法務委員会 第1号
- 発言数
- 23 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1951/08/17
会議録
○委員長(鈴木安孝君) 只今より委員会を開きます。 先ず報告書の件につきお諮りいたします。当委員会は閉会中会社更生法案及び破産法及び和議法の一部を改正する法律案の二案について継続審査を、検察及び裁判の運営等に関する調査について継続調査をそれぞれ行なつておりましたが、本院規則第五十五条によりますと、「閉会中、その審査又は調査を終らなかつた事件については、次の会期の始めに、その旨の報告書を議長に提出しなければならない」。ことになつておりますので、只今申上げました三件につきましては、それぞれ未了の旨の報告書を提出いたしたいと思いますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木安孝君) 御異議がないと認めます。 つきましては報告書の内容は、便宜委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木安孝君) 御異議ないと認めます。 三件の報告書に御賛成のおかたの御署名を願います。 多数意見者署名 伊藤 修 齋 武雄 宮城タマヨ 須藤 五郎 羽仁 五郎 岡部 常 左藤 義詮 長谷山行毅 —————————————
○委員長(鈴木安孝君) 次に只今報告書を提出することに決定いたしました三件につきましては、今期国会閉会中も引続きそれぞれ継続審査、継続調査をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木安孝君) 御異議はないものと認めます。三件につきましては要求書を議長に提出いたしますが、その要求書の内容につきましては、便宜委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木安孝君) 御異議ないものと認めてさよう取計います。 —————————————
○委員長(鈴木安孝君) 次に小委員会設置の件についてお諮りいたします。会社更生法案及び破産法及び和議法の一部を改正する法律案の閉会中における審査のため、第十国会におきまして会社更生法案等に関する小委員会を設けましたが、今期国会におきましてもこの小委員会を設け、第十一国会の閉会中この審査を願いたいと思います。つきましては会村更生法案等に関する小委員会を設けることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木安孝君) 御異議ないと認めます。なおこの小委員及び小委員長は便宜前国会通りといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木安孝君) 御異議ないと認めます。念のために小委員長及び小委員のお名前を申上げます。小委員長伊藤修君、小委員齋武雄君、山田佐一君、岡部常君、一松定吉君、鬼丸義齊君、須藤五郎君の以上七名でございます。なお小委員に御参加御希望のかたがございますならば、後刻委員長の手許までお申出を願います。 —————————————
○委員長(鈴木安孝君) 次に文部委員会との連合委員会開会の件についてお諮りいたします。速記をとめて下さい。 〔速記中止〕
○委員長(鈴木安孝君) 速記を始めて。文部委員会より閉会中において連合委員会開会の件についてお申出がありましたのでありますが、それは国立町文教地区指定に関する件及び武蔵野市八丁特飲街に関する件につきまして連合委員会を開きたいという申出がありますが、この連合委員会を開くことについて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木安孝君) 御異議ないと認めます。開会の時日等は公報により追つて御通知申上げます。 —————————————
○委員長(鈴木安孝君) 次に先般行いました議員派遣について御報告を願います。
○伊藤修君 私のほうは北海道を視察に参りまして、函館、札幌、旭川、釧路、網走、全道に亘りまして検察及び裁判に関する調査並びに裁判官侮辱法に対するところの現地の意見及び治安問題に対しましては北海道の特殊性、いわゆる対外関係において北海道の治安に対する影響、そういう点並びに警察機構に対するところのそれぞれの各事項について詳細なる調査を行なつて参りました。厖大なる記録でありますから、内容はいずれも記録によつて御覧願うことにいたしまして、簡単でありますが調査報告に代えます。
○齋武雄君 私のほうは東北でありますが、青森とそれから山形、新潟を調査したのであります。それについての報告は厖大でありますから報告書によつて御覧願いたいと思います。 —————————————
○伊藤修君 御承知の通り当委員会におきまして先に民事訴訟法の臨時措置について、当時三カ年の申出があつたのを二カ年という制約を当委員会において附したために、その期限が来年のたしか七、八月頃に到来することになります。従つて政府並びに最高裁判所といたしましては、次の臨時国会若しくは遅くとも通常国会までに民事訴訟法の全般的の改正をしなくてはならんということに追込まれているのでありまして、最近最高裁判所及び政府におきましては、全国に亘つてその資料を収集し意見を徴して、そして立案に努力しておられるのであります。勿論日本弁護士連合会においても専門のかたがたのそれぞれの意見が出されております。法制意見局においてもその意見をとりまとめて要綱を作成しているというように、各方面においてこれが立法についてすでに着手されておるようでありますから、当委員会におきましてもこれを受けて立つということではなくて、むしろ積極的に我々の責任において民事訴訟法改正についての小委員会を設けまして、当委員会の持つている意見をその立案に反映せしむるという方向に行きたい。むしろ進んで改正法案を作るというところまで行くほうが、却つていいんじやないかと思います。我々はその立案に際して我々の意見を取入れさせるという意味においても、小委員会を設けてこれに参加して行きたいと思いますが、どうか当委員会において小委員会の設置をお願いいたします。小委員会の名前は民事訴訟法改正小委員会、委員の数は委員長において適宜おきめ願います。
○委員長(鈴木安孝君) 只今伊藤委員の発言に対して御意見ございませんか。……それでは伊藤委員の発言の通り民事訴訟法改正に関する小委員会を設けることに決定いたします。 委員の数及び指名は委員長に御一任願います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木安孝君) それでは委員長において委員の数及び指名をいたすことにいたしまして、公報によつて発表いたします。 —————————————
○伊藤修君 今羽仁さんにお伺いいたしますと、講和条約の全権派遣に関する承認の案件が本日政府より当院に附託されて参り、その案件は議院運営委員会に附託せられたそうです。勿論その案件には、対日講和条約及びそれに附帯するところのいわゆる日米安全保障協定、それの全権をも含まれているという関係上、この憲法及び国内法に関係する問題が多々あるというので、案件は議院運営委員会に附託されましたが、外務委員会及び関係の法務委員会においてこれが連合の申出ある場合においては、これを受けて連合委員会を開くという議運の決定があつたそうでありますので、当委員会においても若しそうであるといたしますれば連合してこれが審議に当るべきが至当ではないか、かように考えます。
○委員長(鈴木安孝君) それは連合委員会の申出が外務委員会からあればですか。
○伊藤修君 こちらから申出しなくてはならんのです。申出があれば連合委員会を開くという決定があるそうですから……。
○委員長(鈴木安孝君) 只今伊藤委員の御発言になりました運営委員会に、今度の講和問題に関して連合委員会を開くことの申入れをすることについて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(鈴木安孝君) 御異議ないと認めましてそう決定いたします。 本日はこれを以て散会いたします。 午後二時十六分散会 出席者は左の通り。 委員長 鈴木 安孝君 理事 伊藤 修君 宮城タマヨ君 委員 左藤 義詮君 長谷山行毅君 齋 武雄君 岡部 常君 羽仁 五郎君 須藤 五郎君 事務局側 常任委員会専門 員 長谷川 宏君 常任委員会専門 員 西村 高兄君