P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
10回国会衆議院1951/05/15

農林委員会 第33号

発言数
8
登壇者
2
会派数
1
開催日
1951/05/15

会議録

千賀康治自由党

○千賀委員長 これより農林委員会を開会いたします。  本日の議事に入る前にお諮りいたしたいことがあります。去る十一日、国民民主党の吉川久衛君より理事を辞任いたしたいとの申出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

千賀康治自由党

○千賀委員長 異議なしと認めます。  なおただいまの吉川君の理事辞任に伴う理事補欠選任につきましては、委員長において御指名いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

千賀康治自由党

○千賀委員長 異議なしと認めます。小林運美君を理事に御指名いたします。  さらにこの機会に肥料対策小委員の補欠選任についてお諮りいたします。委員の異動に伴い、ただいまこの小委員が二名欠員になつておりますので、その補欠を委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

千賀康治自由党

○千賀委員長 御異議なしと認めます。  井上良二君、中村寅太君  右両君を肥料対策小委員に指名いたします。     —————————————

千賀康治自由党

○千賀委員長 次にこれより去る九日、本委員会に付託になりました野原正勝君外二名提出、農漁業協同組合再建整備法の一部を改正する法律案を議題といたし、審議に入ります。まず本案の趣旨について提出者の説明を求めます。野原正勝君。     —————————————

野原正勝自由党

○野原委員 提案者を代表いたしまして私から提案理由の説明を申し上げます。  わが国の森林は戰時戰後の過伐濫伐によつて荒廃しつつありますことはすでに御承知の通りでありまして、かかる事態を收拾するために急速かつ徹底的な造林を行い、森林施業の合理化をはかることはもちろん、一層積極的に林業を振興して、わが国自立経済の基盤を確立する必要切なるものがあるのであります。しかるところ、わが国の民有林は大部分が五町歩以下、その平均所有面積は一町歩以下という零細森林所有者でありますために、これを協同組織による森林組合により十分活発に活動できるよう経済的に強化しなければ、森林の復興も望み得ない実情であります。  現行法による森林組合は五千七百九十九、連合会は四十六でありまして、組織としては必要な林業町村の大部分に及んでいるのでありますが、その資産内容及び経済状態は非常に窮乏しており、森林組合三千百、同連合会三十九は出資不足額十一億二千四百万円に及び、債権の固定化額は八億一千四百万円に達し、このために造林、育林その他緊急の事業に積極的な活動ができない状態にありますのみならず、これが森林所有者に多大の損失をも及ぼすことを憂慮いたす次第であります。こうした実情を打開して、森林組合及び同連合会の正常な発達を所期するためには、森林法を改正して組合の改組をはかりますとともに、この際、農漁業協同組合再建整備法を改正いたしまして、これを森林組合及び同連合会の再建整備にも適用し、その再建意欲を高め、早急にその経営を健全化して、その使命達成に十分積極的な活動をなし得るよう措置いたしたいと存じ、この法律案を提出する次第であります。  何とぞ愼重御審議の上、すみやかに御賛同くださるようお願いいたします。

千賀康治自由党

○千賀委員長 これより質疑を行います。——ございませんか。質疑が今日はないようでありますので、今日はこの程度にて散会いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

千賀康治自由党

○千賀委員長 本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせ申上げます。     午後二時五分散会

国会会議録検索システムで原文を見る ↗