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10回国会衆議院1951/05/21

議院運営委員会 第47号

発言数
29
登壇者
5
会派数
3
開催日
1951/05/21

会議録

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 では、ただいまより本日の会議を開くことにいたします。  まず最初に、統計委員会の委員長の任命につきまして本院の同意を求める件を議題に供します。その内容については、事務総長から申し上げます。

大池眞事務総長

○大池事務総長 統計委員会の委員長に大内兵衞さんを任命したいということでございます。今統計委員会の委員は全部で十五人になつておりまして、その十五人で委員長を互選して、その互選された人を政府で任命するわけでありますが、その任命をする前に、衆議院の同意を得るという規定になつております。大内兵衞さんは、かつて当院の同意を得て統計委員会の委員長になつておつたわけでありますが、その任期がこの五月一ぱいで切れてしまうことになります。しかも今の様子で行きますと、国会は閉会中になりますので、そのあと本院の同意を得られないことになります。それでこの十五日に委員をおやめになつたわけであります。委員をやめたものですから、当然委員長もなくなつて欠員になつておつたのでありますが、十七日に、委員として大内さんが再任をされました。従いまして、その任期は五月十七日からまた続くのでありますが、一度欠けました委員長を、本会期中に国会の承認を得たいということで互選の結果、また大内さんが委員長の候補者に選ばれたわけであります。従つて、政府は規定に基きまして、これを再任するについて本院の同意を求めて来た次第であります。つきましては、これに同意を与えるやいなやについて御協議を願いたいと思います。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 それでは、ただいまの件は同意を与えることに決定いたします。     —————————————

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 次に、参議院からの提出にかかる議案でありますが、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案の取扱いに関する件を議題に供します。内容については事務総長から御説明を願います。     —————————————

大池眞事務総長

○大池事務総長 これは御承知の通り、この前議員の滞在雑費、諸手当等を改正いたしました際に、一部分が整理漏れになつておつたのであります。それは、国会議員のうちの委員長等の議会雑費、並びに弾劾裁判長及び訴追委員長らの職務雑費でありまして、弾劾裁判員及び訴追委員が閉会中に審査をいたしますときには、議員の閉会中の審査に関する規定をそのままとつておるのでありますが、委員長等の分が整理漏れになつておつたのであります。しかしそれは参議院の方と十分打合せた上でありませんと、こちらだけでできませんので、御承知の通り予算の範囲内においてということで、議長が決定するような規定ができております関係から、本元の委員の分が済んだ上でということにお話合いができておつたのであります。今回参議院の庶務小委員会の方から、すでに一般の方ができているものですから、整理漏れの分等も含めて起案ができまして、共同一致の提案となつて参議院で可決をされ、こちらへ参つたわけであります。それは役員の議会雑費を、従来の二百円から五百円にするということだけでございます。これは当委員会でも、最初起案をされて出ていたものでありまして、参議院の提出案は十八日に付託されて、そのままになつておつたものであります。  以上簡単でございますが、御報告だけ申し上げます。

椎熊三郎国民民主党

○椎熊委員 これは一般の議員には関係はないのですね。庶務小委員会にお願いしたらいかがですか。

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 それでは本問題は、すでにできておりまする本委員会の庶務小委員会に付託いたしまして御審議を願い、本委員会に御報告を願つて、さらに審議を願うことに決定いたします。     —————————————

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 次に、事務局の人事の承認に関する件を議題に供します。事務総長から内容の御説明を願うことにいたします。

大池眞事務総長

○大池事務総長 ただいま履歴書を差上げますが、委員部の参事をやつておりました米澤金次君という人が、一箇月くらい前急に心臓麻痺でなくなつて、参事に一名の欠員を生じましたので、その後任として、お手元に差上げてあります一番主席の主事を昇任いたしたい、こういう点でございます。御承知の通り、事務局の中には参事に十分なり得る資格者が相当おるのでありますが、定員の関係で全部を一度にすることができませんので、定員一ぱいということでやつておるわけであります。従いましてたまたま欠員になりまして、そのあとの仕事をしていただく関係から、すでに資格十分である岩波主席主事をその補欠にいたしたい、こういつた趣旨で御承認をお願いいたしたいと思います。

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 これについて御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 それではただいまの人事は、事務総長よりお話の通り承認することに決定いたします。     —————————————

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 次は、本日の議事の順序等につきまして、例によつて事務総長の考え方を承つて審議することにいたします。

大池眞事務総長

○大池事務総長 お手元にあります議事日程で御説明申し上げますが、日程第一、教育公務員特例法の一部を改正する法律案、これが文部委員会で上つておりまして、修正をされております。これは文部委員会の理事岡延右エ門君が御報告になるはずになつておりまして、これには民主党、社会党、共産党の三者が御反対のようでございます。日程第二、第三、第四の三案は、農林委員会の案件でありまして、理事の野原正勝君が一括して御報告されることになつております。これには共産党の深澤義守君から反対討論の通告があります。日程第五、第六は、これも農林委員会の案件でありまして、一括して御報告願うことになつております。日程第五の畜犬競技法案については、横田甚太郎君から反対討論の通告があります。日程第六の方は全会一致でございます。それから日程第七の官庁営繕法案、これは建設委員会理事の内海安吉君が御報告をされます。これは共産党が反対でございますが、討論の通告はございません。日程第八は検疫法案でありまして、これは厚生委員会の理事丸山直友君が御報告になりまして、砂間一良君から反対討論の通告がございます。それだけでございます。

福永健司自由党

○福永(健)委員 日程第二から第六までは、一括して委員長報告をするのでしようね。

大池眞事務総長

○大池事務総長 これは二、三、四と、五、六と、二つにわけてございます。これは反対討論者が、法案について別になつている関係で、一つは全会一致の案でございます。

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 日程第一はどうなつているのですか。

大池眞事務総長

○大池事務総長 これはこちらで修正をいたしまして、この修正案が通れば、参議院へ回付することになります。

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 ただいまの事務総長の報告通り本日の議事を決定して御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 それではさよう決定いたします。なお反対討論は、例によりまして十分以内ということに御了承願います。

大池眞事務総長

○大池事務総長 そうすると、日程に入ります前に、先ほど御決定願いました大内兵衞さんの御承認をお願いいたします。

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 明日の本会議ですが、何かきよう上るものがありますか。

大池眞事務総長

○大池事務総長 今上つているものはないのですが、国鉄法などが午後に上れば……。

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 それではいかがでしよう。明日は定例開会日でありますけれども、現在上つた法案もないようでありますし、会期も切迫して参りましたから、あすは委員会に重点を置いて進むことにして、なお本日のおしまいまでに、さらに開く必要があるようになりますれば、もう一回皆さんの御意見を承つてきめることにいたしますが、一応明日は開かないという建前で進んで行きたいと思います。  本日の本会議は何時にいたしましようか。     〔「一時半」と呼ぶ者あり〕

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 それでは一時半ということにいたします。

梨木作次郎日本共産党

○梨木委員 この際官房長官にお聞きしたいことがあります。

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 今ちよつと見えませんが……。

椎熊三郎国民民主党

○椎熊委員 別に急ぐことでもないでしよう。

梨木作次郎日本共産党

○梨木委員 それじや、明後日でもけつこうです。

小澤佐重喜自由党

○小澤委員長 それでは一応これで休憩にしまして、何もなければこれで散会ということにいたします。     午後一時散会

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