議院運営委員会 第1号
- 発言数
- 45 件
- 登壇者
- 12 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 1950/12/10
会議録
○委員長(山田佐一君) 会議を開きます。委員の辞任及び補欠選任に関する件を議題に供します。
○参事(河野義克君) 自由党から農林委員の草葉隆圓君、人事委員の瀧井治三郎君、法務委員西川甚五郎君、労働委員山田佐一君、人事委員平岡市三君、文部委員山本米治君が辞任せられまして、後任として農林委員瀧井治三郎君、人事委員草葉隆圓君、法務委員山田佐一君、人事委員西川甚五郎君、文部委員平岡市三君、経済安定委員に山本米治君を指名せられたいという申出が出ております。社会党から、通産委員椿繁夫君、内閣委員吉田法晴君が辞任せられて、通産委員に吉田法晴君、内閣委員に椿繁夫君を指名せられたいという申出が出ております。民主党から文部委員谷口弥三郎君、厚生委員深川タマヱ君、決算委員谷口弥三郎君、予算委員深川タマヱ君がそれぞれ辞任せられて、文部委員に深川タマヱ君、厚生委員に谷口弥三郎君、決算委員に深川タマヱ君、予算委員に一松定吉君を指名せられたいという申出が出ております。以上お諮りを願います。
○委員長(山田佐一君) 只今議事部長の報告いたしたように決しまして、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) 御異議ないと認めます。さよう決しました。 —————————————
○委員長(山田佐一君) 次に、議院運営小委員会及び同予備員の選任に関する件、庶務関係小委員の選定に関する件、右二件を議題に供します。
○参事(河野義克君) この委員は御承知の通り一会期中の任期でございますので、昨晩十二時で任期が全部切れるということに相成つております。そこで全部各派がお入替えになるならば、改めてここにお申出を願つたほうがいいかと思いますが、さようなことがないならば、昨晩の十二時まで続いておつたのですが、それをそのまま御継続になりまして、必要な面をお差替えの方法をおとりになりますとか、そういう便宜もあろうと考えておりますが、一応御参考までに申上げて置きます。
○中川幸平君 各派に帰つて協議して、明日までに届けることにすればいいと思います。
○佐々木良作君 その必要ないじやないですか。一応昨日まであつたやつを認めるということにして、委員をきめて置いて、若し必要があるならば明日でも変更ができるのですから………。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(山田佐一君) それでは従前のかたに皆お願いするといたしまして、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) 御異議ないものと認めます。さよう決しました。 —————————————
○委員長(山田佐一君) 次に全国選挙管理委員会の委員の補欠選任に関する件を議題に供します。
○参事(河野義克君) 只今議題になりました全国選挙管理委員会の委員は、国会の議決による指名に基いて総理大臣が任命するのでありますが、その指名の仕方につきましては、国会における同一国会、即ち衆議院、参議院を通じてでありますが、その同一党派の各所属で国会議員数の比率による政治的自主性に基いて、各派で指名したものについて指名する、こういうことになつております。その場合に小党派の必要ある場合には、推薦する目的を以て連合することができる、こういうことになつております。それで政治的自主性からいたしまして、その全国選挙管理委員の定数、これは先国会において数日前通過した法律によつて定数が九人から七人に減じておりますので、それによる比例を申上げますと、自由党が四人、社会党が一人、民主党が一人となりまして、あとは緑風会、共産党、第一クラブ、労働者農民党、農民協同党、社会革新党、公正クラブにおいて連合して一人を出すことになつております。現在の委員は十二月二十一日に任期が満了するのでありまして、新たな委員はそれ以後発足するわけでありますが、その指名ができますように、各党派、関係のある会派から御推篇を願うと共に、小会派においては連合して一人を御推薦を願いたい、このことをここで申上げて置くわけであります。
○鈴木直人君 緑風会は今まで出ておつたのが出なくなつて、小会派の一つの中の会派に入るわけですか。
○参事(河野義克君) おつしやる通りであります。
○佐々木良作君 ちよつと今の小会派の比例を言つたけれども、もう一度言つて下さい。
○参事(河野義克君) 小会派及びその比率を一応申上げます。緑風会〇・五六二四、共産党〇・三〇一二、第一クラブ〇・一四〇六、労働者農民党〇・〇九〇三、農民協同党〇・〇九〇三、社会革新党〇・〇四〇一、公正クラブ〇・〇二〇八であります。
○委員長(山田佐一君) 各派からお申出をお願いいたします。
○加藤武徳君 只今推薦期日をきめましたらどうですか。
○委員長(山田佐一君) 成るべく早いほうがいいので、二十日までに出して頂けばいいそうです。
○参事(河野義克君) 只今の点は、国会劈頭休みなしにという想像の下に申上げたのでありまして、休会等の話があれば、その前にやらなければなりませんから、できるだけ早く申出でを願いたいと思います。 —————————————
○委員長(山田佐一君) 常任委員会專門員任用に関する件。
○事務総長(近藤英明君) 常任委員会專門員の件でございます。これは地方行政委員長から、只今お手許に履歴を書いたものをお配りいたしました武井群嗣君を推薦されて来ております。本件の御承認をお諮りいたします。
○鈴木直人君 これは地方行政委員会でいろいろ協議したんですが、社会党等において相当長い間検討されておりましたようでしたが、最近地方行政委員会としては、各会派から出ておられる委員の満場一致で決定されておることをここに御報告申上げます。
○委員長(山田佐一君) 一応党へお持ち帰りになりますか、ここですぐきめますか。
○赤木正雄君 これは今鈴木さんのおつしやる通り、そういうことはあつたかも知れませんが、今までの例がありますから、一応各会派に持つて帰つてやつて行きたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) それでは各会派にお持ち帰になりまして、成るべく早いうちにどうぞ御回答をお願いいたします。 —————————————
○委員長(山田佐一君) 調査承認要求の件が三件あります。右を議題に供します。
○参事(宮坂完孝君) 法務委員長北村一男君から検察及び裁判運営等に関する調査承認要求書が出ております。又文部委員長堀越儀郎君から教育及び文化に関する一般調査承認要求書が出ております。水産委員長木下辰雄君から水産物増産対策に関する調査承認要求が提出されました。前国会同様なものです。
○委員長(山田佐一君) 承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) 御異議ないものと認めます。さよう決しました。
○中村正雄君 私提案して御承認得たいと思うのですが、今国会は、本年度十国会が開かれまして、来年度に亘るわけでありますが、今までの例から申しまして、今期中は出張等は行わないと思いますけれども、年末、年始、自然休会になる予定もありますので、その間又出張その他の問題が起きるかもわからないと思います。従つて本年度の議員の旅費につきましても、相当食込んでおりまして、あと余りありませんのと、やはり開会中との関係もありますので、出張する場合は各委員会とも、突発的な用件或いは是非とも任地に行かなければいけないという緊急性のある用件以外の出張は、お見合せ願いたいということを運営委員会で決定して、各常任委員長に通告願いたいということを提案したいと思います。
○委員長(山田佐一君) では只今中村君から提案せられました通り、各常任委員会へ通達することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) 御異議ないものと認めます。さよう決しました。 —————————————
○事務総長(近藤英明君) これは昨日でしたか、一昨日の議院運営委員会で、次の国会の開会式はどうなるかというお話が出たことがありますので、それに関連して申上げたほうがいいかと思いますが、と申しますのは、当時私どものほうへお聞きになりましたのに対しまして、事務局のほうとしては、衆議院と当時連絡しておりました状況では、大体一月の再開の機会にというような話合だということを、衆議院の御意向がさようであるということを申上げた次第でございますが、但しそれは昨日のタベよりも前の状況でありましたので、その後の状況によつて、衆議院等とこの問題についてお話合をする機会をまだ得ておりませんので、現在における衆議院の状況を私どもはつまびらかにいたしておりませんことだけを申上げて置きます。
○小川久義君 特別委員の問題はどうしますか、いつするかしないか、各派で大体意向がきまつているように聞いておるんですが。
○鈴木恭一君 自由党はまだはつきりきまつておりませんので、これを持ち帰りましてあとで……。 —————————————
○委員長(山田佐一君) 調査承認要求が又一件出ましたから。
○参事(宮坂完孝君) 決算委員長前之園喜一郎君から特別会計政府関係機関及び終戰処理の経理に関する調査承認要求書が提出されております。これも前国会同様でございます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) 御異議ないと認めます。さよう決しました。 —————————————
○事務総長(近藤英明君) なお明日は本院の本会議の開会の定例日でございます。定例日でございますが、今は何ら案件は載せるところに行つていないことを申上げます。従つて明日は今の状況ならば召集する必要はないかようなわけでございます。
○委員長(山田佐一君) 懇談会に入りたいと思います。速記を止めて下さい。 〔速記中止〕
○委員長(山田佐一君) それでは速記を始めて……。調査承認要求書がもう一つ参つております。
○参事(宮坂完孝君) 内閣委員長河井彌八君から行政機構の整備に関する調査承認要求書が提出されております。これも前国会と同様でございます。 〔「承認」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) 御異議ないものと認めまして、さよう決します。 明日午前十一時から開会いたします。本日はこれを以て散会いたしたいと思います。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山田佐一君) 御異議ないと認めます。本日はこれを以て散会いたします。 午前十一時二十三分散会 出席者は左の通り。 委員長 山田 佐一君 理事 愛知 揆一君 鈴木 恭一君 中村 正雄君 鈴木 直人君 大隈 信幸君 委員 加藤 武徳君 木村 守江君 中川 幸平君 赤木 正雄君 小宮山常吉君 高橋 道男君 小川 久義君 佐々木良作君 委員外議員 水橋 藤作君 岩間 正男君 ————————————— 副議長 三木 治朗君 ————————————— 事務局側 事 務 総 長 近藤 英明君 参 事 (事務次長) 芥川 治君 参 事 (記録部長) 小野寺五一君 参 事 (議事部長) 河野 義克君 参 事 (警務部長) 丹羽 寒月君 参 事 (委員部長) 宮坂 完孝君 法制局側 法 制 局 長 奧野 健一君 参 事 (第二部長) 岸田 實君