労働委員会 第3号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1951/02/05
会議録
○理事(原虎一君) では只今より労働委員会を開会いたします。 本日は、再開後初めての委員会でありますので、先ず委員会の今後の運営方針に関しお諮りいたしたいと存じます。最初、過日行われましたこの問題に関する委員長、理事打合会の経過につきまして、専門員より御報告いたします。
○専門員(磯部巖君) それでは私から理事打合会の経過につきまして、簡單に御報告申上げます。 先日の打合会において御決定を頂きました事項は、主として調査事件に関してであります。委員会に付託を予想せられます法案或いは請願、陳情等に関しましては、実際問題として付託になつて見ませんと、計画を立てても無駄でありますので、これらの審査事件につきましては問題がもつと具体化してから考慮いたすことにしたいと思います。本委員会が承認を得ております調査事件は二つございます。公共企業体労働関係法の改正に関する調査と、労働行政の実情に関する調査とであります。初めに公労法の改正のほうから申上げますと、この調査は第七回国会より前国会まで継続して調査をして参りましたものに比べますと、取扱の範囲が非常に広くなり、問題の内容も違つて来ております。従つてこの際根本的に調査の方針を建直してやる必要もあるのでありますが、この点に関しましては、今後委員のかたがたによく検討して頂くことといたしまして、当面の調査としては、先般から話題となつておりますいわゆる地方公営事業従業員並びに單純労務職員の労働関係に関する法律案は深い関連を有し、種々なる問題が伏在しておると考えられますので、法案の内容を確め、公労法の規定と比較研究いたしたら如何かと存じ、理事会においてもさよう御決定を見た次第であります。 次に、労働行政の実情に関する調査でありますが、これにつきましては、二十六年度の労働省所管の予算、機構改革の問題、失業問題、レツド・パージ、労働基準法の施行状況等の問題を取上げて調査を進めることに決定いたしました。方法といたしましては、大体二月末までに数回委員会を開いて、問題別に分けて資料の提出を求め、担当の政府委員より説明を聽取し、質疑いたしたいという予定であります。 以上が大体二十七日の委員長及び理事打合会の経過でございまして、そのように御承認を頂いた事項でございます。
○理事(原虎一君) 只今専門員から報告いたしましたことにつきまして、御質問、御意見等ございませんでしようか。別に御意見もないようでありますから、報告通りに決定いたしまして、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(原虎一君) 御異議ないものと認めます。
○堀木鎌三君 私は委員会でやる仕事で、先ず第一理事会でおきめになる問題は一体どういうふうに審議して行くかという方法があるべきはずのものだと思うのでありますが、そういう点について何らの御報告がないのはどうかと思います。
○理事(原虎一君) 只今堀木委員の言われました点につきましては、大体の案件を分けて政府当局の説明を求めるようにいたしておりますが、日どり等は單純にきめても出席の差支え等がありまして順調に行かないと困るという何か心遣いをしているようであります。ですから本日御相談願つてきめることは差支えないものですから、一応調査すべき案件を、具体的に専門員のかたが案を示しますから、それに基いて日どりを御決定願つたらいいのじやないかと思います。
○堀木鎌三君 各委員の都合もありましようが、むしろその点に関しましては、各委員会がありますので、むしろ議運におけるいろいろの日程等の都合が一番事務的にはきめられなければならない問題であると思う。それと政府の都合と睨合せなければならん。例えば例を挙げてみますと、二十六年度の予算関係については、二月の五日から三月の五日まで大体午後ずつと詰つているような状態です。そうすると、時間的にもこれは午後は殆んど予算委員をしている者は労働問題については出て来られない、出席できない、こういう事情になるのでございます。むしろ事務当局がそういう点については、議会の運営の方法と併せてはつきりしたものを前以てきめて頂かないと、我々自身も審議についての時間的な不都合が生じて来る、そういうことこそあらかじめ早くおきめ願うことが本当ではないか、こういうふうに考えるのですが、如何でしよう。
○理事(原虎一君) そういたしますと、一応懇談会に移りまして、懇談を願つたほうがいいと思いますから……。
○堀木鎌三君 こう見ますと、ずらつと労働省の局長さんがたが出ておられますが、一体今日大臣の御説明もない前に、各局長から本年度の予算について聽取なさるのでございましようか。
○理事(原虎一君) 堀木委員に申上げますが、今日は大臣も来て労働省所管の問題の説明を聞くことに一応予定をしておつたらしいのです。大臣がまだ都合があつて来ておりませんし、時間の都合で必ずしも今日やらなければならんという考えではなかつたようであります。 それでは一応懇談したいと思います。ちよつと速記をとめて下さい。 〔速記中止〕
○理事(原虎一君) それでは速記を始めて下さい。只今懇談の結果、今期国会における本委員会の開会日時は毎週木曜日の午前十時を定例とするということに意見が一致したようでありますが、そのようにいたしまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(原虎一君) 御異議ないものと認めます。 それでは本日はこれにて散会いたします。 午前十時五十九分散会 出席者は左の通り。 理事 原 虎一君 波多野林一君 委員 片岡 文重君 中村 正雄君 山花 秀雄君 早川 愼一君 堀木 鎌三君 堀 眞琴君 事務局側 常任委員会專門 員 磯部 巖君