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8回国会参議院1950/07/17

議院運営委員会 第4号

発言数
39
登壇者
9
会派数
4
開催日
1950/07/17

会議録

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) それでは本日の委員会を開きます。  最初に常任委員の辞任及び補欠に関する件を議事部長から御説明いたします。

河野義克議事部長

○参事(河野義克君) 自由党から議院運営委員の川村松助君、後任に山田佐一君、社会党から地方行政委員の三木治朗君、大蔵委員の波多野鼎君、文部委員の永井純一郎君、郵政委員の中田吉雄君、経済安定委員の松永義雄君、予算委員の永井純一郎君、予算委員の岡田宗司君、予算委員の木下源吾君、予算委員の中田吉雄君、決算委員の山田節男君がそれぞれ辞任せられて、後任として予算委員に岩崎正三郎君、若木勝藏君、佐多忠隆君、地方行政委員に中田吉雄君、経済安定委員に永井純一郎君、大蔵委員に松永義雄君、文部委員に波多野鼎君、郵政委員に三木治朗君、予算委員に山田節男君、決算委員に中田吉雄君をそれぞれ指名せられたいと申出られております。

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 只今議事部長報告の通り承認することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 御異議ないと認めます。さように決します。   ―――――――――――――

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 次に議院運営委員会の理事互選について、参議院規則第三十條の二によつて、理事の互選を行います。委員会の理事の数は五人でございます。互選の方法は如何取計らつたらいいでしようか。

中村正雄日本社会党

○中村正雄君 成規の手続を省略して、委員長にその指名を一任することの動議を提出いたします。

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 中村君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 御異議ないと認めます。それでは私から愛知揆一君、鈴木恭一君、中村正雄君、鈴木直人君及び大隈信幸君を理事に指名いたします。   ―――――――――――――

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 次に公聴会開会の承認要求がございます。委員部長から説明をいたします。

宮坂完孝委員部長

○参事(宮坂完孝君) 地方行政委員長岡本愛祐君から提出されました公聽会開会承認要求書でございます。事件の名称は、地方税法案予備審査、公聴会の方は、地方税法案について、期日は七月二十二日でございます。

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 只今の件如何でございましようか。

中村正雄日本社会党

○中村正雄君 ちよつと委員部長にお尋ねしたいのですが、公述人の選定その他は何かお聞きになつておりましようか。

宮坂完孝委員部長

○参事(宮坂完孝君) 大体プランは立つております。

中村正雄日本社会党

○中村正雄君 公述人の選定につきましてちよつと私達の希望があるわけなんですが、いずれ当該委員を通じて委員会の方に申入れて頂きます。

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) それでは地法行政の公聴会開会を承認することにいたします。   ―――――――――――――

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 次に調査承認要求に関する件が数件申出がございます。

宮坂完孝委員部長

○参事(宮坂完孝君) 各委員会から九件調査承認要求書が提出されております。極く簡単に御説明申上げます。  大蔵委員長小串清一君から提出されました調査承認は二件でございます。一件は、租税行政に関する調査承認要求書。調査の目的は、税制改革に伴い徴税機関の運営を円滑、且つ、効果的ならしめるため必要な調査を行う。第二件は、金融政策並びに制度に関する調査承認要求書。調査の目的は、現下の内外諸情勢に鑑み、我が国金融政策の実態を把握すると共に金融制度の在り方につき検討し、適切なる方策を講ぜんとする。以上が大蔵委員長の提出であります。  次は文部委員長堀越儀郎君の提出であります。教育文化施設及び文化財保護に関する一般調査承認要求書であります。調査の目的は、教育文化施設及び文化財保護の現状を調査し、これについて今後の適切なる方策を確立するということであります。  次は運輸委員長から二件出ております。一つは、観光事業に関する調査承認要求書でありまして、調査の目的は、外客の国内受人体制の急速整備並びに海外観光宣伝の活発なる展開を推進するため、その具体的整備方策並びに実行要領を調査検討する。これが一件であります。第二件は、税制改革の交通事業並びに関連産業に及ぼす影響に関する調査承認要求書であります。調査の目的は、税制改革と交通事業並びに関連産業の復興とは重大な関係にあるから、特に交通事業の立場より必要な事項を調査研究する。  次に水産委員長木下辰雄君から二件提出されておりまして、第一件は、講和に関連する日本漁業の基本方策樹立並びに国際漁業協定に関する調査承認要求書でありまして、調査の目的は、講和に伴う日本遠洋漁業の諸情勢を検討し、漁区拡張の問題、韓国、中華民国、ソ連、フイリツピンその他関係各国との漁業協定を結ぶに必要な基本的調査研究を行う。第二件は、水産物増産対策に関する調査承認要求書でありまして、調査の目的は、水産物の飛躍的増産を図る。以上が水産委員長木下辰雄君が提出されたものであります。  次に農林委員長岡田宗司君から提出された新農業政策確立に関する調査承認要求書であります。調査の目的は、客観情勢の変動に伴う我が国農業の転換期に際会し、新情勢に即応する新らしい農業政策の確立に資するため、第七回国会において承認を受けて、新農業政策の確立に関する調査に着手したのであるが、事態はますますこれが重要性を増大するに至つたから、今国会においても引続き調査を行う必要がある。  次に予算委員長波多野鼎君から提出されました昭和二十五年度予算の国民経済に及ぼす影響に関する調査承認要求書でありまして、調査の目的は、昭和二十五年度予算の国民経済に及ぼす影響を明らかにするため徴税、金融、産業、貿易及び失業状況等の実情を調査する。  以上九件でございます。

高橋道男緑風会

○高橋道男君 公報によつては、大蔵委員長からの申請は、調査期間を会期中ということに伺つております。外のものもこの会期中でございますか。

宮坂完孝委員部長

○参事(宮坂完孝君) 全部今期国会開会中でございます。

小川久義国民民主党

○小川久義君 建設委員会から出ておりませんか。

宮坂完孝委員部長

○参事(宮坂完孝君) 出ておりません。

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 只今委員部長から御報告いたしました九件の調査承認要求を承認することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 御異議ないと認めます。さように決します。   ―――――――――――――

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 次に地方行政調査委員会議員任命につき同意要求に関する件、官房長官の説明を求めます。

岡崎勝男自由党内閣官房長官

○政府委員(岡崎勝男君) 地方行政調査委員会議の委員は、渡邊銕蔵君になつておつたのでありますが、去る五月二日に退職されました。そこで後任として湯河元威君を任命いたしたく、両院の同意を求めるために本件を提出したのであります。渡邊君は、地方行政調査委員会議設置法の第五條第二項に規定してありまする全国の都道府県知事の連合組織の代表者が推薦した者として任命された委員でありまして、その後任たる湯河君につきましても、政府は当該連合組織の代表者よりの推薦がありましたので、これが任命を行わんとするものであります。湯河君の履歴書は、御承知の通り大正十年に大学を卒業後長く農林省に奉職されまして、昭和十三年には東京営林局長、十五年には米穀局長、十六年食糧管理局長官、そうして二十年には農商次官となられまして、同年八月に退官され、更に昭和二十一年東京都次長として地方行政に携り、同二十二年には農林中央金庫理事長を命ぜられて現在に至つておる方でありまして、その閲歴とか手腕等から見まして最も適任者だと存じておるのであります。何とぞ慎重御審議の上御同意を與えられんことをお願いいたします。

大隈信幸国民民主党

○大隈信幸君 この問題は一応今日は保留して、各会派へお持ち帰りになつて御相談の上、次の機会に決めて頂きたい。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 大隈君の動議の通り決します。   ―――――――――――――

河野義克議事部長

○参事(河野義克君) 七月十三日附を以て内閣総理大臣から本院議長に、左記の者は参議院議員の任期満了により社会保障制度審議会委員は自然消滅となりましたので後任を御推薦願います、として、穗積眞六郎、中山壽彦として出して来られましたが、これは御承知の通り各種委員会の構成の問題は庶務小委員会に提出されますので、そこで決定いたした上で、不日全般的に新らしい方の候補者が各会派から出て参ると思いますので、その際までに、内閣から案件として出てはおりますけれども、審議を留保して頂くのが適当かと思いますが、それでよろしゆうございますか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) 只今の議事部長の報告の通り決します。何かございませんか。

中村正雄日本社会党

○中村正雄君 前の国会の例によりまして、電気事業再編成に関する特別委員会を本国会にも設置するという動議を提出いたします。

大隈信幸国民民主党

○大隈信幸君 それと一緒に考えて頂きたいのですけれども、在外同胞に関する特別委員会も前回同様本国会においても設置して頂きたいと思います。尚この二つの問題は、一応やはり各会派へお持ち帰りになつて御相談になつて、この次決めて頂いたらいいのじやないかと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) それでは只今二つの特別委員会についての動議が出ましたが、次の運営委員会までに各派の態度を御決定の上御審議を願うことにいたします。

鈴木恭一自由党

○鈴木恭一君 そうすると今の在外同胞はどういうことになりますか、従来やつておつたものと全く同じものであるか……。

大隈信幸国民民主党

○大隈信幸君 構成等は、まだ問題があれば、それをどういうふうにするか……。

鈴木恭一自由党

○鈴木恭一君 趣旨は…。

大隈信幸国民民主党

○大隈信幸君 趣旨は同じようなわけでございますが……。

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) その外にございませんか。特別の事件もございません限りは、運営委員会は明後日の一時に開きたいと思いますが、異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

左藤義詮自由党

○委員長(左藤義詮君) さよう決します。  それでは本日の会議はこれで終ります。    午後三時二十五分散会  出席者は左の通り。    委員長     左藤 義詮君    理事            愛知 揆一君            鈴木 恭一君            中村 正雄君            大隈 信幸君    委員            加藤 武徳君            仁田 竹一君            江田 三郎君            吉田 法晴君            赤木 正雄君            高橋 道男君            小川 久義君            境野 清雄君   ―――――――――――――    議長      佐藤 尚武君    副議長     三木 治朗君   ―――――――――――――   政府委員    内閣官房長官  岡崎 勝男君   事務局側    事 務 総 長 近藤 英明君    参     事    (事務次長)  芥川  治君    参     事    (記録部長)  小野寺五一君    参     事    (議事部長)  河野 義克君    参     事    (警務部長)  丹羽 寒月君    参     事    (委員部長)  宮坂 完孝君

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