法務委員会 第33号
- 発言数
- 24 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1950/04/27
会議録
○委員長(伊藤修君) これより法務委員会を開きます。罹災都市借地借家臨時処理法案第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案、衆議院からの議案を緊急上程いたします。先ず衆議院法務委員長の花村君の御説明をお願いいたします。
○衆議院議員(花村四郎君) 只今議題となりました罹災都市借地借家臨時理処法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案についてその提案理由を御説明申上げます。 御承知のごとく熱海市は去る四月の三日及び十三日の二度に亘り大火災に襲われまして、駅前商店街、熱海銀座、温泉地帯の大部分を焼失し、罹災戸数千六百三十八戸、その世帯数千八百八十七、罹災人員六千四百五十六名にも及び、その損害額が実に数十億に上つているのでありまして、その精神的、物質的損害たるや誠に深刻甚大なるものがあるのであります。これが救済手段といたしましては、災害救助法による救助、その他免税等の方途もあるのでありますが、特に住宅を失つた罹災者を保護するため、罹災都市借地借家臨時処理法第二十五條の二を発動いたしまして、熱海市復興再建の一助とする必要があるものと認めまして、本案を提案いたした次第でございます。
○委員長(伊藤修君) 本案についての質疑に入ります。何か御質疑ありましたらお尋ねになつて下さい。……二度目の借地率はお分りにならないのですか。
○衆議院議員(花村四郎君) まだ詳しいことは分つておりません。
○委員長(伊藤修君) 何かありませんですか。
○大野幸一君 これは衆議院の各派共同提案ですか。
○衆議院議員(花村四郎君) そうです。
○委員長(伊藤修君) 別に御質疑もなければ、質疑はこれを以つて終局することに御異議はありませんですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(伊藤修君) 質疑はこれで終局いたします。討論は省略いたしまして、直ちに採決することにいたします。議案全部を問題に供します。議案全部に対して御賛成の方の挙手を願います。 〔総員挙手〕
○委員長(伊藤修君) 全会一致、原案の通り可決することにいたします。 尚、本会議におけるところの委員長の口頭報告の内容については予め御了承を願いたいと思います。賛成者の御署名をお願いいたします。 多数意見者署名 大野 幸一 岡部 常 鈴木 安孝 宮城タマヨ 松井 道夫 小林 英三 —————————————
○委員長(伊藤修君) 次に、弁護士法第五條第三号に規定する大学を定める法律案を議題に供します。 前会に引続いて質疑を継続いたします。 ————— 別に御質疑もなければ、質疑はこれを以て終局することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(伊藤修君) 御異議ないと認めます。質疑はこれを以て終局いたします。直ちに討論に入ることにいたします。
○鈴木安孝君 本案につきまして修正案を提出いたします。お手許に配つてありまする通りでございますが、「大学院の置かれているもの、」というところを「大学院の置かれているもの及び」と改めまして、「及び旧満州国建国大学」を削る。こういうふうに修正いたしたいと思います。
○委員長(伊藤修君) 他に御意見ございませんか。なければ討論はこれを似て終局することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(伊藤修君) それでは討論を終局いたします。では直ちに採決に入ります。先ず鈴木委員の提案にかかるところの修正案を問題に供します。修正案に御賛成の方の挙手を願います。 〔総員挙手〕
○委員長(伊藤修君) それでは修正案通り決定いたします。 次に修正案を除く原案全部を問題に供します。原案全部に御賛成の方の挙手を願います。 〔総員挙手〕
○委員長(伊藤修君) 全会一致、原案の通り可決することにいたします。 尚本会議における委員長の口頭報告の内容は予め委員長に御一任願います。 賛成者の御署名をお願いいたします。 多数意見者署名 大野 幸一 岡部 常 鈴木 安孝 宮城タマヨ 松井 道夫 小林 英三 —————————————
○委員長(伊藤修君) 次に、土地台帳法等の一部を改正する法律案を議題に供します。本案につきまして、全会に引続き質疑を継続いたします。
○鈴木安孝君 質問なし。
○委員長(伊藤修君) 質疑はこれを以て、終局することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(伊藤修君) では質疑はこれを以て終局いたします。討論を省略いたしまして、直ちに採決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(伊藤修君) では直ちに採決することにいたします。本案全部を問題に供します。本案全部に御賛成の方の挙手を願います。 〔総員挙手〕
○委員長(伊藤修君) 全会一致、原案通り可決すべきものと決定いたしました。 尚、本会議におけるところの委員長の口頭報告の内容につきましては、予め御了承願いたいと思います。本案に御賛成の方の御署名をお願いいたします。 多数意見者署名 大野 幸一 岡部 常 鈴木 安孝 宮城タマヨ 松井 道夫 小林 英三
○委員長(伊藤修君) 本日はこれを以て散会いたします。 午後四時二十三分散会 出席者は左の通り。 委員長 伊藤 修君 理事 岡部 常君 宮城タマヨ君 委員 大野 幸一君 小林 英三君 鈴木 安孝君 衆議院議員 松井 道夫君 法務委員長 花村 四郎君 政府委員 検 事 (法制意見第一 局長) 岡咲 恕一君 民事法務長官 田中 治彦君 検 事 (民事局長) 村上 朝一君