議院運営委員会 第3号
- 発言数
- 63 件
- 登壇者
- 10 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 1950/07/15
会議録
○大村委員長 会議を開きます。 この際お諮りいたすことがあります。議院運営小委員協議会の員数及び各派の比率については、過日の当委員会において決定しており、各派においてそれぞれ候補者を内定して、申出があります。これを委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 御異議がないようでありますから、ただちに指名いたします。 石田 博英君 倉石 忠雄君 佐々木秀世君 寺本 齋君 福永 健司君 山口喜久一郎君 園田 直君 長谷川四郎君 土井 直作君 林 百郎君 以上十名の方にお願いいたします。
○大村委員長 次に、法務委員会等より国政調査承認要求の件が出ており、議長より諮問がありますから、これを議題といたします。事務総長の説明を求めます。
○大池事務総長 法務委員会から、国政調査事項として 一、裁判所の司法行政に関する事項。 二、法務行政に関する事項。 三、検察行政及びこれと関連する国内治安に関する事項。 四、人権擁護に関する事項。 五、法制に関する事項。 六、鉄道犯罪及び鉄道公安官に関する事項。 七、土地家屋調査士に関する事項。 八、限時法に関する事項。 九、動物ぎやく待防止に関する事項。 一〇、刑事訴訟法の改正に関する事項。 以上十項について、法案の出ていない部分について問題があつた際、調査をいたしたい。あるいは各方面から意見を聞いたり、資料の要求等をいたしたい、こういうことになつております。 それから通産委員会からは、通商産業行政に関する事項というので、国政調査の承認を求めて来ております。いずれも所管事項になつております。
○大村委員長 それでは法務委員会及び通産委員会の国政調査承認要求については、議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 御異議がないようでありますから、その通りに決します。 —————————————
○大村委員長 次に地方行政調査委員会議の委員任命につき同意を求めるの件その他について事務総長より説明を願います。
○大池事務総長 お手元に履歴書を差上げてありますが、地方行政調査委員会議委員に、湯河元威君を任命したいから、同意してくれということであります。これは渡辺銕蔵君が全国都道府県知事の連合組織から推薦されておりましたが、辞任したので、その後任に、同じく全国都道府県知事連合組織から推薦された湯河元威君を、委員に承認されたいという要求であります。 次に蘆野弘君は、公取の委員をやつております。衆議院でもすでに御承認を得て、現在委員をやつているのでありますが、蘆野君の任期が七月十三日に満了したので、引続き承認をお願いしたいから、同意をしてくれという申出であります。 次に、全国選挙管理委員会工の委員で、民主党の方で御推薦になつておる野村秀雄さんが辞職したについて、後任を指名したいので、民主党の方で後任を御推薦を願いたい、こういう御要求でございます。
○大村委員長 この三件は、先例によつて本日はこれを留保し、次回の運営委員会において決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○土井委員 異議はありませんが、民主党の推薦する人はないのですか。
○椎熊委員 いや、次会までに推薦するのです。
○大村委員長 それでは次会まで留保することにいたします。 —————————————
○大池事務総長 それから衆議院議員の二階常進君が、米国の立法制度を調査研究のために渡米をいたすことになつておるので、本会期中請暇の申出があります。滯在日数は七十五、六日の予定で、総司令部天然資源局からの関係で行くわけであります。
○土井委員 自由党ですか。
○大池事務総長 自由党でございます。これは天然資源局で推薦した人物であることを証明するという、証明付であります。本日の本会議の劈頭に、議長諮問で御許可の手続をお願いしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 それではそのように決します。 —————————————
○大池事務総長 次に、本日の質疑でございますが、質疑の順序並びに時間等はすでにきまつておりますけれども、時間の関係もあると思いますので、一応目途をつけていただいて、どの程度まで本日やるかということを御協議願えばけつこうだと思います。
○石田(博)委員 時間を計算してみると、川上貫一君までで百三十五分、井出一太郎君から世耕弘一君までが百六十三分になります。そこで、本日は井出君までやつていただく……。
○椎熊委員 きようは三番目までにしたらどうか。
○石田(博)委員 人数が多いから、どうしてもそこまでは済まさなければならぬと思うが……。
○石田(一)委員 そんなにやるのだつたら、もつとたくさんやつたらどうか。
○土井委員 時間の関係もあるが、あしたは、人がたくさんあつて時間もかかると思うから、四番までやつたらどうか。
○大村委員長 ちよつと速記をやめてください。 〔速記中止〕
○大村委員長 速記を始めてください。
○石田(博)委員 ちよつと御相談申し上げます。私どもの月の前で、社会党と民主党の方が御議論をされるのもどうかと思いますので、これは先例にされると困るのですが、絶対先例にしないということで、井出一太郎君の四十分のかわりに、河口陽一君の二十六分を入れて、明日は井出一太郎君、井上良二君、風早八十二君、中原健次君、小林進君、世耕弘一君の順序でやれば、ちようど時間も半分ずつになるし、明日やりたいという井出一太郎君の御希望も達するので、そういうことに願つたらどうでしようか。
○中村(寅)委員 河口君は、本人が十七日の質問というので準備しておると思いますので、本日質問することについては本人と打合せてみないと、ここできめられても困ります。
○土井委員 それでは、中原健次君にやつてもらつたらどうですか。
○石田(博)委員 河口陽一君か中原健次君か、どちらかにお願いしたらどうです。
○林(百)委員 そうすると、四人にしておいて、あとは場内交渉にまかす……。
○石田(一)委員 四人にして場内交渉ならばいい。五時までと時間をきめることはいかぬ。
○園田委員 四番までにして、あとは場内交渉、時間は言わないこと……。
○土井委員 それでよい。
○林(百)委員 それならば賛成しよう。
○大村委員長 それでは、本日の質問演説は四人までやることと予定して、あとは場内交渉でやつてもらうことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 それではそのように決します。
○石田(博)委員 これはもちろん御承知と思いますが、今まで通り、質問者の質問時間は、毎質問も含む、再質問の回数はやはり一度、これをここでもう一度お申合せを願いたい。
○林(百)委員 時間の範囲内なら、今まで三回で来たはずだ。
○石田(博)委員 時間の配分が非常になごやかにきまつたので、その点も今言つたように話合いをつけていただきたい。
○林(百)委員 そんなことを言わなくても、大体二回以上は再質問をやらないのだから、今までの慣例通りでいいじやないか。
○石田(博)委員 それに答弁すると時間がかかつて来るから……。
○園田委員 三十分なら三十分の時間内でやつたらどうか。
○石田(博)委員 回数はそう嚴重なことをきめるわけにも行くまいが、大体一回ということで……。
○林(百)委員 なるべく一回だね。
○土井委員 所定時間内でも三回もやりはしない。大体所定時間を超過してはまずいけれども、その辺で……。
○石田(博)委員 時間を超過すると、民主党でも社会党でも、五十分の時間を越えた場合、次の人の質問時間に食い込むわけだから、これは再質問を含めて、所定時間内にしようじやないか。
○大村委員長 ただいまの石田君のお話の通り、再質問は所定時間の範囲内においてこれを行い、その回数はなるべく一回ということに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 それではそういうことにいたします。 —————————————
○大村委員長 農林委員会等よりの国政調査承認要求の件について、さらに議長から諮問がありましたから、これを議題にいたします。事務総長より御説明願います。
○大池事務総長 本日の午前の委員会で、農林委員会、大蔵委員会、厚生委員会の三委員会から、今会期中に国政調査をいたしたい旨の申出がありました。 農林委員会からは食糧、蚕糸、畜産、林業、開拓、土地改良、農業課税、農林金融及びその他農政一般に関する事項について、場合によれば小委員会等を設置し、関係各方面より意見の聽取、報告及び記録等の要求をいたしたい旨の申出があります。 大蔵委員会は、税制及び金融制度に関して、同じく国政調査をいたしたいという要求であります。 厚生委員会は、公衆衛生、医療制度、社会保障、婦人児童保護に関する事項について、同じく資料その他関係方面の説明を聴取いたしたい。 以上三委員会の申出がただいま参りましたので。御承認願いたいというのです。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 国政調査承認要求の件については、いずれも議長に、これを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 御異議がなければ、さように決します。
○林(百)委員 その点に関連して事務総長にお聞きしたいのですが、理事は、各委員会で委員の互選によることになつておりますね。
○石田(博)委員 数のことだろう。数も衆議院の構成のことだから、ここできめるのだ。
○大池事務総長 理事は「一人又は数人」置き得るということしか衆議院規則にありませんので、ある常任委員会では五入、ある常任委員会では十人ということになると統制を乱すので、議院運営委員会で、一応の標準を従来からきめておるわけであります。
○林(百)委員 そこは各委員会に自主性があるわけですね。ただ便宜上、大体の基準をここできめるということですね。
○大池事務総長 そういうわけです。慣例に従つてやつておるわけです。ただ特殊の事情があつてどうしてもいけない場合、各委員会からの申出があつてだんだんふえて来ておるのですが、それを全部同じようにやつて行こうというわけです。
○林(百)委員 一応の申合せですね。 それから、きのうの庶務小委員会で各党から要望があつたのですが、給仕さんをもう少しふやしてもらいたいというのに対して、事務総長としては、なるべく実現をするようなお話があつたそうですが、この前やめた人もあるので、それをとればいいと思うし、何とか手を打つてもらいたい。
○大村委員長 その問題は、昨日庶務小委員会において御提議があり、研究されておるように承知しております。
○林(百)委員 もう一つ、委員長の選挙は、委員が選任された当日、または翌日に選ぶということが向うからのメモランダムにあつて、たしかそうなつておると思うのですが、考査委員会は自由党の党内事情かしらんが、まだ委員長がきまらない……。
○石田(博)委員 きまつておる。鍛冶君が委員長だ。
○佐々木(秀)委員 継続審議をしておるじやないか。
○林(百)委員 それならけつこうです。
○大村委員長 それでは本日はこの程度で散会いたします。 午後零時十一分散会