地方行政委員会 閉会後第4号
- 発言数
- 18 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1951/08/15
会議録
○委員長(西郷吉之助君) 只今より本委員会を開会いたします。 先ほど小委員会におきまして高橋小委員長から詳細報告がございましたので、本日は時間もございませんから、改めて本委員会へ小委員長の報告を重ねてすることを省略いたしまして、先ほどの小委員長の報告を本委員会の報告と認めたいと思いますが、御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(西郷吉之助君) さよういたします。
○高橋進太郎君 小委員会といたしまして只今御報告を申上げた通りでありますが、この際約十日間に亘つて小委員会を開会いたし、その間特に地方財政委員会へ種々なる材料或いは資料等を要求いたしまして、各委員とも熱心に論議を重ねたのであります。ただ非常に遺憾に堪えませんことは、その間地方財政委員会の資料が、最も重要なる点においてたびたび改訂がありまして、そのために我々の確信をつかむ上におきまして非常に困難を来したのであります。従つて且つ又地方財政委員会の資料の実体は、ややもすれば抽象的な総体論に終り、資料につきましても非常に不十分な点があつたのでありまして、これは地方財政委員会は、いわゆる地方各公共団体の常に実態を把握しているところに最もその強さがあり、且つ又その実態に基いてこそ初めて今日の地方財政の困窮を世の中に訴え得る、実態を証明するのでありますから、地方財政委員会といたしましては今後更に格段の勉強をせられ、且つ又これらの地方団体の財政については常にその実態を把握し得るような仕組においてこれを関係当局とも折衝し、且つ又その資料等についても常に用意せられるというような措置をせられたいというのが、これはかく熱心に討議せられた小委員会の委員の異口同音なる要望でありますので、この点については地方財政委員会に対しまして、委員長より十分これらの小委員会における経過をお話せられまして、適当なる措置をとるよう一つ御配慮を願いたいと存じます。併せて希望いたします。
○委員長(西郷吉之助君) 次に御承知の通り先ほど高橋小委員長から小委員会に御報告の要望書でありまするが、この伝達方につきまして各委員会の御意見を拝聴したいと思います。
○相馬助治君 これは西郷委員長の責任において、なお小委員長の高橋委員の御意見等も認め、又協力する形が必要と認める場合にはさようされて、委員長に一任することを私は希望いたします。
○委員長(西郷吉之助君) 他に御発言はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(西郷吉之助君) それでは只今相馬委員よりの御意見もございましたので、委員長は理事並びに高橋小委員長と相談いたしまして、適当に政府その他に伝達したいと存じます。 —————————————
○委員長(西郷吉之助君) 次に先般第十国会閉会以後各委員を実地調査のため現地に派遣しておりましたが、その御報告を順次お願いしたいと存じます。相馬君。
○相馬助治君 私は高橋議員並びに専門員宛の法貴調査員と共に鹿児島県及び熊本県の地方行政の実態について視察いたしました。以下速記録にとどめて頂くことにいたしまして、種々申上げたい意見はあるのですけれども、以上を以て報告を終りたいと思います。
○委員長(西郷吉之助君) 只今相馬委員から御報告がありまして、報告書の速記録への掲載方の御意見がございましたが、さよう取計らいたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(西郷吉之助君) それではさよう取計らいます。 次に安井君。
○安井謙君 本員は六月十八日から二十四日まで七日間、石川委員及び福永専門員と一緒に愛媛、広島両県下を視察調査したのであります。具体的な内容としましては速記録で御覧頂きたいと思います。
○委員長(西郷吉之助君) 中田君。
○中田吉雄君 私は西郷委員長並びに武井専門員と、北海道に参りまして、六月十九日から二十九日まで地方行財政並びに治安等につきまして調査した次第であります。北海道は特殊地帯でありまして、極めて注目すべきいろいろな点がございますが、ここに報告書をまとめていますので、これを速記にとどめて頂くようにいたしまして、それに譲ることを御了承願いたいと思います。
○委員長(西郷吉之助君) 以上を以ちまして現地派遣議員の報告は終りましたが、それらの報告書をいずれも速記録に掲載したいと存じます。 只今各委員より御報告がございましたが、それらの調査の経過並びに結果をまとめまして、参議院規則第五十五條に基く調査未了の報告書を提出することにいたしたいと思いますが、その手続、内容等につきましては、あらかじめ委員長にお任せ願うよう御了承を得ておきたいと存じます。 (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(西郷吉之助君) ではさよういたします。 —————————————
○委員長(西郷吉之助君) なおこの際お諮りいたしておきますが、先般本委員のうち竹中君が他に移られました。なお竹中委員は理事を兼ねておられましたので、理事が一名欠員中でございまするが、只今岩木委員等も見えておりませんので、次回にこの決定は譲りたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(西郷吉之助君) では以上を以ちまして本委員会を終了したいと存じます。 これで散会いたします。 午後四時三十八分散会 出席者は左の通り。 委員長 西郷吉之助君 理事 中田 吉雄君 委員 高橋進太郎君 安井 謙君 相馬 助治君 小笠原二三男君 鈴木 直人君 岩木 哲夫君 事務局側 常任委員会専門 員 武井 群嗣君 常任委員会専門 員 福永與一郎君