内閣委員会 第13号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1950/11/20
会議録
○木村委員長 これより会議を開きます。 本日の日程は派遣委員より報告聴取の件であります。派遣委員より順次御報告を願います。まず船田享二君。
○船田委員 われわれは関東信越班として、関東信越の治山治水行政機構とその運営に関して、利根川及び天龍川の現地について実情を調査いたしたのでありますが、その報告の大要は書面にしたためてありますので、これを差出したいと思います。でありますから、全部省略させていただきたいと思います。
○木村委員長 それでは次に青木正君。
○青木(正)委員 去る八月、本委員会より中央官庁の各地方出先機関の実態調査のため、香川、高知、徳島の三県に派遣されました四国班を代表いたしまして、その結果につき御報告申し上げたいと思います。 本調査におきまして得ましたこまかい資料につきましては、別途整理いたしておりますので、御希望のお方はそれをごらん願いたいと思います。 本日はその概要を申し述べたいと思いますが、便宜速記にとどめさしていただきます。
○木村委員長 次は松岡駒吉君でありますが、派遣の調査報告がすでに提出されておりますから、これを速記録に載せることにいたします。 —————————————
○木村委員長 次に行政機構改革に関する小委員長より、閉会中行いました調査につきまして、御報告いたしたい旨の申出がありますので、この際これを許します。土倉小委員長。
○土倉委員 行政機構改革に関する小委員会の、国会閉会中における活動の概況について御報告申し上げます。 御承知の通り、当委員会は第八回国会において設置せられ、同会期中に二回開会したのでありますが、国会閉会中における調査方針につきましては、毎週火曜、金曜の両日開会して行政機構改革に関する政府の構想並びに各省の意見を逐次聴取するとともに、当委員会と並行して内閣委員会の開会を求め、ここにおいて学識経験者の意見を聴取する計画を立てまして、去る九月十二日以来、十一月十七日まで小委員会を開会すること十五回に及び、この間内閣委員会は八回開会せられたのであります。しこうして当委員会におきましては、行政機構の整備について、各府、省、本部の政務次官、事務次官あるいは主管局課長または地方行政調査委員会議議長等の説明を聴取いたし、質疑応答を重ねるとともに、これに関する基礎的な調査を進めて参つたのであります。これら説明並びに質疑応答の概要につきましては、議事要録に譲りたいと存じます。 一方内閣委員会におきましては、参考人として出席せられました七名の学識経験者より、行政機構に関する専門的意見を聴取して、質疑応答を行つたのであります。 中央諸官庁との質疑応答は種々なる点にわたりましたが、大体におきまして、行政制度審議会の答申、新聞報道による行政管理庁の行政機構改革案、行政管理庁の照会に対する各官庁の回答等を中心とした当該官庁の改革意見並びに昭和二十六年度予算の査定状況等につきまして、説明を聴取いたしたのでありまして、その間社会保障制度審議会の答申、アメリカ教育使節団の勧告等もありましたとともに、シヤウプ勧告による行政事務再配分の問題等もありますので、これらの問題をめぐつて幾多重要なる質疑応答がなされたのであります。 委員会の経過を顧みまするに、参考人の意見には、すこぶる示唆に富んだ傾聴すべきものが多々ありまして、裨益するところが少くなかつたのでありますが、政府の改革案もいまだ決定いたしておりませず、また各官庁の態度もおおむね消極的でありまして、現状維持的な空気がはなはだ濃厚なるやに看取されたのであります。今後時日の経過に伴いまして、政府側の成案も進捗いたすことと思われますから、当小委員会は引続きこれを存置いたし、これらの事態に即応して調査審議を進めて参る必要があるものと思料する次第であります。 以上はなはだ簡単ながら、これをもつて御報告といたしますが、終りに委員諸君には、炎暑の候をも通じて御出席くだされ、きわめて熱心に審議せられましたことを、深く感謝いたすものであります。 —————————————
○木村委員長 次に閉会中審査報告に関する件を議題といたします。衆議院規則第九十一条により、委員会が閉会中その審査を終らなかつた事件については、その旨の報告書を議長に提出しなければならないことになつておりますので、さようとりはからいたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○木村委員長 御異議がなければさよう決定いたします。 なお他に何か御発言はありませんか。——他に御発言がなければ、本日はこれにて散会いたします。 午後二時三十七分散会