水産委員会 第8号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1951/02/09
会議録
○委員長(木下辰雄君) 只今から水産委員会を開会いたします。 水産業協同組合法等の一部を改正する法律案を議題に供します。この法律案は参議院の水産委員会の各委員、即ち木下辰雄、秋山俊一郎、入交太藏、滝山正一、松浦清一、櫻内義雄、千田正、この七名の発議であります。この法案の概要について説明を申上げます。 第一は、現行法は、水産業協同組合共済会の理事の少くとも四分の三は、会員たる水産業協同組合を直接又は間接に構成する個人でなければならんことになつておりまするが、この他に「会員たる水産業協同組合の理事たる者」をも加えるということにいたしたのであります。その理由は、共済会が主として水産業協同組合により構成される団体であることに鑑み、その理事について前記の地位を認めることが適当であり、これによつて共済会の運営を円滑にすることができるのであります。 第二は、水産業協同組合共済会も、農林中央金庫の出資者となることができることにいたしたのであります。その理由は、これによりまして、共済会は農林中央金庫から資金の融通を受け、又預金をする等の便宜を得て、運営の円滑を期することができるようにいたしたのであります。 この法案について何か御意見なり御質問がありましたらお願いいたします。
○千田正君 この法案は我々が長い間水産業協同組合の発展のために相当苦労して作つた法案でありますので、一日も速かにこの法の実行されることを望んで止みません。でありますから、私は直ちに各位の御賛成を得て、この水産業協同組合法等の一部を改正する法律案の一日も速かに実行されんことを望むものであります。
○委員長(木下辰雄君) それでは大体御意見の御発表がありませんければ、これからこの法案の討論をいたしたいと思います。併し委員全部の大体において七名の提案でありますので、この際討論を省略いたしまして採決することに御異議、ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木下辰雄君) 御共議ないと認めます。それでは採決をいたします。この法案に賛成の諸君の挙手を願います。 〔総員挙手〕
○委員長(木下辰雄君) 全会一致と認めます。よつて本法案は全会一致を以て原案通り可決することに決定いたしました。 なお、本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四条によつてあらかじめ多数意見者の承認を経なければならないことになつておりますが、これは委員長において本案の内容、本委員会における質疑応答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することとして御承認願うことに御異議、ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木下辰雄君) 御異議ないと認めます。それから本院規則第七十二条によりまして、委員長が議院に提出する報告書につき、多数意見者の署名を附することになつておりますから、本案を可とされた方の順次御署名を願います。 多数意見者署名 千田 正 秋山俊一郎 入交 太藏 櫻内 義雄 —————————————
○委員長(木下辰雄君) 次に、水産金融の件を議題に供しまするが、本日水産庁長官から水産庁案について、懇談会として説明いたしたいという御希望がありますので、本委員会は一応これを以て閉会いたします。 午後一昨五十九分散会 出席者は左の通り。 委員長 木下 辰雄君 理事 千田 正君 委員 秋山俊一郎君 入交 太藏君 櫻内 義雄君 政府委員 水産庁長官 家坂 孝平君 事務局側 常任委員会専門 員 岡 尊信君 常任委員会専門 員 林 達磨君