議院運営委員会 第14号
- 発言数
- 30 件
- 登壇者
- 8 名
- 会派数
- 4
- 開催日
- 1951/02/10
会議録
○小澤委員長 それでは、これより本日の会議を開くことにいたします。 まず大蔵常任委員会から、公聽会開会承認要求が出ておりまするので、この問題を御協議願います。
○大池事務総長 大蔵委員会から、所得税法、法人税法、相続税法、これらの税法の一部改正法律案の審議にあたりまして、公聽会を開会したいという申出がございました。これは予算と関連ある法案でありまして、当然公聽会も開かなければならぬことと思いますけれども、御協議を願いたいと思います。
○田中(織)委員 実はそのほかに、もう一つ租税特別措置法の一部改正法律案が関連して出るわけです。ところが、それは月曜日にならないと上程にならないので、それも含めて公聽会を開くということに、きようの大蔵委員会では、きまつているのです。
○大池事務総長 意見を聞こうとする問題としては、今の三法案が中心ですが、「その他税制改正案について」とありますから、その点も含まれるのではないかと思われます。
○小澤委員長 そうすると、ただいま田中君の附加した趣旨も包含して承認するように答申して御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小澤委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○小澤委員長 それから次に、新たにきよう緊急質問が出ておりますが、この問題の取扱い方を御協議願います。その第一は、ダレス特使の演説に関する日本政府の見解に関する緊急質問が共産党の井之口君から出ております。それから第二の緊急質問は、石炭生産危機に関する緊急質問が田代君から出ております。この点について御協議を願いたいと思います。
○倉石委員 これは、この次に相談することにしていかがですか。
○椎熊委員 きようは、ぼくは反対しておきたい。ダレス氏が来られて外交上重大な時期に、そういうことを聞かれても満足な答弁はできないと思うので、これは不適当だと思います。
○田中(織)委員 この問題の取扱いについては、今倉石君は次の委員会で考えるということですが、私は椎熊君と別の意見を持つておりますので、もしこの問題をきよう取扱うということであれば、私の意見を申し上げたいと思うのです。
○椎熊委員 それでは次会にしましよう。
○小澤委員長 それでは、いろいろ御意見もありますので、本日は許すとか許さんとかいうことを決定しないで、このまま留保して、次の委員会で決定いたします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 —————————————
○小澤委員長 それから、きのう問題になりました行政書士法案の参議院回付案について御協議を願いたいと思いますが、この次までに返事をするということになつていたのは、共産党と社会党だつたですね。
○田中(織)委員 私の方は、参議院修正に同意です。
○竹村委員 私の方もいいです。
○小澤委員長 それでは、本案は参議院回付案をのむということに決定いたします。 —————————————
○小澤委員長 その次に人事承認ですが、この問題も前回の委員会で、共産党の方から留保の申出があつて、一応留保したのですが、共産党はいかがですか。
○竹村委員 私の方は、まあいいです。
○小澤委員長 それではこの問題も、満場一致原案通り承認することにいたします。 —————————————
○小澤委員長 次に、本日の本会議の議事の順序でありますが、大体きのう決定しておりますけれども、さらにきよう再確認を求めるために、事務総長からその順序を御報告願います。
○大池事務総長 本日の議事順序について、昨日御決定になりました分について御報告申し上げます。 一番最初に足鹿覺君の緊急質問、アメリカが食糧輸出禁止をした、その対策に関する緊急質問でありまして、これは約十分間。それからその次に、日程第一の未帰還同胞引揚促進の感謝決議案、これは趣旨弁明が若林義孝君であります。反対討論が高田富之君で、これは約五分くらい……。
○竹村委員 五、六分以内……。
○大池事務総長 はあ。それからこの決議案の採決後に、林国務大臣から発言があるそうであります。日程第二の行政書士法案は、全会一致でのむことになりました。次の第三、第四、第五、これは大蔵委員長の夏堀さんの御報告でありまして、その採決に入ります前に、第三の郵政事業特別会計の歳入不足補填の問題については、柄澤登志子さんから反対討論の御通告があります。従いまして、この討論時間等はあとで御決定を願いたいと思います。第四と第五は全会一致でございます。これで日程に掲げた分は終ります。あとは、昨日来懸案になつておりました文部委員会の公立学校の教育公務員と地方公共団体の議員との兼職についての臨時措置に関する法律案が、満場一致ですでに文部委員会で上つております。それから次の社会教育法の一部を改正する法律案、これも文部委員会で上つておりますので、これを一括上程して御報告を願い、公立学校の方については異議なく御承認を願うことにして、次の社会教育法の一部改正については、共産党は御反対のようでありますから、起立採決でお願いいたしたいと思います。次に農林委員会の農地調整法等の一部を改正する法律案、これも上つておりまして、満場一致でありますから、異議なく御承認願う。こういう順序でございます。
○小澤委員長 そうしますと、柄澤君の反対討論ですが、時間はいかがいたしますか。 〔「五分」と呼ぶ者あり〕
○竹村委員 五分じや実際やりにくい のです。大体十分以内ということにし ていただかんと……。
○塚原委員 五、六分以内。
○倉石委員 これに反対というのは実 はおかしな意見でね。
○小澤委員長 それでは、まあ五、六分ということにしておきましよう。 それから前回の委員会で、黒田君の質問に対する総理大臣の答弁のお話がありまして、これを交渉したのでありますが、ちよつときよう総理が軽い疲れを見せておりますので、火曜日にしていただきたいということであります。林副総理は見えます。
○田渕委員 本日の開会は一時になつておりますが、私の方は代議士会があるために、時間をいただきたいと思いますので、一時半にお願いしたいと思います。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○小澤委員長 それでは、本日の開会時刻は一時半ということにしておきます。 例によつてこの委員会は暫時休憩ということにしておきまして、何もなければ、このまま散会することにいたします。 午後零時四十分散会