議院運営委員会 第25号
- 発言数
- 35 件
- 登壇者
- 10 名
- 会派数
- 6
- 開催日
- 1951/03/09
会議録
○委員長(山田佐一君) それでは只今から会議を開きます。先ず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題にいたします。
○参事(芥川治君) 自由党から、文部委員の川村松助君が辞任せられましてその補欠として大谷瑩潤君を、厚生委員の大谷瑩潤君が辞任せられましてその補欠に川村松助君を指名せられたいとの申出ででございます。
○委員長(山田佐一君) 只今の報告通り決しまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) 御異議ないものと認めます。さよう決しました。 —————————————
○委員長(山田佐一君) 次に首都建設委員任命につき同意を求めるの件、及び首都建設委員会委員指名に関する件二題を並行して議題に供します。
○中川幸平君 首都建設委員の本院の指名につきまして各会派の割当についていろいろ議論もありましたけれども、自由党に御一任ということになり、自由党は石原幹市郎君を推薦いたしたいと思います。御賛成を願います。 なお選者に関していろいろ御意見もありましたけれども、又他日変る時期もあると思いますからこれも曲げて一つ御了承を願いたいと思います。
○小川久義君 中川さんの発言が早すぎた感じですが、昨日問題になつておりました各種委員とみなして、一人殖えたときはそれを比率によつてやり直しをするかしないかということがまだ未決定だつたと思いますので、そういうものは会期初めにきめた原則をこの会期中は継続するという原則を御確定願つて、然るのち中川さんの御発言の趣旨に副うようにしたいと思います。
○委員長(山田佐一君) そうしますと只今小川君の言われましたごとく、会期の初めにやりました原則を今会期中は遵守するということにしまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) では御異議ないものと認めます。
○小川久義君 決定になりましたので、そこで事務局からさしずめどこの会派が当るかということを伺いたい。
○事務総長(近藤英明君) この計算が新たに一名の委員をここに設置する、現在分野に按分して行うという計算になつたと思います。その場合にはその計算数字の一番強いものは、二百五十のうち七十六を持つておられる自由党ということになると存じます。
○小川久義君 自由党ということに決定してもいいのですがね。それでは今の首都建設委員は自由党から選出を願うということにお願いいたします。
○委員長(山田佐一君) 自由党から出しまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ君なし〕
○委員長(山田佐一君) では御異議ないものと認めます。
○中川幸平君 先ほどお願いいたしました通り石原幹市郎君を一つ御指名を願います。
○水橋藤作君 今回は別といたしまして今後も、比率ですね、比率を今まで通りにやらなければならんというふうな決定ですと承服できないのですが、今後は新たな比率によつてこうした割当をきめるということにしておいて頂かないと小会派はいつもこの通りにやるという結果になりはせんかと思うので、今回は抜きにしますけれども、この次からそういうことを、比率はそのときによつてきめて頂くということにして頂きたいと、こう提案します。(「賛成します」と呼ぶ者あり)
○愛知揆一君 今のお話は今後新たに又一人なり、二人の各種委員ができた場合にという意味の提案でございますか。
○水橋藤作君 割当をきめる場合の比率ですね、昨日申上げたようにコンマ四を切り捨てたならば、コンマ四の上も切捨てるという行き方でなければ小会派は不利だ、こう思うのです。わかりませんか。
○小川久義君 只今水橋君の御発言は我々が新政クラブ当時において質疑等で一人も各種委員が来ておらなかつたということで、私が発言したところにも関連があると思いますので、それはそういう事態になつたときに改めて相談するということで……。
○水橋藤作君 それで結構です。
○兼岩傳一君 将来この問題については考慮しようということで、従来の中村君の言われる原則で今までやつて来たが、それだと〇・八でも九でも一に切上げて頂けないということになるので、そういう点は小会派に好意的にやつて頂きたい。
○鈴木直人君 そうしますと、例えば水橋君の発言で、この次の機会に何かそういう一人か二人殖えたような場合に、それと兼ねて検討するというようなお話でありますが、これは根本的な問題ですから、そういうことと関係なく我々議運として今まで四年間もやつて来た問題に変更を来たすから、それは並行して検討する。従つてその結論の如何にかかわらず、例えば明日何かそういうものが出て来たという場合には、それはそれで進めて行く、それは並行的に進めて行く。
○水橋藤作君 私の今申上げたのは、一人殖えたから直ちにそれを変えるという意味ではないのです。御了承願います。
○中村正雄君 私は各種委員の問題については、もうあと一人殖えれば、私は労農党は獲得能力ができると思う、比率からいつて。従つて、やはり根本的に変えるということではなくて、水橋君の提案を今議論するならば、各種委員の問題については四十六名ですから、これが四十七名になれば獲得能力が五・〇以下になると思う。そうなれば共産党も或いは入れるようになるかも知れない。従つてこの問題は次に殖えたときには当然考えなくていかんのじやないか。別個に考えるとおつしやるが、それと別にもう一つ別個に考えるとすれば、それは各種委員ばかりでなくて常任委員の問題もあるので、そのときにはどういうふうにするという決定ではなくて、別に考慮するというので異議はないが、私は、やはり選挙における法定得票数と同じように、一定の獲得数というものをきめて置かなければ何もかも按分ではいけない、一応念のために発言して置きます。
○鈴木直人君 その通り。
○小川久義君 先ほどの中村君の発言通り、賛成いたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(山田佐一君) それでは中川君の発言通り決定いたしまして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) それでは御異議ないものと認めます。さよう決定いたします。
○事務総長(近藤英明君) それでは委員長の御宣告は首都建設委員会委員任命につき同意を求めるの件、並びに首都建設委員会委員指名に関する件の二件が御決定になつたものと了承してよろしうございますか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(山田佐一君) 次に緊急質問に関する件。
○事務総長(近藤英明君) 緊急質問の件を御説明申上げます。緊急質問は社会党の木下源吾君からの申出でございます。問題は公務員の身分保障についてという題でございます。要求大臣は総理大臣と法務総裁であります。所要時間は三十分という御要求でございます。なお本件の緊急質問は十二日月曜日に行いたいという希望が申添えてありますことを申上げて置き博す。
○委員長(山田佐一君) それでは御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶものあり〕
○委員長(山田佐一君) 御異議ないものと認めます。さよう決しました。
○事務総長(近藤英明君) なおここでおきめになりましたことは、この緊急質問をやるということについて御異議がないということ、それから時間の問題は改めて小委員会で御協議願う、かように了承してよろしうございますか。(「了承」「了承」と呼ぶ者あり)
○委員長(山田佐一君) それでは議運は、本日はこの程度を以て散会いたします。 午前十時二十一分散会 出席者は左の通り。 委員長 山田 佐一君 理事 愛知 揆一君 鈴木 恭一君 中村 正雄君 鈴木 直人君 大隈 信幸君 委員 上原 正吉君 加藤 武徳君 中川 幸平君 江田 三郎君 吉田 法晴君 赤木 正雄君 杉山 昌作君 高橋 道男君 小川 久義君 三浦 辰雄君 水橋 藤作君 兼岩 傳一君 ————————————— 議 長 佐藤 尚武君 副 議 長 三木 治朗君 ————————————— 事務局側 事 務 総 長 近藤 英明君 参 事 (事務次長) 芥川 治君 参 事 (記録部長) 小野寺五一君 参 事 (警務部長) 丹羽 寒月君 参 事 (委員部長) 宮坂 完孝君