お手元に差上げました印刷物にありますように、六件出ております。これについて御協議をお願いするわけですが…。
○田中(織)委員 私の方の青野君から、立川横田基地における飛行機事故に関する緊急質問というのが出ておりますが、本年五月に福岡にも飛行機が落ちまして、十一名死者が出た問題があります。この補償の問題も未解決になつておると思いますので、福岡県選出の議員の立場においても、最近の立川基地の問題とあわやて政府の方針を聞きたい。これは対司令部関係の問題があるわけなんですが、政府の方で司令部との折衝をやつていただく上においても、国会で取上げる必要があるのではないかという点で、出しておるわけなのであります。共産党の風早君の質問も同様趣旨の問題だと思いますが、共産党の方は私の方に讓つていただくように話を進めておりますので、きようは時間もございますから、取上げていただきたいと思います。
○倉石委員 緊急質問については、かねてから運営委員会で原則がきまつておるわけであります。ただいま田中君のお話の青野君提出の飛行機事故の問題につきましては、実はこの間労働委員会で、進駐軍労務者の待遇に関する請願を取上げられ、青野委員の特別な御要求がございまして、内閣から特別調達庁の四名の部長を呼んで参りまして、この問題について詳細に、中には速記をとめたりしてまで、非常に丁寧懇切な質疑応答が行われたのであります。そのあとで新聞にも報ぜられておりますように、内閣でもその問題についていろいろ検討しおるというようなことでありまして、これはそれをむし返すことにすぎないと思いますから、きようはおやめ願う方がいいと思います。
○梨木委員 私の方も風早君から出ておるのでありますが、これはこの間のB二九の墜落の問題にも触れるわけでありますが、一般的に申しまして、講和條約に調印し、国会でそれを承認した後におけるアメリカ軍により日本国民に加えられたいろいろな損害に対する補償の問題は、講和條約についての審議の際に明らかになつたように、アチソン・吉田交換文書によりまして、日本が国連にあらゆる援助を過去においても与えて来た、また現在も与えつつあるということを承認されており、こういう関係によつて、アメリカ軍によつて日本国民がいろいろ損害をこうむつた場合、これをどうするかということは、従来は見舞金ということでやつておつたのであります。しかし明らかに日本政府がこれを承認してからいろいろ行われておる作戰行動によつてこうむつた被害というものは、全然別であります。これは基地附近の人並びに全般が関心を持つておる問題であります。おそらく労働委員会における問題は、進駐軍労務者の問題にかなり重点を置いて論議されたのではないかと私は思いますが、われわれはそれ以外に、今度のB二九の墜落によつてこうむつた被害だけでなく、一般的にこの問題について政府の方針を聞きたいと思います。これは非常に重要だと思いますので、ぜひ緊急質問の機会を与えていただきたいと思います。
○倉石委員 今梨木からお話がございましたが、労働委員会で行われました質疑は、もちろん進駐軍労務者に対する労働條件の改善の問題についての請願の取扱いについてでありましたが、特に青野君の御希望で、それに関連してということで、私どもは例のないことであると思いましたが、特に政府当局を呼びまして、質問をしていただいたのであります。それは労務者の関係はごく簡單でありまして、最近の埼玉県における事故の問題、それから九州における事故の問題も事こまかにお尋ねになつたのであります。あなたの方の今野君も、初めからしまいまでお聞き取りになつておられる。そういうわけでありまして、この問題については政府と微に入り細をうがつた質疑応答が繰返されたのでありますから、この点はもうけつこうであると思います。ことに今梨木君のお話によりますと、講和條約発効後の問題を心配しておいでになつたようでありますが、批准が済んで講和條約が効力を発生した後の問題については、今から緊急質問をやられてもどうかと思いますので、緊急の事態が起きて来たときにおやりになるようにしてもらいたいと思います。
○田中(織)委員 労働委員会で青野君が請願に関連して政府の意向をただしたのですが、私もそれはここに来る前に実は聞いたのであります。しかしこれは今後も起り得る問題だと思いますし、倉石さんは労働委員長であるからよく御存じだろうと思いますが、政府を代表した意味において官房長官がお見えになつたようでありますけれども、官房長官からは、責任あると申しますか、御答弁を受けておらないようでございます。この問題は單に進駐軍の労務者だけではなく、一般民に対する問題もありますし、ことに福岡等の場合には一千万円を越える損害がありまして、人命は十一名なくなつておる。それがわずかに三万円足らずの見舞金しか出されておらないという実情で、政府の方でも心配せられておることはわれわれ新聞で承知しておるのであります。その点をさらに明確にしておく必要があると私は思いますし、この点はまだ未解決になつておるだけに、特に埼玉の飛行機事故の問題は最近の問題でもありますので、緊急性を持つておりますから、ぜひひとつやらしていただきたいと思います。
○林(百)委員 これは外務委員会で民主党の並木君も御質問をしたのですが、政府から具体的にどうするかという答弁はなかつた。目下考究中であるということであつた。それが具体的にどうきまつたかということを発表する責任がある。もう一つは終戰処理費から出したというが、あれは日本の占領軍の行動でなく、国連軍としての作殿軍の行動だ。これを日本の終戰処理費から拂い出す必要はないわけです。(「そういうことだかどうだか、わからないじやないか」と呼ぶ者あり)わからないでしよう。だからそういう政府の見解をはつきりしておかないと、今度はB二九が一機ぐらいだつたが、今後演習によつてああいう被害が起きて来た場合に、どういうふうに政府が責任をとつて補償するかという問題もありますから、この際各党とも関心を持つておる問題なので、許していただきたいと思います。
○倉石委員 私どもはそれは非常に困ると思う。委員会で取扱つて、委員会で十分審議されたものを本会議に持ち出して、ほかの者にも聞かせろ、こういうことをいつも言われのはおかしいと思う。委員会をそう軽視されては困る。青野さんは委員会で非常に——私ども実際、島田君もここにおいでになるから御存じと思うが、実は夕方おそくなつて、明りがともつてもまだやつておるのかということであつたが、みんなが心配する大事な問題だから、青野君にやつてもらつて、青野君に、よろしゆうございますかと尋ねたら、もう十分でございますと言われた。十分委員会でおやりになつたことを、また本会議で人の前で聞かせるということは悪例とも考えますから、委員会尊重の建前で、それはぜひやめていただきたいと思います。
○小澤委員長 もう少し委員会で林君にも聞いてもらつて、それから後にしていただいたらどうですか。
○林(百)委員 これから委員会を開きますか、倉石委員長がこの問題で特に委員会をお開きくださるならば……。
○倉石委員 他の委員会のことを運営委員会でいろいろ要求されても困る。
○梨木委員 これは労働委員会で、進駐軍労務者並びにこれに関連するところの政府の見解を聞かれたようであります。しかし倉石さんの方から、講和條約発効後における問題を今聞かれても困るということでありますが、私が言いたいのは、すでに論議の際に明らかになつたことは、吉田・アチソン交換文書というものがあつて、これによつて朝鮮作戰も行われておる。国連軍に対して日本が援助を与えておるということを承認し、現在もやつておるということになつて来ると、新しい事態をわれわれ発見したわけです。政府がそういうことを発表しておるわけです。この事態のもとにおいて起つた被害ですから、これを法律的にどう扱うかということは……(「研究中ですよと」呼ぶ者あり)研究中ということであるが、家を焼かれた人は今非常に困つておるわけです。だから緊急性があるわけです。
○倉石委員 委員会で聞きもしない諸君がここに来てアジつてもだめですよ。労働委員会では今度ほどそれを専心にやつたことはないのです。ほとんど一日やつておつたのです。労働委員会でまじめなる審議をしたことについて、もう少し尊重してくれなければ因る。
○林(百)委員 その問題とは別で、これは緊急質問として……。
○小澤委員長 どうでしよう。この問題は委員会でお願いすることにいたしたいと思いますが。
○倉石委員 もうすでに済んだということで、了解してもらいたいと思う。
○小澤委員長 委員会での発言は、ここで言うことはないから……。
○椎熊委員 番号の順序から行こう。まず一から行こう。これは何も緊急性がないじやないですか。
○林(百)委員 こういう題目で出ておりますが、御承知の通り京都大学で天皇に関する問題が起きまして、天皇と一般の国民の間の基本的人権の問題、あるいは将来の法律的な地位、権利というものが非常に問題になつておる。あれがまたきつかけになつて、天皇制の復活だとか、学内の自治権の問題等がからんで来ておりますから、あの問題を中心にして、ぜひこの際政府の見解を聞きたい。学界では相当大きな問題になつておまりす。(「反対」と呼ぶ者あり)反対なら、反対の理由をわれわれは聞かしてもらいたいと思います。
○椎熊委員 委員会ですでにやつたじやないか。法務委員会で梨木君が出てやつたし、あとの委員会でも……。
○岡(延)委員 文部委員会でもやりました。
○林(百)委員 委員会でやられても、責任を持つた答弁がない。
○椎熊委員 第一は緊急性を認められないから、これは反対です。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○小澤委員長 それでは委員会でやつていただきましよう。
○椎熊委員 二も済んでいる。三は何が緊急ですか。
○梨木委員 これは外苑の競技場を占領軍の方で返すと言つておるのです。
○椎熊委員 そういうことは文部省に行つて聞きたまえ。こんなことは国会をもてあそぶもので、けしからぬじやないか。
○林(百)委員 接收地域の返還とか、そういう問題があるから……。
○椎熊委員 何も緊急性がない。緊急性というわくはさまつておるのだから……。
○林(百)委員 接收されていた土地とか建物の返還についてだから……。
○田渕委員 椎熊委員の言われたように、緊急性は院の内外を震憾するようなものにきまつておる。先ほど冒頭において、時間もあるようだから、きようは法案がないからやらしてくれという発言があつたが、こういうでたらめなことで緊急質問をすることは国会の威信に関する。(発言する者多し)発言中です。こういうことは文部委員会も法務委員会もあるから、そこでやつてもらえばいいので、時間があるからひまつぶしに緊急質問をやるということはとんでもないことである。そんなことは一切必要はありません。 〔発言する者多し〕
○小澤委員長 どうでしよう。この問題はわかつておることですし、賛成もないようですから、おやめ願うことにして、その次の国会議員の身分保障に関する緊急質問について……。
○倉石委員 これはこの前片づいております。それから五は今の二と同じ問題です。
○林(百)委員 どういうふうに片づいたのですか。
○椎熊委員 みんな整理するということに片づいた。
○倉石委員 それから第六は、この前十九か二十緊急質問があつたときに社会党のどなたかがお出しになつておつて、これはいいということで撤回された問題ですから……。
○椎熊委員 社会保障制度に関するものだけ生かして、あとはやらないことになつておつたから……。
○倉石委員 第六は社会党から撤回されて、そのときはいらないということにきまつております。
○林(百)委員 これは割当ではなくて、割当の後の供出確保ですから、問題が違うわけです。あなたは長野県でいらつしやるからおわかりだと思うが、知事が割当を持つて来ても下で受けない。割当は今までの三十何パーセントということになつておるでしよう。これをどうするかという問題もあるのです。
○椎熊委員 これは農林委員会でやつた問題で、それをどうしてここへ持つて来なければならぬのですか。
○林(百)委員 それがやつていないのですよ。これは国民生活に重大な影響を及ぼす問題だし……。
○倉石委員 どうでしよう。この一から六まで全部委員会まわしに願いたい。
○林(百)委員 委員会はもうやらないじやないですか。議員がここに出すものは全力を盡して準備をしておるものだから、夜店のステツキを売るか売らないかといつた問題と同じように片づけられるのでは、議院の権威を失墜する。そういうことなら採決してもらいたい。 〔「採決を希望するなら、採決をしようじやないか」と呼ぶ者あり〕
○小澤委員長 もう議論はいいでしよう。林君、また君の方の主張を認めるときもあるのだから、そんなに……。
○梨木委員 国会議員の身分保障に関する緊急質問は、この前私たちが委員会で問題にしたときも、あるいは参議院で質問しておるときも、その答弁が食い違つておるのです。重要な問題だからやらしてもらいたい。
○小澤委員長 委員会で食い違つている問題を本会議でやつても解決がつかないから、委員会でやつた方がいいのじやないですか。
○梨木委員 委員会でやつたことを本会議で答弁をしておる。その答弁がまた食い違つておるのです。
○林(百)委員 わざわざ資料まで配つて、われわれ国会議員の身分の問題だからというのでやつておるのですが、共産党の出した緊急質問は一切許さないのですか。
○倉石委員 本会議で答弁するだけではやはり満足できないと思うから、委員会で十分にやつた方が審議を果すことができるでしよう。
○林(百)委員 委員会でやつたのですが、食い違いがあるのです。委員会で解決できないからお願いしたいというのです。委員会でどういう点が食い違つておるかということは、二ページにわたつて書いて出しておる。法務委員会でも梨木君が質問をしておる。それが食い違つておるから、ぜひやらしてもらいたいというのです。これはこの前にも言つておる。それをわれわれが知らないうちにやらさないということにするのは、共産党の議員には緊急質問を許さないという計画があるのじやないか。
○小澤委員長 そんなことはありません。
○林(百)委員 この国会では、共産党議員には緊急質問を一つも許しておらないじやないですか。許さないということなら、日本の国会は共産党議員には緊急質問を許さないということを対外的に訴えます。
○梨木委員 本国会で行われた緊急質問を見ましても、緊急性の度合いにおいて、私たちがここに出しておるものとそんなに大きな違いがあるとは私たち常識的に考えられない。われわれが出しておるものも誠実に考えてもらいたい。ここにわれわれが出しておる問題をみんなやめさせるということは、あまりにも議員の発言を制限し過ぎる。
○林(百)委員 日本の国会においては、共産党議員には緊急質問を一つも許さないということなら、われわれはあなたた方に頼む必要はない、われわれはそのいきさつを国際的に訴える。
○倉石委員 この前の運営委員会に林君がおいでになつたかどうか、私記憶しておりませんけれども、二十幾つかあつたものについて各党で相談して、たしかに二つだけやつて、あとは全部やめようということにこの運営委員会でおきめになつたのじやないか。その中にこれも含まれておつた。だからそれを今ごろお出しになるから、同じことであるということで私どもは反対しておるのであつて、あなたがアジることは御自由だが、私どもは筋の通らないことは言つていない。前の運営委員会できめたことを主張しておるのです。
○林(百)委員 前には全然言つていない。ひとつ記録を見てください。一言も発言していないのです。
○田中(織)委員 緊急質問を国会で取上げるかどうかということを議題にした以上、簡單な説明を聞いてそ処置をきめるということは、委員会の審議として当然やるべきことだと思うのです。それを同様な問題だから委員会にまわせというような、十ぱ一からげのよううな意見が出た。従来の例から見ると、やはり本会議を開くというときには、重要な法案等の関係で時間の余裕ができたときにこうした問題を取上げる。現実にはそういう取扱いをやつて来ておるのです。そういう点を事を荒立てて言うことは、私は審議を澁滞せしめることであると思う。そういう点では、やはり緊急質問が出て議題にした以上、各項目についての態度をきめるべきだと思います。
○小澤委員長 田中君は誤解されておるようですが、一項目から一つ一つやつて行つています。
○田中(織)委員 これを全部やれというわけではないが、委員会として取上げたならば、その取扱いについては一つ一つきめるべきなんです。共産党の方としても、本会議では実際に一つもやらなかつたという事実は別問題として、きめようここでそれにこだわる必要はないと思うが、別に扱うというなら、ここでその内容と取扱いについては、ぼくはやはり、述べさせなければいかぬと思うのです。
○松井(政)委員 緊急質問が出た、決議案が出たというときに、みんな必要以上の議論がたびたびかわされることは、ぼくははなはだ遺憾だと思う。緊急質問は、御承知のように原則的な取扱いのわくというものが決定されておる。それに基いて各党で緊急性があると思つて出したものでも、この委員会で緊急性がないということになれば、緊急質問は許されないことが当然なんです。そうで緊急性があるから緊急質問にするとか、あるいはもつと審議をする必要があるから委員今回付ということをここで決定して来ておるわけなんです。共産党が出した緊急質問は、本国会では一つも許さなかつたから、共産党だけ許さないというものの解釈は私はしてもらいたくない。というのは、この前やはりこの問題以上に問題である中小企業に対する年末金融対策に関する緊急質問が出て、大蔵省関係、通産省関係としては、商工中央金庫の貸出しなんかについて、法律をつくるときの原則と違つた扱いをしておる。そこで中小企業に対する金融は、年末には非常に逼迫しておるわけですが、この間は社会保障に関する問題と社会保険危機の問題だけを承認されて、それほど重要な問題でも緊急質問が許されなかつた。だからきよう出されたものは、共産党としては緊急質問の価値があり、緊急質問をすべきだということで提出されても、これは委員会付託ということにきめられたわけなんです。だからいろいろ議論の最中に、へそを曲げ暗中模索の議論を緊急質問の議題でやることは、今後やめてもらいたい。 〔発言する者あり〕
○小澤委員長 まあそれでは大多数の人が御賛成のようですから、採決を省略しまして、先ほどのように決定いたします。
○倉石委員 この際私は議事運営上、もう一度お願いしておきたいと思います。社会党さんの方が二つにお別れになつて、片方は二十三控室になつた。そこでこの前の民主党のときと同じように、二十三控室ということを呼称していただくことを前の運営委員会で確認していただいたのですが、この間の福田さんの質問のときには、それがありませんでした。傍聽をしておる議員の方としては、社会党の二十三控室の委員の御意見かどうかを判定するために、議場がいつも騒ぐようでありますから、ここでおきめになつた通り呼称していただくことをお願いいたします。
○小澤委員長 それはひとつこの間の決定通りに、御善処をお願いいたします。
○田中(織)委員 ちよつと前に注意し場ておいたのですが、あの直後にも代議士会を開いて、その点は重ねて申してありますから……。
○田渕委員 ちよつとここ二、三回の本会議を見ておりますと、緊急質問であろうと法案であろうと、ひな壇に政府側といいましようか、そういう方がだれもいないということがある。これは実に国会軽視であり、けしからぬ話である。どうかひとつ本会議においては、事務局としても委員に連絡をし、政府側も出席されるようにしてもらいたいと思います。
○小澤委員長 田淵君の御要望はごもつともでありますから、議長並びに私から、よく伝達いたします。——本会議は何時からにしますか。
○椎熊委員 三時十五分でどうでしようか。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○小澤委員長 それでは本会議は三時十五分からということにしまして、本日はこれにて散会いたします。 午後二時五十分散会