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8回国会参議院1950/07/17

地方行政委員会 第3号

発言数
32
登壇者
6
会派数
5
開催日
1950/07/17

会議録

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) これより地方行政委員会を開会いたします。  先ず理事の互選をいたしたいと思います。

堀末治自由党

○堀末治君 成規の手続きを省略いたしまして、委員長において御指名をして頂くことを提議いたします。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) 参議院規則第三十條によりまして、「理事は、委員の中から無名投票でこれを互選する。但し、互選は推薦の方法によることを妨げない。」とございます。今堀君の御発言は但書によりまして、委員長から推薦即ち指名をせよという御動議でございますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) それでは指名をいたします。本会の理事は三人に決まりました。割当は自由党から一人、社会党から一人、民主党から一人であります。で自由党から堀末治君、社会党から吉川末次郎君、民主党から岩木哲夫君を理事にお願いいたします。   —————————————

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) 次にお諮りをいたします。予算委員会、通産委員会、農林委員会から地方行政委員会と連合委員会を開いて、地方税法案の審議に当りたいという申出がございました。連合委員会を開くことに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小笠原二三男日本社会党

○小笠原二三男君 これは私等初めてですから、教えて貰うためにお聴きして置くのですが、申出がある連合委員会は、こつちの自主的な決定で、どのようにでも、二つと連合してもよし、三つと連合してもよろしい。そういうような子ものですか。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) そうです。

小笠原二三男日本社会党

○小笠原二三男君 連合としてはなんらそういう法則はないのですか。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) お答えいたします。これは、全くこの委員会の自主的のものであります。あちらから申出るということが慣例として行われておりますけれども、それは法的の問題じやございません。この委員会で連合委員会を開くかどうかを決定するのであります。

小笠原二三男日本社会党

○小笠原二三男君 それで予算、大蔵と連合委員会を持つ、或いは農林、通産と連合委員会を持つ。その性格によつて連合委員会の持ち方があると思いますが、要するに日程の上で、農林にしろ、予算にしろ、全体の日程としては同じだというような場合であれば、全部引つくるんでいいけれども、全部引つくるんだために日程が縮まつて、愼重な審議ができないというようなために、そういう方途を採るというならば反対です。それで日程の予定ですね。それを先にお伺いしたい。この連合委員会の………。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) この前の委員会で御相談をいたしたのでありますが、それは予め日程案を立てまして、皆さまにこのくらいの心組みで審議を始めて見りようじやないかという意味で御相談を申上げたのであります。それは、お手許にございましたら御覧頂きたいと思いますが、七月の二十二日、土曜日に公聴会を開きます。それで他の委員会との連合委員会及び当委員の方の一般質問は、今日の月曜日から金曜日の間、この間に大体済まして頂くようにしたい。こういうふうな心組みなんです。それから二十三日の日曜日は、それが終らなかつたらやるつもりでありましたところが、相馬君から御発言がありまして、成るべく日曜日は休んで貰いたい、又その前に決めればいいんじやないかというので、大体二十三日の日曜日は、今のところは休むということにいたしております。それから二十四日の月曜日からは、地方行政委員会だけの審議をいたしまして、逐條的に参ります。又一般質問もその間に交えて参る。そうして大体二十八日に質疑を終了して頂きまして、そうして二十九日の午前に討論採決、そうして午後本会議に上程をして貰いたい。こういうふうに考えております。何故三十一日まで持ち越さないかといいますと、これも再び御説明申上げますが、第七国会におきまして、会期は五月二日までありましたが、五月一日の午前に委員会の討論採決をいたしまして、午後の本会議に上程いたして否決になつたのであります。万一否決になりましたときのことを考えますと、先程岩木君からも御質問で触れておられましたが、現在の地方税法を又動くようにしたければならんという責任は、やつぱり否決した国会にもあるだろうと思います。そういうような手続をするのに、どうしても一日はかかりますから、それだけの余裕は見ておいた方がよかろう、こういうふうに考えております。

小笠原二三男日本社会党

○小笠原二三男君 それで大臣の提案理由の説明に対する質疑そのものも連合審査でやるわけですか。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) そうして頂きたいと思います〇

石川清一第一クラブ

○石川清一君 只今のお話を聞きますと、連合審査というのは正式に本委員会に付託された上で行うのですか。それとも予備審査という過程の中で行うのですか。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) それはどちらでもやつております。予備審査の間に連合委員会を済ましてしまうということもやつております。

石川清一第一クラブ

○石川清一君 本審査のときにも………。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) 本審査のときにもそういう要求があればこちらで決めると………。

石川清一第一クラブ

○石川清一君 正式にやるのは付託になつてからの………。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) 付託になるのは地方行政委員会に………。

石川清一第一クラブ

○石川清一君 最後の採決は本委員会の委員によつて決定されるのでありますか。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) 最後の採決は本委員会だけでやります。

石川清一第一クラブ

○石川清一君 その場合外の委員会とは………、特に本法案は前議会に否決になつたのでありまして、前議会に参加されておつた委員に対して政府側の答弁と喰い違うようなこと、或いつはそういうことを聞きうることはいいのですか。委員会で……。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) それは連合審査が終りまして、本委員会だけ審査になりましたときに又いろいろお尋ね頂くことにいたすのであります。

岩木哲夫国民民主党

○岩木哲夫君 今委員長は二十九日の本会議に上げたいということでありますが、それは委員長が決められてまだ承認を得ないので、承認を得たいということであるのかどうか。こうしたことを、前にも理事会ができても開かれず、随分問題があつて委員長の独善独裁主義であるというので、大分論議はあつたかないか知りませんがほのかに聞いておるのでありますが、こういつたことはやはり委員長が独善で決めることはよくないと思う。前例から行きましても仮りにまあ今私見ますと、本会議は無理に二十九日じやなくても三十日で十分行けるわけですから、あまり冷飯にならんようなのがいいかと思うのでありますが……、それから連合委員会については異議ありませんが、この連合委員会は何時間とか、何日間を予定にするのかどうかということを自工的に決めておかないというと、質問者が多い、議論が沸騰するというと連合委員会で随分長い間揉めてそれに喰われてしまうということは、当委員会の愼重な審議、冷静な判断がとり難いことが起りますので、大よそこの点などもこの際協議したいと思います。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) 岩木君にお答えいたしますが、委員長独善というお言葉で甚だ恐縮いたします。そういう考えは毛頭ございません。現にこの通り皆さんにお諮りいたしておるのであります。理事がなかなか御選定にならなかつたので大体このぐらいで始めたらどうか、そのうちに本当の予定を立てたらどうか、これで絶対に動かさないというのではありません。それで今御注意の連合委員会でときをあまり喰われては困るということは御同感でございます。これは一つ理事会で、理事が只今決まりましたから尚お打合せいたしまして、かたがたなるべく早く連合委員会を切上げてもらいたいということで……。

鈴木直人緑風会

○鈴木直人君 理事会にお諮りする場合の参考のために申上げておきたいと思いまするのは、四つの常任委員会と連合委員会を開くと、こういうことになるわけでありますが、この一つの方法といたしまして、第一日目には、今日は大蔵委員会と連合委員会をしました、それから二日目は何委員会が主となる、三日目には何委員会が主となるというようなふうなことでも取り決めておいて、併しながら他の委員会も連合で列席はする、併しながら今日は大体どの委員会の人に発言を十分して頂いて、更にその後は若しそれより以上お聴きしたいというような方はいつでも連合委員会としては閉じておらないのだから、別に出席されることは差支えない。併しながらもう必要ない場合には欠席されるという自由はよろしいというようなことで、四つの委員会として五日間なら五日間取る、併しながら一日目と二日目はどの委員会が中心として発言される、三日目にはどの委員会が中心として発言されるというような、日にちの分担をされておくと、そういうふうにすれば大体において進行が円滑に行きはしないか、そうしてその間におきましては、地方行政委員会は成るべく発言はしない、そうしてそれが終りましてからゆつくり内部でいろいろやる、勿論大臣に総括的に質問すべきものは、これは当然地方行政委員会としても質問する必要があるけれども、成るべくその日においてはその取り決められた委員会においての十分なる発言を促すというような形において議事進行をして行くのがいいのじやないかという、一つの案を御参考のために申上げておきます。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) それではお諮りいたします。連合委員会につきましては、散会後理事打合会を開きまして検討いたしまして明日お諮りいたすことにいたします。それで明日は大蔵委員会との連合委員会ということで進みたいと思いますが御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) それではそういうふうに決定いたします。

岩木哲夫国民民主党

○岩木哲夫君 折角連合委員会をやるならば、明日大蔵委員会にしたところで、又大蔵委員会は連合委員会に参加するだろうから、その取り決め方は理事会に一任して決めて頂いて、やるなら全部引括めて明日からやつたらいいじやないかと私は思います。

鈴木直人緑風会

○鈴木直人君 私も明日からやりまして、つまり明日一日は主として大蔵に取つて頂きたい、主としてやつて頂きたいというやり方の方がよいと思います。

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) 只今岩木君から理事会に御一任願いたいという動議が出ましたが……。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

岡本愛祐緑風会

○委員長(岡本愛祐君) それでは理事会にお任せを願います。先程委員長が申しましたことは取り消しをいたします。それではこれで散会いたします。    午後四時八分散会  出席者は左の通り。    委員長     岡本 愛祐君    理事            堀  末治君            岩木 哲夫君    委員            石村 幸作君            岩沢 忠恭君            高橋進太郎君            安井  謙君           小笠原二三男君            中田 吉雄君            西郷吉之助君            鈴木 直人君            石川 清一君

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