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10回国会参議院1950/12/12

郵政委員会 第1号

発言数
9
登壇者
3
会派数
2
開催日
1950/12/12

会議録

大野幸一日本社会党

○委員長(大野幸一君) それではこれより委員会を開きます。  本日の議題である郵政事業の運営に関する調査承認要求並びに議員派遣要求を議題といたします。ここに案がございますが、これを一応朗読いたします。    郵政事業の運営に関する調査承認要求書(案)  一、事件の名称 郵政事業の運営実情に関する調査  一、調査の目的 郵政職員の勤務条件を中心とする全逓信従業員組合及び特定局長職員組合の動向、最近実施された指定局制度の実績、貯金保険奨励機構上の障害、並びにドツジ氏書簡に基く政府資金運用機構の改編による貯金保険事業への影響等を調査し、今後における郵政事業の経営改善に資する。  一、利益 郵政事業の経営合理化に寄与し、且つ今後の調査上の所要の資料を得る。  一、方法 関係者より意見を聴取し、資料を求め、必要に応じて実地調査を行う。  一、時期 今期国会開会中右委員会の決議を経て、参議院規則第三十四条第二項により要求する。  昭和二十五年十二月十二日      郵政委員長 大野 幸一   参議院議長 佐藤尚武殿右議題について御意見ございませんか。

三木治朗日本社会党副議長

○三木治朗君 これは現下の情勢からいつて非常に大事な問題で、郵政職員の勤務に関する調査などは非常に必要だと考えます。なお且つ過去の視察等の経験からいいまして、各地で郵便事業を利用する人々、或いは郵政事業に従事する人々、こういう人々は、やはり国会から視察に来てくれることを非常に喜んで、いわゆる何といいますか、昔の言葉でいえば、下意上達といいますか、つまり自分たちの意見を国会に反映さしたいという気分は、多分にあることは明らかなんでありまして、国会でいろいろの立法をする場合においても、そういう実情をよく見た上でいろいろ立法をすることは、これは是非必要なことでありますので、この要求書は当然なことだと思うので、賛成いたします。

大野幸一日本社会党

○委員長(大野幸一君) 只今読み上げましたような要求書を議長宛に提出することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大野幸一日本社会党

○委員長(大野幸一君) 御異議ないものと認めてさよう決定いたします。   —————————————

大野幸一日本社会党

○委員長(大野幸一君) 次に議員派遣の件でございますが、ちよつと速記をやめて懇談いたします。    〔速記中止〕

大野幸一日本社会党

○委員長(大野幸一君) 速記を始めて。議員派遣要求の件を議題といたします。  派遣の目的は、郵政事業の運営実情に関する調査でございまして、先に決定されました調査承認要求書の内容から、当然の結果として議員派遣を要求するものであります。つきましては派遣議員、派遣期間、派遣地等については追つて理事、委員長において協議して決定することにいたしまして、本件を皆さんに審議して頂きたいと思うのでありますが、如何でございましようか。

中川幸平自由党

○中川幸平君 今日の議運で話のあつた通りに予算の関係もありますし、三班、四班というようなことでは承認も無理だと思いますから、それは適当に二組くらいの、又人員も余り多くない程度で、委員長のほうで適当にお考え下さつて要求をして頂けるようにお願いいたします。

大野幸一日本社会党

○委員長(大野幸一君) それでは中川委員の御発言のように考慮いたしまして、議員派遣要求を議長宛に提出することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大野幸一日本社会党

○委員長(大野幸一君) 御異議ないと認めます。それではさよう決定いたします。  本日はこれを以て散会いたします。    午後一時四十三分散会  出席者は左の通り。    委員長     大野 幸一君    理事            中川 幸平君            柏木 庫治君    委員            石坂 豊一君           池田七郎兵衞君            三木 治朗君

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