電気通信委員会 第1号
- 発言数
- 15 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1950/07/17
会議録
○關内委員長 これより電気通信委員会を開きます。 この際一言ごあいさつを申し上げます。今回当委員会の委員長を拜命いたしたのでありますが、もとより不敏な者でございますから、委員各位の心からなる御支援、御協力によりまして、この重責を全ういたしたいと存ずるのであります。何とぞ心からなる御支援、御協力をお願いいたしまして、簡單でありますが、ごあいさつにかえる次第であります。 ただいまより理事の互選を行います。
○松本(善)委員 理事の選任に関し、動議を提出いたします。すなわちこの際理事の選任は互選の手続を省略し、理事はその数を五名とし、委員長において御指名あらんことを望みます。
○關内委員長 松本君の御動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○關内委員長 田島君。
○田島(ひ)委員 理事はたしかこの前委員が二十名のときに七名でありましたが、今度は二十五名の委員になつたのに五名に減つたというのは、一体どういうわけですか。動議の理由をもう少し詳しく……
○松本(善)委員 田島さんはもちろん私たちとともに逓信委員以来やつて来た方で、よく御承知なのでありますが、御承知のように今度の理事の定員については、一応各党では党内報告があつたと思うのでありますが、今度の理事の定員は五名になりましたけれども、今までのやり方で言いますと、理事は大体委員長がいないときに補佐をするとか、あるいはかわるというような意味でもつて大体やつて来ておつた。しかし今回に至つて、さきに行われました定員を改めまして、今度二十五名にはいたしましたけれども、運営委員会において五名にしようという打合せがあり、決定を見ておる次第でありますので、一応田島さんも共産党の党内報告の方からお聞き取りであると思いますが、もしもお聞きでなければ、その事情を党内にお帰り願いましてお聞きくだされば、十分に御納得行くことだろうと思います。一応私としてお答えすることをこれにとどめたいと思います。
○關内委員長 田島さんに申し上げますが、ただいま理事の人数のことでお尋ねがあつたのですが、それに対しまして松本委員より御回答がありましたが、さらに私から一言申し上げますと、この理事五名は議院運営委員会におきまする申合せでありまして、各委員会ともかように相なつておるようであります。どうかその点御了承願いたいと思います。
○田島(ひ)委員 これは運営委員会の申合せということは、私どもも聞いておりますけれども、運営委員会の申合せが決定的なものでございますか。それともやはり理事の選挙はこの委員会に権限があるのか、承つておきたいと思います。小さいような問題でございますが、これについて意見を申し上げますのは、他の委員会においても決定されているところがございますが、大体自由党と民主党と社会党から出ておりまして、共産党からは出ておりません。前の国会では二十名で七名も理事が出て、共産党からも出ております。委員会の運営について、理事会が決定的な権限は持つておりませんけれども、議事進行上少くとも共産党からも出していただきたい。これは共産党の発言を巧妙な立場で封ずる結果に見られる。共産党は議会の否定とかなんとかいわれておりますときですから、最初から小言を申し上げて何でございますけれども、委員長の善処と、賢明なる委員諸氏の御賛同を得たいと思います。
○庄司委員 松本君の動議はすでに成立をいたしております。すなわち理事は五名とすること、五名の理事は委員長において恒例によつて推薦する、この二件を含んですでに動議は成立いたしております。ただいま共産党の方からいろいろ御意見があつたようでございまするが、衆議院は、昔は各派交渉会、ただいまは運営委員会によつて、多数で申し合されましたことは、やはり民主主義の議会の運営の上から一応了承しなければならぬと思いますので、討論はすでに必要ございません。動議は成立しておりますので、委員長は即時御委任を受けたことの実行をしていただきたいと思います。
○田島(ひ)委員 松本さんからの動議が多数決で決定になるのですけれども、妥協点を出すわけではありませんが、理事会はなるべく公報で発表して、問題がありましたときはわれわれもオブザーバーとして出していただくようにお願いいたします。
○關内委員長 それでは松本君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○關内委員長 御異議なしと認めます。それではただちに御指名申し上げます。 高塩 三郎君 辻 寛一君 松本 善壽君 長谷川四郎君 松井 政吉君 以上五名を御指名いたします。 —————————————
○關内委員長 次に国政調査承認要求の件につきましてお諮りいたします。御承知の通り委員会の審査は、国会法第四十七條によりまして、付託された事件について行われるのでありますが、常任委員会におきましては、付託された事件以外につきましても、衆議院規則第九十四條によりまして議長の承認を得てその所管事項に属する事項につき調査を行うことができることになつております。つきましては、本委員会といたしましても、その権威と責任の上から、すみやかに委員会の機能を発揮できますよう、電気通信事業の経営及び航空保安に関する事項並びに電波監理に関する事項について、国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○關内委員長 御異議なければさように決します。 なお案文についてお諮りいたします。委員長において作成いたしました案を朗読いたします。 国政調査承認要求書 一、調査する事項 一、電気通信事業の経営及び航空保安に関する事項 二、電波監理に関する事項 二、調査の目的 一、電気通信事業の経営、航空保安の状況に関する調査及び対策樹立 二、電波監理の状況に関する調査及び対策樹立 三、調査の方法 関係各方面よりの説明及び意見聽取、資料の要求等 四、調査の期間 本会期中右によつて国政に関する調査をいたしたいから衆議院規則第九十四條により承認を求める。 昭和二十五年七月十七日 電気通信委員長 關内 正一 衆議院議長幣原喜重郎殿 以上であります。国政調査承認要求書を以上の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○關内委員長 御異議なしと認め、さよう決します。 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもつてお知らせいたします。これにて散会いたします。 午後一時三十五分散会