地方行政委員会 第7号
- 発言数
- 26 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1950/12/04
会議録
○委員長(岡本愛祐君) これより地方行政委員会を開会いたします。 先ず御報告を申上げます。明日、明後日公聴会を開きますにつきましてかねて御相談申上げました通り新聞広告等をいたしまして、公述人の希望者の募集をいたしまして九人申込者がございました。その中から委員長、理事で選考いたしまして、東京都の豊島区高田本町の坂本喜一君、これは東京都の水道員です。組合のかたであります。そのかたと、神奈川県小田原市の湯川精吉君、このかたは郵便局員です。このかたは修正の意見です。そのかたが六日になります。坂本君は反対、湯川君は賛成だが修正、こういうのです。御了承願います。 それから明日の公聴会が終りましたならば、地方行政委員会を開きまして法案の審議を進めたいと思います。それで何か打合せして置くことがございますでしようか。
○小笠原二三男君 公聴会は十五分でしたね。
○委員長(岡本愛祐君) はい。
○小笠原二三男君 それでまあ質疑等が出て予定はいつ頃終るような予定ですか。專門員のほうのかたにお伺いします。
○委員長(岡本愛祐君) 私から御答弁いたしましよう。大体一人十五分と考えておりますが、十五分に制限しても大体二十分になりがちと私は思つております。それに五分間、質問時間を入れまして一人二十五分と見て、そうすると七人ですから百七十五分、大体三時間、それで大体十時半には始めて頂いて二時半くらいには終る、こういうふうに考えております。三時には済むだろうと思います。 それからなおお諮りいたして置きますが、勿論地方行政委員会の公聴会でありますから、地方行政の委員のかたから御質疑をお願いいたしたい、万一他の委員会、つまり連合委員会を開いているかたがたが参加を希望しまして、参加されましても、特に質問のあるかたは私の許可を求めて質問して頂きたい。併し成るべくは地方行政委員のかたで質問して頂く、こういうふうに思つております。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡本愛祐君) それではそういうふうに……。 —————————————
○委員長(岡本愛祐君) それからもう一つ、今日の公報で御覧を頂きましたと思いますが、又一つ法案がこちらに付議されました。全國選挙管理委員会法の一部を改正する法律案、まだ予備審査です。これは極く簡單なもので、全國選挙管理委員会の員数を減らすのだろうと思います。これは各政党から御推薦になつておりまするから、その推薦する率が減るという関係はあります。極く簡單なものだと思いますから、これは御研究置き願いまして、本審議になつてからやつたほうがよかろうと思います。如何でしようか。
○小笠原二三男君 行政書士法案、それから公務選挙法に基く選挙期日の改正の法案、それと今のものを、大体委員長として、本國会どういうふうにお運びになるもくろみであられるか、お伺いします。
○委員長(岡本愛祐君) 行政書士法案は、昨日御審議を願いまして、皆さんから根本的な御意見も出ております。これはもう根本的に考え直して貰わなければいかんだろうと私は思つております。それで私の考えを申上げますが、これはもう審議しないで流してしまつたらどうだろうか、こういうふうに私は思います。今修正しようたつてなかなかあれは修正できないような仕組になつております。(「否決したらどうです。」と述ぶる者あり) それから地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案、これは予備審査でありますが、説明を聞きましたところ、これは多少問題があると思いますが、これも本審査になつてからでもいいんぢやないかと思うのですが、如何でございましよう。 それから今申した全國選挙管理委員会法の一部を改正する法律案、これは極く簡單です。
○中田吉雄君 選挙期日の変更については、私はいろいろ資料を貰いたい点もあるのです。
○委員長(岡本愛祐君) それも御要求願いましよう。
○中田吉雄君 それで予備審査をやつてはどうかと思います。
○小笠原二三男君 あの法案の内容を見ると、十二月十一日以降それぞれのことがあつたものは、もうその期日までは補欠選挙その他を行わないというふうになつておるのですから、今度の國会で成るべくあれについてやらないで、ただ流すということで、若しも通常國会召集後、直ちに休会、それで本年末まで何もなかつたということになれば、実質的にはこれは潰してしまつたというか、流してしまつたというか、それこそ委員長がおつしやる参議院の性格上困るということになるのじやないかと思うので、ちよつとぐらいはこれは触つて置かないとうまくないのじやないかと思います。
○委員長(岡本愛祐君) ちよつと私の申上げようが惡かつたかも知れませんが、この地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案、これは流すのじやないんです。これは是非御審議を願いたいと思つております。行政書士法のほうを流すので、これは是非やつて頂かなければならん。
○小笠原二三男君 それではこの点については、私たち実は党のほうでも態度がはつきりきまつていない。自由党さんのほうはどうなつておりますか……。
○堀末治君 私のほうもやつていない。
○小笠原二三男君 態度がきまつておりませんので、委員長がやるということならば私たちも賛成します。それでいつどういうふうにやるか、期日も切迫した関係上からみ合せがあると思うので、私たち相談しまして、明日行政委員会のときにお話したい。実は公聴会ということも考えているのです。
○委員長(岡本愛祐君) このほうの……。
○小笠原二三男君 知事、市長その他の関係者、いつか余裕があるならば公聴会、或いは管理委員会等の意見も聞きたい、公聴会でなかつたら参考人、証人でいいですから呼んで、一応はいろいろ異議があるようですから聞いても置きたい、こういう考えもあるのです。
○委員長(岡本愛祐君) 若しそうだつたらやはり予備審査を小笠原さんのおつしやつたようにやらなければならん。
○小笠原二三男君 予備審査をするということにしまして、あとは細かいことは明日又相談することにして如何ですか。
○委員長(岡本愛祐君) 結構です。予備審査をしましよう。 ちよつと速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(岡本愛祐君) 速記を始めて。それでは今速記のとまつておる間に御相談いたしましたごとく、行政書士法案についてはこの次に御相談いたします。 それでは地方公共団体の選挙期日臨時特例法案、これは予備審査をいたしまして、そのときに全國選挙管理委員会は勿論のこと、知事会、市長会等から代表を呼んで、そうして得失を参考として聞くと、そういうことにいたしたいと思います。これは明日又聞くか、今でもいいと思うのですが……。
○小笠原二三男君 明日……。
○委員長(岡本愛祐君) それではそういうことにいたします。それから全國選挙管理委員会法の一部を改正する法律案、これもそのときに一緒にやりましようか。 〔「そうそう」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡本愛祐君) なお皆さんにお願いをいたしたいのですが、それはこの前もこの委員会で申上げて置きましたが、消防組織法の一部を改正する法律案というのを衆議院で立案をして、今OKを取りに出しております。多分OKが来るだろうということで、それを若しできれば今回上げてやりたい、こういうふうに思つております。それは相馬さんの言われたものを中心にしたものです。それではそういうことで、ほかにありませんか。 それではこれで散会をいたします。 午後四時三十一分散会 出席者は左の通り。 委員長 岡本 愛祐君 理事 堀 末治君 委員 石村 幸作君 小笠原二三男君 相馬 助治君 中田 吉雄君 岩木 哲夫君 石川 清一君